【i7 11700K、RTX3070】BTOになるべく近い構成、なるべく近い価格で組んでみるPart.8【G-GEAR ファイナルファンタジーXIV 推奨パソコン | エクストリームモデル】

roadrunner

同じ価格帯のBTOパソコン

パーツリスト

CPU
Intel Core i7 11700K BOX
Intel Core i7 11700K BOX

8 コア | 16 スレッド | 3.6 GHz | LGA 1200 | 125 W | 2021-03-30発売

TSUKUMO¥41,980

x1

CPUクーラー
Arctic Liquid Freezer II 280
Arctic Liquid Freezer II 280

水冷型 | 140x140x27 mm | 72.8 CFM | 2021-05-13発売

TSUKUMO¥13,880

x1

マザーボード
ASUS TUF GAMING Z590-PLUS WIFI
ASUS TUF GAMING Z590-PLUS WIFI

INTEL Z590 | ATX | LGA 1200 | USB Type-C | Wi-Fi 6 | 2021-02-19発売

ソフマップ.com¥25,520

x1

SSD
Western Digital WD Blue SN570 NVMe WDS100T3B0C
Western Digital WD Blue SN570 NVMe WDS100T3B0C

容量 1TB | TLC | M.2 (Type2280) | PCI-Express Gen3

TSUKUMO¥10,780

x1

ケース
NZXT H510 CA-H510B
NZXT H510 CA-H510B

ATX | ホワイト/ブラック/ブラック/レッド/ブラック/ブラック | 2019-07-01発売

TSUKUMO¥9,236

x1

電源
Antec NeoECO Gold NE750G
Antec NeoECO Gold NE750G

750 W | ATX | 80PLUS Gold | プラグイン対応 | 2017-12-23発売

TSUKUMO¥10,980

x1

その他

Windows11 home

Windows11 home

OS

¥16,800

x1


総計

電源 466W/推奨 699W 以上

推奨 699W 以上

¥232,356

BTOになるべく近い構成で組んでみる企画第八弾です。(この企画の記事まとめはこちら。私の現在のメイン構成はこちら。)

しばらくぶりに自分のメインPCの構成をいじっていたので、こちらの更新が滞っていたのですが、またぼちぼち再開しようかと思っています。

個人的な興味としてはゲーミングPC以外にも、APUを使った最小構成とか、モニター一体型とかのほうにも食指が動くのですが、やはりウケがいいのはゲーミングPC、それも、特にミドル~ミドルエンド、ハイクラス手前ぐらいの「コスパ」を重視する構成かなと思います。

逆にハイクラスの構成であれば基本あまり悩む必要がなくなるというか、ある意味では冷静に必要なものを必要な分だけ積むみたいな達観した感じになるので、むしろどれだけ自分の嗜好に迫ることができるかというマニアックな方向にシフトしていくと思われます。

 

というわけで、今回はミドルエンドクラスのG-GEAR ファイナルファンタジーXIV 推奨パソコン | エクストリームモデルについてみていこうと思います。

標準構成の値段は259,150円です。

高い安いというレベルでいえば、直感的には、まあこんなもんかな、というぐらいの値段なので、逆にあまりその辺は気にせず、純粋にどういう構成となっているのかを紐解いていくという興味で中身を見ていきたいと思います。

 

CPU:Intel Core i7 11700K

インテル第11世代のi7です。第12世代が出た今では(現在の8コア16スレッドが総じて)微妙な立ち位置になっていますが、少なくともある程度の解像度でゲームをするという目的であれば、特にどれを選んでもいいのではという感じなので、コスパという意味でこちらが選ばれたのかもしれません。

 

GPU:GeForce RTX 3070 → NE63070H19P2-1040G (GeForce RTX 3070 GameRock OC V1 8GB) LHR版

GA104の上位モデルである3070です。登場当時から3060tiと同じく「コスパ」枠でしたが、70のほうがよりシビアに価格と性能のすり合わせが求められていたモデルだったと記憶しています。3060tiが4万円台、3070が5万円台なら買い、とか言われていた時代が懐かしいです。いまや10万円を切ってるぐらいが最安値になっている現状ですね。

性能としてはWQHDで重量級でも満足のいくプレイングを提供するということが主眼の性能なので、FF14であれば11700Kと併せて必要十分の性能だと思います。

 

マザーボード:ASUS TUF GAMING Z590-PLUS WIFI

ASUSのミドル版としては鉄板のクラスです。AMDのB550版であればWIFI(とフロントUSB-C)がついてませんでしたが、Z590にはついているバージョンも販売されており、このBTOにはそれが使用されていたので問題なくこちらを選択。

 

CPUクーラー:選択式 → Arctic Liquid Freezer II 280

クーラーは見積り画面で選択できるものがピンとこなかったので選択せず、自作構成では11700Kの発熱に合わせて280mm簡易水冷を選択。

最近気づいたのですが、ケースにデフォルトでファンがついていないものを買う場合、ケースファンとの兼ね合いで水冷買った方が安上がりな場合もあるんですよね。。

 

メモリ: 16GB (8GB x2枚) DDR4-3200 メジャーチップ採用 → CFD Selection W4U3200CM-8GR

メジャーチップとしか書いてないので多分SKかサムソンかMicronのいずれかでしょう。というわけで、いつものCFDネイティブメモリを選択。

 

SSD:Western Digital WD Blue SN570 1TB

早くも構成の選択にSN570が入っていましたね。国内ではSN550に代わるWD製の標準SSDとしてのアナウンスがあんまりなされていないですが、こうやって徐々にSN550からSN570に置き換わっていくんだろうなあと思います。

ここのところSSDは価格の下落が激しいので、セールのタイミングを見れば、もしかしたら1万円を切る価格で購入できるかもしれません。

しかしリード3500MB/sがこの価格で購入できる時代になったのだなぁと感慨深いですね。

 

PCケース:メーカー純正 → NZXT H510 CA-H510B

ツクモさんのBTOのケースはごく標準的なミドルタワーケースっぽいので、こちらも定番となったH510を選択。初心者としては標準的なミドルタワーを選択すれば余計な配線スペースなどに苦労せず組めると思うので、H510はその点でもいいかもと思いました。

 

電源:CWT製 GPS750S-T (定格750W) → Antec NeoECO Gold NE750G

BTOではCWT製というごく無難な電源だったので、それに合わせてネコ電源を選択。

 

総評

今回自作で揃えたパーツの総額は248,350円でした。

BTOの標準構成とどっこいどっこいなので、やっぱりまあこんな感じかなーというところです。あんまり値段気にせず性能を揃えていったらこのぐらいでしょうね、という納得感のある値段です。

ただ、グラボ的にはコスパ枠ということもあり、またたぶんこれで5800Xあたりで組むと20万前後で組めると思うので、値段を気にせずこの構成で組む、ということ自体があまりないような気もしますが……。

個人的には、FF14をやるならこれより一つランクを下げた3060ti辺りで、18万を上限に、理想は15万ぐらいで組みたいなぁと思いますが、FF14以外にもコンシューマー系のゲームを多くやるのであればこの辺りのグレードでもいいかもとも思います。

このBTOの組み合わせであれば、クーラーさえ選択肢が多ければなー、と感じますが、それ以外には性能には特に不満はない無難な構成だと思います。

ただ、無難な構成であるがゆえに、何かパーツを工夫したいと考えている人にとっては不満が出るかもしれません。

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R20マルチコア

612
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R20シングルコア

12892
12892

3DMark Time Spy


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