Kingston、新しいFury RAMラインナップを発表
Kingstonは本日、Fury RAMシリーズを発表しました。Impact、Beast、Renegadeの3つのモデルで、同社のメモリラインナップにアグレッシブなスタイリングとスペックをもたらしました。
Beastは、RGBと非RGBの2種類があり、1、2、4枚のDIMMで構成されたキットで、周波数は2666MHzから3733MHzとなります。派手なRGBのオプションとともに、Beastのラインナップは、CASレイテンシーがCL15、CL16、CL18、CL19で、電圧が1.35Vから1.5Vまでとなります。
次はRenegadeです。これらのキットは一般ユーザー向けではなく、Kingstonはオーバークロッカー向けとします。"Renegade DDR4は、オーバークロッカー、PCビルダー、ゲーマーのための選択肢であります。"
Renegadeには、8GBから32GBのシングルスティックがあり、合計128GBまたは256GBの容量を持つ8本のスティックのキットまであります。RGBモデルは最高周波数が4600MHzであるのに対し、非RGBモデルは最高周波数が5333MHzとなります。レイテンシーは、RGB版がCL15、非RGB版がCL13となります。
最後に、ダークホース的存在のImpactです。製品はノートパソコン向けの製品で、SODIMMを採用しています。最大周波数が3200MHzとデスクトップ用の製品ほど高速ではありませんが、ImpactはCL15からCL120までの低レイテンシーを提供します。このノートパソコン用メモリモジュールは、8GBから32GBまでのシングルスティックと、16GBから64GBまでの2枚組のキットで販売されています。
キングストン社によれば、3つのモデルはすべて、インテルとAMDの両方に対応します。詳細はキングストン社の製品ページをご覧ください。
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