自作PCのメリット・デメリット | 今から自作PCを組みたい方へ

自作PCのメリット・デメリット | 今から自作PCを組みたい方へ

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自作PCの様々なメリット

自作PCは好きなパーツを選らび組み立てることができる特性をもっており、最高のコストパフォーマンスと自由度が大きなメリットです。

市場で販売されているPCパーツの数からすると組み合わせは、無限大にできるのと用途・金額に合わせて自分の好みにできるので既に組み立てられたBTOに比べて多くのメリットが存在します。

また、一般的な目的ではなく、ストリーミングからグラフィック作業、作曲/映像処理、サーバー構築などに特化した個性のあるPCを構築することもできます。

予算がたくさんあれば、メーカーPCには存在しない超ハイスペックPCまたは静音PCを構築することもできるでしょう。

逆に、予算が少なければメーカーのPCには存在しない超低スペックPCを構築することができます。

もう一つの大きなメリットは、既に持っているPCに必要なパーツのみを交換する、いわゆる「アップグレード」が簡単なところです。

購入時に予算が少なく、低スペックCPUを購入した場合は、後で互換性のあるハイスペックCPUに交換することもできます。

残りのパーツはそのままにして、グラフィックカードのみを交換してハイスペックゲームをすることも可能です。

さらにはケース、電源、SSDはそのまま使用し、他のパーツ全体を大幅アップグレードすれば全く性能が違うPCが誕生します。

自作PCのデメリット

自作PCを組み立てるん当たって最初に出会う大きな壁は、PCのハードウェア/ソフトウェアに関する基礎知識でしょう。これらの知識がなければ購入から完成まで非常に苦労することになります。

数多くのパーツの中で、どれを選べばいいのかどれが悪いのかを判別することができる見識が必要です。

また、その中で自分の予算状況や用途に合ったパーツを一つ一つ選択する必要があります。そのため、各パーツを購入した後、組み立てだけで終わるのではなく、OSなどもインストールする必要があります。

OSのインストールを完了しても、様々なドライバを一つ一つ設定、アップデートする必要があります。完成品として販売されているPCは、既にこれらのセッティングが終わっているため買ってすぐに使用することができます。自作PCは、自分ですべてをやらないといけないためいざ自作PCを組むとしたら半日はかかると考えたほうがいいです。

まとめ

結果的に、PCに関する知識が乏しく自作PCを購入することでついてくる様々な不便が面倒な人の場合、BTOを購入したほうがいいと思います。もし周りに信頼できる友人や知人がいる場合は助けてもらったり、教えてもらえる方法もありますが、これもその人の立場からすると、非常に面倒なことになるので他人に教えてもらうのも限界があります。

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