「これってなんて魚ですか?」
海に囲まれた日本で魚は身近な存在だが、あまり見たことがない魚の画像がTwitterに投稿され、話題となっている。
目玉が大きく、光の加減もあるかもしれないが、色は銀と淡い青でどこか不気味さを感じさせる。背中と腹でデザインが違うのも特徴的だ。
ボトル缶コーヒーとの比較写真であまり大きくない魚だと分かるが、確かに見た目はインパクトがあり、あまり見たことがない。
Twitterに投稿したのは、都内でサメの標本を作っている学生の「sakuya」(@sakuya_DomasH)さん。sakuyaさんの知り合いの漁師が、1月12日に東京・神津島沖で金目鯛漁をしていたところ、仕掛けに偶然かかった。大きさは10センチほどだったという。
この魚に対して、Twitterでは「目がでかいせいで、ガチで怖い」や「絵に書いたような魚」などの驚きの声が上がり、4万超のいいねが付いている。(1月20日時点)
では、サメの標本を作る「sakuya」さんが「これってなんて魚ですか?」と聞くほどの、レアな魚の正体は何なのか? 深海魚に詳しい高知大学理工学部生物科学科の遠藤広光教授にお話を伺った。
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