AMD A12-9800E BOX
4 コア / 4 スレッド / TDP 35W / 3.1 GHz / 3.8 GHz ブースト / Bristol Ridge / Socket AM4
AMD A12-9800E BOXは、2017年9月1日に発売された4コアCPUで、Socket AM4搭載のBristol Ridgeアーキテクチャを採用しています。また、AMD Simultaneous Multithreading (SMT)と呼ばれるマルチスレッディング技術のおかけで、コア数は実質的に2倍の4スレッドになります。AMDはA12-9800E BOXを28nmの製造プロセスで構築しています。
TDPは35Wで、消費電力が低下しています。デュアルチャネルインターフェイスを備えたDDR4メモリに対応できます。このCPUは、Radeon R7内蔵グラフィックスを搭載しています。
A12-9800E BOXではハードウェア仮想化が利用可能で、仮想マシンのパフォーマンスを大幅に向上させます。さらに、AMD-Vi仮想化(PCIパススルー)に対応できるため、ゲストの仮想マシンでホストのハードウェアを直接使用することができます。Advanced Vector Extensions (AVX)を使用したプログラムは、このプロセッサ上で実行され、計算量の多いアプリケーションのパフォーマンスが向上します。AVX以外にも、AMDは新しいAVX2規格を含みますが、AVX-512は含みません。
互換性ありのマザーボード
スペック詳細
ソケット形状 | Socket AM4 |
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リソグラフィー | 28 nm |
チップ形状 | 不明 |
プロセッサー・ベース動作周波数 | 3.1 GHz |
ターボ・ブースト利用時の最大周波数 | 3.8 GHz |
倍率ロックフリー | 不明 |
TDP | 35 W |
システムの種類 | Desktop |
開発コード名 | Bristol Ridge |
製品コレクション | A12 |
世代 | 不明 |
メモリーの種類 | DDR4 Dual-channel |
ECC メモリー対応 | × |
PCI Express レーン | 不明 |
コアの数 | 4 |
スレッド数 | 4 |
内蔵グラフィックス | Radeon R7 |
L1キャッシュ | 128KB |
L2キャッシュ | 1MB |
L3キャッシュ | 不明 |
拡張命令セット | |
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