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34WK650 34インチの長所短所まとめ、スペック

34WK650 画像
ブランド・モデル
2018年発売 / LGエレクトロニクス 34WK650 (モデル別名:34WK650-W、34BK650)
特徴
AH-IPSパネル・21:9・解像度:2560 x 1080・コントラスト:1000:1・画素密度:81 PPI・リフレッシュ:75 Hz・入力端子:HDMI 2.0 x 2、DisplayPort 1.2 x 1・HDR10
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34WK650の長所短所まとめ

長所・得意4

  • HDR10標準を対応とのことで、通常のモニターよりもはるかに多くの色を表示できる。ゲーム中暗所に隠される敵をより簡単に見つける。
  • AH-IPSはIPSパネルの一種。IPSパネルの使用で、視野角が広く、また視野角による輝度変化や色変化が少なく、写真や動画の色を変色せず綺麗に表現できる。
  • アスペクト比がウルトラワイドの21:9で、このアスペクト比対応のゲームなら、より多い内容が視野(FOV)に入ることになる。なお映画のアスペクト比の2.35:1に近いため、映像を画面いっぱいで楽しめる
  • 可変リフレッシュレート同期機能(AMD FreeSyncあるいはNVIDIA G-Sync)の搭載で、画面のズレを抑え、より快適なゲーミング環境になる

短所・不得意6

  • 発売してから2年以上も経過したので、近いコンセプトの新しいモデルがあるかどうかが要確認。
  • 81 PPIはPC環境(モニター距離60cm前後)で使用する場合画素が肉眼で区別できるレベル。RetinaディスプレイのMacbookやその相当の精細度のスクリーンを持つノートPCと一緒に利用するのは不向き。
  • 解像度が2560 x 1080で、表示できる画素数はWQHDの368万画素よりも少ないため、4Kコンテンツの制作には使えない。消費するだけでもややアンダースペック。ただ画素数が少ないものの、ハイスペックなグラボがなくでもゲームのリフレッシュレートが維持できる。高額なグラボを買わなくてもFPSゲームを楽しめる
  • リフレッシュレートが最大75Hzで、FPSなど非常に早い動きを要求するゲームには不向き
  • YouTubeやNetflixなどのサービスのコンテンツはほぼ16:9なので、特別なソフトを使わない限り、映像の両側に黒帯が出てしまう。
  • 21:9のウルトラワイドかつ非曲面という設定は、プロの写真や動画制作に特化しているとのことで、ゲーミングには不向き。

34WK650で自作PCを組むには

最高のモニターとセットに最高のゲーミングPCを組みたいけど、自作PC構成の見積を作るのは苦痛でしたか? 自作.comの「ゲーミング自作PC構成見積もり」は、他の人に自分の自作PC構成を共有する時に便利なツールです。 めんどくさい!と思う時は自作.comの 自作PC構成見積もりツールがオススメです!

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34WK650の横比較

モニターの使い道に関連性に大きな属性を数値での分析です。自作.comに収録された3,000台以上のモニターを横比較し、 LGエレクトロニクス 34WK650のスペック別の偏差値を算出していきます。

sRGBカバー率について

sRGBはCRTモニターの時代の1998年の国際電気標準会議で作られた基準で、液晶ディスプレイしかマーケットに流通していない2019年現在、ある意味史前スペックと言ってもいい基準です。

34WK650のsRGBのカバー率99.0%は自作.comに収録したモニターのsRGBカバー率の平均値109.8%より低い数字です。それをベースにして算出したsRGBカバー率の偏差値は42.6、平均より低いのが非常に悪い数字とも言えないです。

パネル種類について

液晶モニターのパネルは主にTN/VA/IPSの3種類があります。一般的な優劣論にしたら、IPSパネルが総合的に一番優れている技術です。 なお、最近スマホのフラグシップモデルに採用された液晶LEDパネル(OLED)を利用したモニターも登場し始まるところです。 34WK650はAH-IPSパネルのモニターです。

パネルの点数を10点満点にして、TN/VA/IPS/OLEDをそれぞれ1、3、6と8にして、偏差値を算出してみました。34WK650の偏差値は優秀の58.4になります。

リフレッシュレートについて

1秒間にモニターの画面が何回かが書き換わったかを表す数字がこのリフレッシュレートです。34WK650のリフレッシュレートが75.0Hz(ヘルツ)であって、つまり1秒間34WK650の画面が75回更新されたということです。

リフレッシュレートは特にゲーミングに重要な数値です。1秒間更新された画像の枚数の増加で、敵の動きがより明確に確認できるのが理由です。注意すべきのは、高いリフレッシュレートは画像の品質を向上するものではなく、動きのしなやかさを改善するものです。

モニターを選ぶ際に気をつけないといけないのは、この数値はあくまで論理的な数値です。画面の綺麗なAAA大作タイトルは特に、高価なグラフィックスボードがなければ、モニターの論理的な最高リフレッシュレートで描画することはまずないです。

