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Predator XB323QU NV 31.5インチの長所短所まとめ、スペック

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ブランド・モデル
2021年発売 / Acer Predator XB323QU NV (モデル別名:XB323QUNV)
特徴
IPSパネル・21:9・解像度:2560 x 1080・コントラスト:1000:1・画素密度:93 PPI・リフレッシュ:170 Hz・入力端子:HDMI 2.0 x 2、DisplayPort 1.4 x 1・DisplayHDR 400
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Predator XB323QU NVの長所短所まとめ

長所・得意6

  • DisplayHDR 400標準を対応とのことで、通常のモニターよりもはるかに多くの色を表示できる。ゲーム中暗所に隠される敵をより簡単に見つける。
  • デジタルシネマの規格のDCI-P3を95%カバーしたため、一般sRGBディスプレイでは再現し切れない豊かな色合いを体験できる。
  • IPSパネルの使用で、視野角が広く、また視野角による輝度変化や色変化が少なく、写真や動画の色を変色せず綺麗に表現できる。
  • 170Hzのリフレッシュレートはゲーミングに特化した超高レベルと言っても過言ではない。
  • アスペクト比がウルトラワイドの21:9で、このアスペクト比対応のゲームなら、より多い内容が視野(FOV)に入ることになる。なお映画のアスペクト比の2.35:1に近いため、映像を画面いっぱいで楽しめる
  • 可変リフレッシュレート同期機能(AMD FreeSyncあるいはNVIDIA G-Sync)の搭載で、画面のズレを抑え、より快適なゲーミング環境になる

短所・不得意4

  • 93 PPIはPC環境(モニター距離60cm前後)で使用する場合画素が肉眼で区別できるレベル。RetinaディスプレイのMacbookやその相当の精細度のスクリーンを持つノートPCと一緒に利用するのは不向き。
  • 解像度が2560 x 1080で、表示できる画素数はWQHDの368万画素よりも少ないため、4Kコンテンツの制作には使えない。消費するだけでもややアンダースペック。ただ画素数が少ないものの、ハイスペックなグラボがなくでもゲームのリフレッシュレートが維持できる。高額なグラボを買わなくてもFPSゲームを楽しめる
  • YouTubeやNetflixなどのサービスのコンテンツはほぼ16:9なので、特別なソフトを使わない限り、映像の両側に黒帯が出てしまう。
  • 21:9のウルトラワイドかつ非曲面という設定は、プロの写真や動画制作に特化しているとのことで、ゲーミングには不向き。

Predator XB323QU NVで自作PCを組むには

最高のモニターとセットに最高のゲーミングPCを組みたいけど、自作PC構成の見積を作るのは苦痛でしたか? 自作.comの「ゲーミング自作PC構成見積もり」は、他の人に自分の自作PC構成を共有する時に便利なツールです。 めんどくさい!と思う時は自作.comの 自作PC構成見積もりツールがオススメです!

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Predator XB323QU NVの横比較

モニターの使い道に関連性に大きな属性を数値での分析です。自作.comに収録された3,000台以上のモニターを横比較し、 Acer Predator XB323QU NVのスペック別の偏差値を算出していきます。

sRGBカバー率について

sRGBはCRTモニターの時代の1998年の国際電気標準会議で作られた基準で、液晶ディスプレイしかマーケットに流通していない2019年現在、ある意味史前スペックと言ってもいい基準です。

Predator XB323QU NVのsRGBのカバー率123.5%は自作.comに収録したモニターのsRGBカバー率の平均値109.8%よりちょっと高い数字です。それをベースにして算出したsRGBカバー率の偏差値も59.3という優れている数字です。

パネル種類について

液晶モニターのパネルは主にTN/VA/IPSの3種類があります。一般的な優劣論にしたら、IPSパネルが総合的に一番優れている技術です。 なお、最近スマホのフラグシップモデルに採用された液晶LEDパネル(OLED)を利用したモニターも登場し始まるところです。 Predator XB323QU NVはIPSパネルのモニターです。

