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TUF Gaming VG258QM 24.5インチの長所短所まとめ、スペック

TUF Gaming VG258QM 画像
ブランド・モデル
2020年発売 / ASUS TUF Gaming VG258QM (モデル別名:VG258QM)
特徴
TNパネル・16:9・解像度:Full HD / 1080p / 1920 x 1080・コントラスト:1000:1・画素密度:89 PPI・リフレッシュ:280 Hz・入力端子:HDMI 2.0 x 2、DisplayPort 1.2 x 1・DisplayHDR 400
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TUF Gaming VG258QMの長所短所まとめ

長所・得意4

  • DisplayHDR 400標準を対応とのことで、通常のモニターよりもはるかに多くの色を表示できる。ゲーム中暗所に隠される敵をより簡単に見つける。
  • TNパネルの得意分野は応答スピードで、ゲーミング用途に特化したモニターでは多用されている。
  • 280Hzのリフレッシュレートはゲーミングに特化した超高レベルと言っても過言ではない。
  • 可変リフレッシュレート同期機能(AMD FreeSyncあるいはNVIDIA G-Sync)の搭載で、画面のズレを抑え、より快適なゲーミング環境になる

短所・不得意3

  • 89 PPIはPC環境(モニター距離60cm前後)で使用する場合画素が肉眼で区別できるレベル。RetinaディスプレイのMacbookやその相当の精細度のスクリーンを持つノートPCと一緒に利用するのは不向き。
  • 解像度が1920 x 1080、Full HD / 1080pで、表示できる画素数はWQHDの368万画素よりも少ないため、4Kコンテンツの制作には使えない。消費するだけでもややアンダースペック。ただ画素数が少ないものの、ハイスペックなグラボがなくでもゲームのリフレッシュレートが維持できる。高額なグラボを買わなくてもFPSゲームを楽しめる
  • TNではよくある問題は、視野角と色の再現が悪い。ゲーミングには問題ならないのが、写真処理は不向き。

TUF Gaming VG258QMで自作PCを組むには

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TUF Gaming VG258QMの横比較

モニターの使い道に関連性に大きな属性を数値での分析です。自作.comに収録された3,000台以上のモニターを横比較し、 ASUS TUF Gaming VG258QMのスペック別の偏差値を算出していきます。

パネル種類について

液晶モニターのパネルは主にTN/VA/IPSの3種類があります。一般的な優劣論にしたら、IPSパネルが総合的に一番優れている技術です。 なお、最近スマホのフラグシップモデルに採用された液晶LEDパネル(OLED)を利用したモニターも登場し始まるところです。 TUF Gaming VG258QMはTNパネルのモニターです。

パネルの点数を10点満点にして、TN/VA/IPS/OLEDをそれぞれ1、3、6と8にして、偏差値を算出してみました。TUF Gaming VG258QMの偏差値はややアンダーの34.8になります。

色の再現や視野角の面でやや劣等感が出ているTNモデルはリフレッシュレート(あとはパネル単価)の面での優位性もはっきりしてます。 ゲーミング専用モデルならありと思います。

リフレッシュレートについて

1秒間にモニターの画面が何回かが書き換わったかを表す数字がこのリフレッシュレートです。TUF Gaming VG258QMのリフレッシュレートが280.0Hz(ヘルツ)であって、つまり1秒間TUF Gaming VG258QMの画面が280回更新されたということです。

リフレッシュレートは特にゲーミングに重要な数値です。1秒間更新された画像の枚数の増加で、敵の動きがより明確に確認できるのが理由です。注意すべきのは、高いリフレッシュレートは画像の品質を向上するものではなく、動きのしなやかさを改善するものです。

モニターを選ぶ際に気をつけないといけないのは、この数値はあくまで論理的な数値です。画面の綺麗なAAA大作タイトルは特に、高価なグラフィックスボードがなければ、モニターの論理的な最高リフレッシュレートで描画することはまずないです。

TUF Gaming VG258QMのリフレッシュレート280.0Hzは自作.comに収録したモニターのリフレッシュレートの平均値82.6Hzより非常に高い数値です。それをベースにして算出したリフレッシュレートの偏差値が111.5となります。最高解像度の1920 x 1080、Full HD / 1080pでこの280.0Hzのリフレッシュレートを実際体験してみたいなら、プレイ予定としていたタイトルに合わせてグラボを選びましょう。

TUF Gaming VG258QMとデスクの寸法比較

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TUF Gaming VG258QMのスペック詳細

表示機能

ディスプレイの主な特性に関する情報 - パネル、バックライト、解像度、リフレッシュレートなど

パネルサイズ 24.5 インチ
パネル種類 TN
パネル色深度 8 ビット
色深度 24 ビット
アスペクト比 16:9
解像度 1920 x 1080、Full HD / 1080p
画素ピッチ 0.283 mm
解像度(PPI) 89 PPI (Retinaパネルではない)
表示領域 88.83%
バックライト W-LED
輝度 400 cd/m²
静的コントラスト 1000:1
動的コントラスト 100000000:1
HDR DisplayHDR 400
水平スキャンレート 30 kHz ~ 255 kHz
リフレッシュレート 48 Hz ~ 280 Hz
水平視野角 170°
垂直視野角 160°
最小応答時間 0.5 ms
コーティング ノングレア(非光沢)、硬度3H

入出力端子、搭載技術の特徴

利用可能な入出力端子、スロット、およびインターフェイス。モデルのいくつかの機能的な特徴。

入出力端子 HDMI 2.0 x 2、DisplayPort 1.2 x 1、3.5 mm Audio Out x 1
搭載技術 Adaptive SyncAMD FreeSync色温度の選択Dynamic shadow boost極端な低モーションブラーフリッカーフリーGameFast入力テクノロジGamePlus(十字/タイマ/カウンタFPS /ディスプレイアライメント)GameVisualMulti HDR ModeNVidia G-SYNC Ultimate フリートレース超低ブルーライト
スピーカー 2 x 2 W
カメラ 非対応

エコー(電源と消費)

電力供給と消費、エネルギー効率クラスなどに関する情報

110V 対応
220V 対応
交流周波数 50 Hz ~ 60 Hz
消費電力(オフ) 0.5 W
消費電力(スリープ) 0.5 W
消費電力(平均) 20 W

サイズ、重さと色

スタンドの有無にかかわらず特定のモデルの寸法と重量に関する情報、およびその色が市場に提供されている情報。

563 mm
高さ 329 mm
深さ 52 mm
重量 2.8 kg
スタンド付き幅 563.262 mm
スタンド付きの高さ 356.377 mm
スタンド付きの深さ 212.316 mm
スタンド付き重量 5.511 kg
カラー ブラック

人間工学

人間工学的機能に関する情報 - 高さ調整、回転角度、傾斜角度など

VESAマウント 対応
VESAインターフェース 100 x 100 mm
取り外し可能スタンド 対応
高さ調整 対応
高さ調整範囲 130 mm
横長/縦長ピボット 対応
左右の回転 対応
前後に傾ける 対応
前傾角度
後傾角度 33°

使用および保管条件、規格

適切に機能するためにディスプレイを使用および保管するに満足すべき要件。

動作温度 0°C ~ 40°C
保管温度 -20°C ~ 60°C
証明書、規格およびライセンス TUV Flicker-free、TUV Low Blue Light

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