34WK650のリフレッシュレート75.0Hzは自作.comに収録したモニターのリフレッシュレートの平均値82.6Hzよりやや低い数値です。それをベースにして算出したリフレッシュレートの偏差値が47.6です。リフレッシュレートの偏差値が高くないとは言え、高額なグラフィックボードを合わせて用意する必要がないので、おサイフに優しいという利点(!)があります。

34WK650の価格情報

34WK650の価格情報(2021-02-26 06:41:43)。価格情報はネットで定期的に収集したもので、正確性は必ず各ショップにてご確認ください。

ショップ 価格 在庫
NTT-X Store 更新: 2020-06-05 ¥52,599 在庫 サイトを見る 確認
www.e-trend.co.jp 更新: 2020-07-01 ¥52,599 在庫 サイトを見る 確認
item.rakuten.co.jp 更新: 2020-06-28 ¥57,000 不明 サイトを見る 確認
kaago.com 更新: 2020-07-01 ¥60,577 在庫 サイトを見る 確認
shop.hikaritv.net 更新: 2020-07-01 ¥63,075 在庫 サイトを見る 確認
www.hitline.co.jp 更新: 2020-07-01 ¥64,385 在庫 サイトを見る 確認
ヨドバシカメラ 更新: 2020-04-09 ¥64,680 不明 サイトを見る 確認
radical.co.jp 更新: 2020-07-01 ¥66,280 在庫 サイトを見る 確認
www.ecj.jp 更新: 2021-02-26 ¥72,501 在庫 サイトを見る 確認
Amazon公式 更新: 2021-02-24 ¥74,234 在庫 サイトを見る 確認
LOHACO 更新: 2019-12-16 ¥83,525 在庫 サイトを見る 確認

34WK650とデスクの寸法比較

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34WK650のスペック詳細

表示機能

ディスプレイの主な特性に関する情報 - パネル、バックライト、解像度、リフレッシュレートなど

パネルサイズ 34 インチ
パネル種類 AH-IPS
パネル色深度 8 ビット
FRC 対応
色深度 24 ビット
アスペクト比 21:9
解像度 2560 x 1080
画素ピッチ 0.312 mm
解像度(PPI) 81 PPI (Retinaパネルではない)
表示領域 87.62%
バックライト W-LED
sRGBカバー率 99%
輝度 300 cd/m²
静的コントラスト 1000:1
動的コントラスト 5000000:1
HDR HDR10
水平スキャンレート 30 kHz ~ 90 kHz
リフレッシュレート 56 Hz ~ 75 Hz
水平視野角 178°
垂直視野角 178°
最小応答時間 5 ms
平均応答時間 14 ms
コーティング ノングレア(非光沢)、硬度3H

入出力端子、搭載技術の特徴

利用可能な入出力端子、スロット、およびインターフェイス。モデルのいくつかの機能的な特徴。

入出力端子 HDMI 2.0 x 2、DisplayPort 1.2 x 1、3.5 mm Audio Out x 1
搭載技術 6軸制御AMD FreeSyncブラックスタビライザーColor Calibrated十字DAS ModeDDC/CIデュアルコントローラーダイナミックアクション同期フリッカーフリーゲームモードピクチャ・イン・ピクチャリーダーモード画面分割2.0Six Axis Controlスマートエネルギー節約超解像
スピーカー 2 x 5 W
カメラ 非対応

エコー(電源と消費)

電力供給と消費、エネルギー効率クラスなどに関する情報

110V 対応
220V 対応
交流周波数 50 Hz ~ 60 Hz
消費電力(オフ) 0.3 W
消費電力(スリープ) 0.3 W
消費電力(エコ) 28 W
消費電力(平均) 42 W
消費電力(最大) 42 W
エネルギー効率クラス A

サイズ、重さと色

スタンドの有無にかかわらず特定のモデルの寸法と重量に関する情報、およびその色が市場に提供されている情報。

826 mm
高さ 370 mm
深さ 51 mm
重量 5.9 kg
スタンド付き幅 826 mm
スタンド付きの高さ 461 mm
スタンド付きの深さ 230 mm
スタンド付き重量 7.6 kg
カラー ホワイト

人間工学

人間工学的機能に関する情報 - 高さ調整、回転角度、傾斜角度など

VESAマウント 対応
VESAインターフェース 100 x 100 mm
取り外し可能スタンド 対応
高さ調整 対応
高さ調整範囲 110 mm
横長/縦長ピボット 非対応
左右の回転 非対応
前後に傾ける 対応
前傾角度
後傾角度 15°

使用および保管条件、規格

適切に機能するためにディスプレイを使用および保管するに満足すべき要件。

動作温度 0°C ~ 40°C
動作湿度 10% ~ 80%
保管温度 -20°C ~ 60°C
保管湿度 5% ~ 85%
証明書、規格およびライセンス BSMI、CCC、CE、cTick、エネルギースター 7.0、ErP、FCC Class B、UL/cUL

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