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UltraSharp U2718Q 27インチの長所短所まとめ、スペック

UltraSharp U2718Q 画像
ブランド・モデル
2017年発売 / Dell UltraSharp U2718Q
特徴
IPSパネル・16:9・解像度:Ultra HD (UHD) / 4K / 2160p / 3840 x 2160・コントラスト:1300:1・画素密度:163 PPI・リフレッシュ:60 Hz・入力遅延:9 ms・入力端子:HDMI 2.0 x 1、DisplayPort 1.2 (Input mini) x 1、DisplayPort 1.2 x 1・HDR10

UltraSharp U2718Qの長所短所まとめ

長所・得意5

  • HDR10標準を対応とのことで、通常のモニターよりもはるかに多くの色を表示できる。ゲーム中暗所に隠される敵をより簡単に見つける。
  • PC環境(モニター距離60cm前後)から利用する場合、163 PPIは画素が見えないレベルの精細度だ。PDF、電子書籍などの細かい文字や、写真のディテールが確認しやすくなる。
  • 写真や印刷に特化したAdobeRGBのカバー率が75%、さらにデジタルシネマの規格のDCI-P3を80.7%カバーした。一般sRGBのみ対応するディスプレイでは再現し切れない豊かな色合いを体験できる。
  • 動画配信サービスやYoutubeのコンテンツが急速に4K化している中、4Kモニターなら4K映像本来の美しさを堪能できる。
  • IPSパネルの使用で、視野角が広く、また視野角による輝度変化や色変化が少なく、写真や動画の色を変色せず綺麗に表現できる。

短所・不得意2

  • 発売してから2年以上も経過したので、近いコンセプトの新しいモデルがあるかどうかが要確認。
  • リフレッシュレートが最大60Hzで、FPSなど非常に早い動きを要求するゲームには不向き

UltraSharp U2718Qで自作PCを組むには

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UltraSharp U2718Qの横比較

モニターの使い道に関連性に大きな属性を数値での分析です。自作.comに収録された3,000台以上のモニターを横比較し、 Dell UltraSharp U2718Qのスペック別の偏差値を算出していきます。

sRGBカバー率について

sRGBはCRTモニターの時代の1998年の国際電気標準会議で作られた基準で、液晶ディスプレイしかマーケットに流通していない2019年現在、ある意味史前スペックと言ってもいい基準です。

UltraSharp U2718QのsRGBのカバー率104.9%は自作.comに収録したモニターのsRGBカバー率の平均値109.8%より低い数字です。それをベースにして算出したsRGBカバー率の偏差値は46.7、平均より低いのが非常に悪い数字とも言えないです。

パネル種類について

液晶モニターのパネルは主にTN/VA/IPSの3種類があります。一般的な優劣論にしたら、IPSパネルが総合的に一番優れている技術です。 なお、最近スマホのフラグシップモデルに採用された液晶LEDパネル(OLED)を利用したモニターも登場し始まるところです。 UltraSharp U2718QはIPSパネルのモニターです。

パネルの点数を10点満点にして、TN/VA/IPS/OLEDをそれぞれ1、3、6と8にして、偏差値を算出してみました。UltraSharp U2718Qの偏差値は優秀の58.4になります。

リフレッシュレートについて

1秒間にモニターの画面が何回かが書き換わったかを表す数字がこのリフレッシュレートです。UltraSharp U2718Qのリフレッシュレートが60.0Hz(ヘルツ)であって、つまり1秒間UltraSharp U2718Qの画面が60回更新されたということです。

リフレッシュレートは特にゲーミングに重要な数値です。1秒間更新された画像の枚数の増加で、敵の動きがより明確に確認できるのが理由です。注意すべきのは、高いリフレッシュレートは画像の品質を向上するものではなく、動きのしなやかさを改善するものです。

モニターを選ぶ際に気をつけないといけないのは、この数値はあくまで論理的な数値です。画面の綺麗なAAA大作タイトルは特に、高価なグラフィックスボードがなければ、モニターの論理的な最高リフレッシュレートで描画することはまずないです。

