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C27G77T 27インチの長所短所まとめ、スペック

C27G77T 画像
ブランド・モデル
2020年発売 / サムスン C27G77T (モデル別名:Odyssey G7 T1 Faker Edition、LC27G77T)
特徴
SVAパネル・16:9・解像度:Quad HD (QHD) / 1440p / 2560 x 1440・コントラスト:2500:1・画素密度:109 PPI・リフレッシュ:240 Hz・入力端子:HDMI 2.0 x 1、DisplayPort 1.4 x 2・DisplayHDR 600
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C27G77Tの長所短所まとめ

長所・得意4

  • DisplayHDR 600標準を対応とのことで、通常のモニターよりもはるかに多くの色を表示できる。ゲーム中暗所に隠される敵をより簡単に見つける。
  • デジタルシネマの規格のDCI-P3を95%カバーしたため、一般sRGBディスプレイでは再現し切れない豊かな色合いを体験できる。
  • 240Hzのリフレッシュレートはゲーミングに特化した超高レベルと言っても過言ではない。
  • 可変リフレッシュレート同期機能(AMD FreeSyncあるいはNVIDIA G-Sync)の搭載で、画面のズレを抑え、より快適なゲーミング環境になる

短所・不得意2

  • 109 PPIはPC環境(モニター距離60cm前後)で使用する場合画素が肉眼で区別できるレベル。RetinaディスプレイのMacbookやその相当の精細度のスクリーンを持つノートPCと一緒に利用するのは不向き。
  • VAパネルでは視野角がTNより改善されるものの、IPSパネルに比べれば、視野角の変化によるコントラストや色の劣化が発生しやすい。

C27G77Tで自作PCを組むには

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C27G77Tの横比較

モニターの使い道に関連性に大きな属性を数値での分析です。自作.comに収録された3,000台以上のモニターを横比較し、 サムスン C27G77Tのスペック別の偏差値を算出していきます。

sRGBカバー率について

sRGBはCRTモニターの時代の1998年の国際電気標準会議で作られた基準で、液晶ディスプレイしかマーケットに流通していない2019年現在、ある意味史前スペックと言ってもいい基準です。

C27G77TのsRGBのカバー率125.0%は自作.comに収録したモニターのsRGBカバー率の平均値109.8%よりはるかに高い数字です。それをベースにして算出したsRGBカバー率の偏差値が60.3という非常に優れている数字です。

写真と映像の生産者を意識したプロ仕様で、高い色再現性を期待できそうです。写真のレタッチ作業や動画のカラーグレーディング(色補正)などの用途を柔軟に対応できます。

パネル種類について

液晶モニターのパネルは主にTN/VA/IPSの3種類があります。一般的な優劣論にしたら、IPSパネルが総合的に一番優れている技術です。 なお、最近スマホのフラグシップモデルに採用された液晶LEDパネル(OLED)を利用したモニターも登場し始まるところです。 C27G77TはSVAパネルのモニターです。

パネルの点数を10点満点にして、TN/VA/IPS/OLEDをそれぞれ1、3、6と8にして、偏差値を算出してみました。C27G77Tの偏差値はややアンダーの44.3になります。

リフレッシュレートについて

1秒間にモニターの画面が何回かが書き換わったかを表す数字がこのリフレッシュレートです。C27G77Tのリフレッシュレートが240.0Hz(ヘルツ)であって、つまり1秒間C27G77Tの画面が240回更新されたということです。

リフレッシュレートは特にゲーミングに重要な数値です。1秒間更新された画像の枚数の増加で、敵の動きがより明確に確認できるのが理由です。注意すべきのは、高いリフレッシュレートは画像の品質を向上するものではなく、動きのしなやかさを改善するものです。

モニターを選ぶ際に気をつけないといけないのは、この数値はあくまで論理的な数値です。画面の綺麗なAAA大作タイトルは特に、高価なグラフィックスボードがなければ、モニターの論理的な最高リフレッシュレートで描画することはまずないです。

C27G77Tのリフレッシュレート240.0Hzは自作.comに収録したモニターのリフレッシュレートの平均値82.6Hzより非常に高い数値です。それをベースにして算出したリフレッシュレートの偏差値が99.1となります。最高解像度の2560 x 1440、Quad HD (QHD) / 1440pでこの240.0Hzのリフレッシュレートを実際体験してみたいなら、プレイ予定としていたタイトルに合わせてグラボを選びましょう。

C27G77Tとデスクの寸法比較

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C27G77Tのスペック詳細

表示機能

ディスプレイの主な特性に関する情報 - パネル、バックライト、解像度、リフレッシュレートなど

パネルサイズ 27 インチ
曲率半径 1000 mm
パネル種類 SVA
パネル色深度 10 ビット
FRC 対応
色深度 30 ビット
アスペクト比 16:9
解像度 2560 x 1440、Quad HD (QHD) / 1440p
画素ピッチ 0.233 mm
解像度(PPI) 109 PPI (Retinaパネルではない)
表示領域 85.14%
バックライト W-LED
sRGBカバー率 125%
DCI P3カバー率 95%
輝度 350 cd/m²
最大輝度 600 cd/m²
静的コントラスト 2500:1
HDR DisplayHDR 600
リフレッシュレート 60 Hz ~ 240 Hz
水平視野角 178°
垂直視野角 178°
最小応答時間 1 ms
コーティング ノングレア(非光沢)

入出力端子、搭載技術の特徴

利用可能な入出力端子、スロット、およびインターフェイス。モデルのいくつかの機能的な特徴。

入出力端子 USB 3.0 (Type-A; ダウンストリーム) x 2、USB 3.0 (Type-B; アップストリーム) x 1、HDMI 2.0 x 1、DisplayPort 1.4 x 2、3.5 mm Audio Out x 1
搭載技術 AMD FreeSync Premium ProブラックイコライザーフリッカーフリーEco Saver ModeローブルーライトLow Input Lag ModeMega Dynamic ContrastNVidia G-SYNC Ultimate オフタイマープラスピクチャー・バイ・ピクチャーピクチャ・イン・ピクチャリフレッシュレートオプティマイザScreen Size OptimizerスーパーアリーナゲーミングUXUSBスーパー充電
カメラ 非対応

エコー(電源と消費)

電力供給と消費、エネルギー効率クラスなどに関する情報

110V 対応
220V 対応
交流周波数 50 Hz ~ 60 Hz
消費電力(オフ) 0.5 W
消費電力(スリープ) 0.5 W
消費電力(平均) 60 W
消費電力(最大) 100 W

サイズ、重さと色

スタンドの有無にかかわらず特定のモデルの寸法と重量に関する情報、およびその色が市場に提供されている情報。

614.6 mm
高さ 382.8 mm
深さ 171 mm
重量 5.5 kg
スタンド付き幅 614.357 mm
スタンド付きの高さ 456.296 mm
スタンド付きの深さ 305.399 mm
スタンド付き重量 7.388 kg
カラー ブラック

人間工学

人間工学的機能に関する情報 - 高さ調整、回転角度、傾斜角度など

VESAマウント 対応
VESAインターフェース 100 x 100 mm
取り外し可能スタンド 対応
高さ調整 対応
高さ調整範囲 120 mm
横長/縦長ピボット 対応
左右の回転 対応
前後に傾ける 対応
前傾角度
後傾角度 13°

使用および保管条件、規格

適切に機能するためにディスプレイを使用および保管するに満足すべき要件。

動作温度 10°C ~ 40°C
動作湿度 10% ~ 80%

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