パネルの点数を10点満点にして、TN/VA/IPS/OLEDをそれぞれ1、3、6と8にして、偏差値を算出してみました。Predator XB323QU NVの偏差値は優秀の58.4になります。

リフレッシュレートについて

1秒間にモニターの画面が何回かが書き換わったかを表す数字がこのリフレッシュレートです。Predator XB323QU NVのリフレッシュレートが170.0Hz(ヘルツ)であって、つまり1秒間Predator XB323QU NVの画面が170回更新されたということです。

リフレッシュレートは特にゲーミングに重要な数値です。1秒間更新された画像の枚数の増加で、敵の動きがより明確に確認できるのが理由です。注意すべきのは、高いリフレッシュレートは画像の品質を向上するものではなく、動きのしなやかさを改善するものです。

モニターを選ぶ際に気をつけないといけないのは、この数値はあくまで論理的な数値です。画面の綺麗なAAA大作タイトルは特に、高価なグラフィックスボードがなければ、モニターの論理的な最高リフレッシュレートで描画することはまずないです。

Predator XB323QU NVのリフレッシュレート170.0Hzは自作.comに収録したモニターのリフレッシュレートの平均値82.6Hzより非常に高い数値です。それをベースにして算出したリフレッシュレートの偏差値が77.2となります。最高解像度の2560 x 1080でこの170.0Hzのリフレッシュレートを実際体験してみたいなら、プレイ予定としていたタイトルに合わせてグラボを選びましょう。

Predator XB323QU NVとデスクの寸法比較

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Predator XB323QU NVのスペック詳細

表示機能

ディスプレイの主な特性に関する情報 - パネル、バックライト、解像度、リフレッシュレートなど

パネルサイズ 31.5 インチ
パネル種類 IPS
パネル色深度 10 ビット
色深度 30 ビット
アスペクト比 21:9
解像度 2560 x 1080
画素ピッチ 0.273 mm
解像度(PPI) 93 PPI (Retinaパネルではない)
バックライト W-LED
DCI P3カバー率 95%
輝度 350 cd/m²
最大輝度 400 cd/m²
静的コントラスト 1000:1
動的コントラスト 100000000:1
HDR DisplayHDR 400
リフレッシュレート 48 Hz ~ 170 Hz
水平視野角 178°
垂直視野角 178°
コーティング ノングレア(非光沢)

入出力端子、搭載技術の特徴

利用可能な入出力端子、スロット、およびインターフェイス。モデルのいくつかの機能的な特徴。

入出力端子 USB 3.0 (Type-A; ダウンストリーム) x 4、HDMI 2.0 x 2、DisplayPort 1.4 x 1、3.5 mm Audio Out x 1
搭載技術 Adaptive SyncComfyViewFast IPSフリッカーフリーローブルーライトNVidia G-SYNC Ultimate RGB LightSense
スピーカー 2 x 2 W
カメラ 非対応

エコー(電源と消費)

電力供給と消費、エネルギー効率クラスなどに関する情報

110V 対応
220V 対応
交流周波数 50 Hz ~ 60 Hz
消費電力(スリープ) 0.5 W
消費電力(平均) 32 W

サイズ、重さと色

スタンドの有無にかかわらず特定のモデルの寸法と重量に関する情報、およびその色が市場に提供されている情報。

755.4 mm
高さ 335.2 mm
重量 5.8 kg
スタンド付き幅 557.339 mm
スタンド付きの高さ 397.48 mm
スタンド付きの深さ 236.345 mm
カラー ブラック

人間工学

人間工学的機能に関する情報 - 高さ調整、回転角度、傾斜角度など

VESAマウント 対応
VESAインターフェース 100 x 100 mm
取り外し可能スタンド 対応
高さ調整 対応
高さ調整範囲 115 mm
横長/縦長ピボット 対応
左右の回転 対応
前後に傾ける 対応
前傾角度
後傾角度 25°

使用および保管条件、規格

適切に機能するためにディスプレイを使用および保管するに満足すべき要件。

証明書、規格およびライセンス EnergyStar

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