UltraSharp U2718Qのリフレッシュレート60.0Hzは自作.comに収録したモニターのリフレッシュレートの平均値82.6Hzよりやや低い数値です。それをベースにして算出したリフレッシュレートの偏差値が42.9です。リフレッシュレートの偏差値が高くないとは言え、高額なグラフィックボードを合わせて用意する必要がないので、おサイフに優しいという利点(!)があります。

UltraSharp U2718Qの価格情報

UltraSharp U2718Qの価格情報(2020-05-10 04:19:17)。価格情報はネットで定期的に収集したもので、正確性は必ず各ショップにてご確認ください。

ショップ 価格 在庫
NTT-X Store 更新: 2020-05-10 ¥61,780 在庫 サイトを見る 確認
Amazon公式 更新: 2020-03-14 ¥61,780 在庫 サイトを見る 確認

UltraSharp U2718Qとデスクの寸法比較

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UltraSharp U2718Qのスペック詳細

表示機能

ディスプレイの主な特性に関する情報 - パネル、バックライト、解像度、リフレッシュレートなど

パネルサイズ 27 インチ
パネル種類 IPS
パネル色深度 10 ビット
FRC 対応
色深度 30 ビット
アスペクト比 16:9
解像度 3840 x 2160、Ultra HD (UHD) / 4K / 2160p
画素ピッチ 0.155 mm
解像度(PPI) 163 PPI (Retinaパネルです)
表示領域 91.99%
バックライト W-LED
sRGBカバー率 99.9%
Adobe RGB (1998)カバー率 75%
DCI P3カバー率 80.7%
輝度 350 cd/m²
静的コントラスト 1300:1
HDR HDR10
リフレッシュレート 60 Hz ~ 60 Hz
水平視野角 178°
垂直視野角 178°
最小応答時間 5 ms
平均応答時間 14 ms
入力遅延 9 ms
コーティング ノングレア(非光沢)、硬度3H

入出力端子、搭載技術の特徴

利用可能な入出力端子、スロット、およびインターフェイス。モデルのいくつかの機能的な特徴。

入出力端子 USB 3.0 (charger - 5V/2.0A) x 2、USB 3.0 (ダウンストリーム) x 2、USB 3.0 (アップストリーム) x 1、HDMI 2.0 x 1、DisplayPort 1.2 (Input mini) x 1、DisplayPort 1.2 x 1、3.5 mm Audio Out x 1
搭載技術 DDC/CI
カメラ 非対応

エコー(電源と消費)

電力供給と消費、エネルギー効率クラスなどに関する情報

110V 対応
220V 対応
交流周波数 50 Hz ~ 60 Hz
消費電力(オフ) 0.3 W
消費電力(スリープ) 0.3 W
消費電力(エコ) 24.32 W
消費電力(平均) 30 W
消費電力(最大) 99 W

サイズ、重さと色

スタンドの有無にかかわらず特定のモデルの寸法と重量に関する情報、およびその色が市場に提供されている情報。

611.3 mm
高さ 356.2 mm
深さ 49.1 mm
重量 3.7 kg
スタンド付き幅 611.3 mm
スタンド付きの高さ 410.2 mm
スタンド付きの深さ 200.3 mm
スタンド付き重量 6.23 kg
カラー ブラック

人間工学

人間工学的機能に関する情報 - 高さ調整、回転角度、傾斜角度など

VESAマウント 対応
VESAインターフェース 100 x 100 mm
取り外し可能スタンド 対応
高さ調整 対応
高さ調整範囲 130 mm
横長/縦長ピボット 対応
左右の回転 対応
前後に傾ける 対応
前傾角度
後傾角度 21°

使用および保管条件、規格

適切に機能するためにディスプレイを使用および保管するに満足すべき要件。

動作温度 0°C ~ 40°C
動作湿度 10% ~ 80%
保管温度 -20°C ~ 60°C
保管湿度 5% ~ 90%
証明書、規格およびライセンス CECP、エネルギースター、Epeat Gold、RoHS compliant、TCO Certified Displays

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