以前、A1PLUS-Whiteに本格水冷をぶち込んで遊んでみましたが、結局グラボは買えないまま時は過ぎ・・・・。
冷却水交換するのがめんどくさくなり、手のかからない空冷にしてみようかと。
水冷のときの姿はこちら→https://jisaku.com/pc/J91azUvxMF6tfwjVGVgXZj
新調したのはCPUクーラーのみですが、水冷パーツ外すのに全バラしたので、久々の自作を堪能できました。
で、下調べもせずに選んだクーラーはAS620-White 高さ160mmまでイケるケースだから大丈夫だろう!と即ポチw ここから苦難の道が始まる・・・。
まず最初に、私みたいな苦労をする人が一人でも減るように、注意点を箇条書きにしてみます。私の場合は収まりましたが、同じ構成でも収まるかどうかはわかりません。隙間ゼロの部分がいくつかあります。機能モリモリのM/Bとか背の高いメモリとか要注意。それでもチャレンジしたいドMな方だけどうぞw
1)A1PLUSのリアファンかAS620のファン1個、どちらかを諦める。
通常の前→後のエアフローの場合、向かって右側のファンがケースのケーブル隠しに干渉します。背の高いメモリだとファンをずらすしかなく、ずらすと蓋が閉まりません。なので、ファンをリア側に移植するのですが、ケースファンとクーラーのファンはどちらも25mm厚の場合、干渉します。私の場合はリアファンを吸気にしてクーラーファンは真ん中1個としてエアフローは後→前に変更しました。当然、埃を吸うのでフィルター必須。電源のファンが側面排気なので、側面のファンも排気推奨。
2)組み立て順を入念にシミュレーションする
背の高いメモリ(私はドミプラちゃん)はファンを付けなければ干渉はしませんが、放熱フィンの下に隠れます。ならばメモリを先に・・・と考えますが、このケースは左上に補強が入っていて、メモリ側からクーラーをスライドさせていかないと取り付けできません。ケース外で組んで入れようにも、CPU電源コネクタやファンコネクタを先に接続しておかないと詰みます。私の場合はケースにM/Bを入れる→ケーブル類を全て繋ぎ裏側へ→クーラーを定位置に移動→クーラーを後側へ傾けメモリ挿入→クーラー取り付け→ファン取り付け・・・という気が狂いそうな手順で組みました。最後の難関は上側のファンクリップです。指が入らないのでL字のレンチで引っ張りました。
3)ハイエンドM/Bは要注意
機能モリモリのM/BはCPU周りに背の高い障害物がてんこ盛りです。私のM/BはVRMのヒートシンクにマウントのベースが干渉。チップセットの上が多層構造になっていて、そこがヒートパイプに干渉。「終わった・・・」と諦めかけましたが、触れてるだけでなんとか取りついたみたいです。
長くなりましたが、組み立て終えた達成感はかなりのものです。グラボエリアがスカスカなのを除けばねw
残件は白くて大きいグラボをぶち込んでミッチミチにしてやるのさ!
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