Thermaltake Tower 100 miniは真のショーケースです

Thermaltake Tower 100 miniは真のショーケースです

ソース:Tom's Hardware

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今日のハードウェアの中には、性能よりも見た目を重視しているものがあります。そのため、ギアを展示するために作られたように見えるケースを見ても不思議ではありません。これを念頭に置いて、ThermaltakeはTower 100 Miniエンクロージャを発表しました。これはガラスで覆われたMini-ITXタワーで、美しいコンポーネントを世界に見せます。

このケースはこれまで見たことのないレイアウトを特徴としており、幅266mm、奥行き462mmまでそびえ立つ正方形のベースを含んでいます。これはMini-ITX基準ではかなり大きくなりますが、内部を見せるのに十分なガラスを提供しながら、十分に冷却する設計になっています。ケースの3面にガラスがあるため、デスクの左右どちらに置いても見栄えが良くなります。

ケースの下端には電源が収納されており、内部は90度回転してI/Oがケースの上部に位置するようになっています。上部をスライドさせて外し、ガラスパネルを上にスライドさせます。ケースのパネルはすべて取り外し可能なので、どの面からでも簡単にアクセスできます。

内部には、Mini-ITXマザーボード、上部の120mmラジエーターまたは高さ190mmまでのCPUクーラー、長さ180mmまでの標準的なATXサイズの電源、長さ330mmまでのGPUを収納することができます。

冷却のために、ケースは多くの側面にメッシュを採用しており、合計8つのフィルターがあります。ただし、エアフロー用の140mmファンは2つまでしか搭載できません。

ストレージについては、マザーボードの後ろに3.5インチドライブを2台まで、または2.5インチドライブを4台まで搭載できるスペースがありますが、いずれもファンマウントの1つを犠牲にしなければなりません。幸いなことに、2つの追加の2.5インチドライブマウントが側面にあります。

フロントI/Oは、個別のオーディオジャック、2つのUSB 3.0ポートと1つのUSB Type-Cポートで構成されています。

Thermaltakeは価格についてはまだ何も言っていませんが、このケースはホワイトとブラックの2色が用意され、今月下旬には最高のPCケースと競合することになるでしょう。

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