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パーツリスト
・ゲーミング目的のデスクトップPCを組んだ場合の予算が知りたくて見積もり作成
CPUクーラーと電源ユニットのコストをケチれるようにRyzen 5 5600XとRTX3060を採用しました
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■CPU:AMD Ryzen 5 5600X
ミドルクラスのCPUながらもコストパフォーマンス、ワットパフォーマンス共に良好な製品
性能はRyzen7と9に劣るものの注目すべきはその省電力性
消費電力が少ないおかげで発熱も少ない為、CPUクーラー選びでコスト削減を狙えます
■CPUクーラー:ID-COOLING SE-224-XTA
低価格ながらも冷却性能良好なクーラー
サイドフロータイプの中では小型の部類ですがRyzen 5の発熱量が控えめなのでこちらでも十分冷えると思われます
コスパの似た製品で虎徹MarkⅡがありますが、SE-224-XTAにはファンクリップが4つ付属している為こちらはデュアルファン運用が可能です
冷却性能が物足りない場合は+700~2000円でお好みの120mm角のケースファンを増設し、性能アップを狙えるカスタム性からこちらをチョイスしました
■マザーボード:GIGABYTE B550M S2H
B550のマザーボードの中では低価格な部類の製品
USB等の端子の数がわずかに控えめな為、物足りない場合は少しグレードの高いマザーボードを検討するのも良し
■メモリ:CFD Selection W4U3200CM-16GR
DDR4-3200規格の16GBメモリを2基搭載し32GB運用
パフォーマンスを少し落としても問題無ければお好みで8GBメモリ×2搭載の16GB運用も一考
■ビデオカード:GIGABYTE GV-N3060GAMING OC-12GD Rev2.0
現行のRTX30シリーズのミドルレンジモデル
RTX30シリーズの中では下位モデルの部類ながらもRTX 2070に迫る性能を誇るので1920×1080の解像度でゲームをプレイする分には十分に高いパフォーマンスを維持できます
またコストパフォーマンス、ワットパフォーマンス共に良好で推奨電源ユニットも550Wあれば事足りる性能を持ちます
こちらのGIGABYTE製のグラフィックボードは冷却ファンが3基搭載されているので冷却効率を重視してチョイスしましたが、購入コストを下げたい場合はデュアルファンやシングルファン仕様の製品もあるのでお好みで変更するのもよろしいかと思います
予算に余裕があればワンランク上の3060Tiも視野に入れる構成も
■SSD:Seagate FireCuda 510 ZP1000GM3A011
コストパフォーマンスの優秀な読み取り速度3450 MB/s、書き込み速度3100 MB/sのM.2フォームファクタのSSD
同じ価格帯のSSDと比べ耐久性能が高いという特徴を持ちます
■ケース:MSI MAG VAMPIRIC 100R
見るからにゲーミング仕様のコスパが良いケース
空冷のCPUクーラーを搭載するので通気性を重視して選びました
前面にメッシュパネルが搭載されているためより多くの外気を取り入れエアフローが良好なのが特徴
PCケースの中ではコンパクトな部類の為、大型のパーツを増設する予定の場合は注意
■電源ユニット:玄人志向 KRPW-BR650W/85+
電源容量650Wの電源ユニット
グラフィックボードのRTX3060が推奨電源550Wなのですが、650W電源と比べても値段が1000円ほどの差なので余裕を持って一回り容量の大きいこちらをチョイスしました
また電源容量を多めに見積もっておくと電源ユニットが経年劣化で出力が落ちた際も供給電力が賄え、故障のリスクを減らせるといったメリットもあります
将来消費電力の多い高性能パーツへの交換増設予定等がある場合は750W電源に、パーツ増設予定が無く予算をさらに抑えたい場合は550W電源に変更も可
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