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AORUS KD25F 24.5インチの長所短所まとめ、スペック

AORUS KD25F 画像
ブランド・モデル
2019年発売 / ギガバイト AORUS KD25F
特徴
TNパネル・16:9・解像度:Full HD / 1080p / 1920 x 1080・コントラスト:1000:1・画素密度:89 PPI・リフレッシュ:240 Hz・入力端子:HDMI 2.0 x 2、DisplayPort 1.2 x 1
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AORUS KD25Fの長所短所まとめ

長所・得意3

  • TNパネルの得意分野は応答スピードで、ゲーミング用途に特化したモニターでは多用されている。
  • 240Hzのリフレッシュレートはゲーミングに特化した超高レベルと言っても過言ではない。
  • 可変リフレッシュレート同期機能(AMD FreeSyncあるいはNVIDIA G-Sync)の搭載で、画面のズレを抑え、より快適なゲーミング環境になる

短所・不得意5

  • 発売してから2年以上も経過したので、近いコンセプトの新しいモデルがあるかどうかが要確認。
  • 89 PPIはPC環境(モニター距離60cm前後)で使用する場合画素が肉眼で区別できるレベル。RetinaディスプレイのMacbookやその相当の精細度のスクリーンを持つノートPCと一緒に利用するのは不向き。
  • 解像度が1920 x 1080、Full HD / 1080pで、表示できる画素数はWQHDの368万画素よりも少ないため、4Kコンテンツの制作には使えない。消費するだけでもややアンダースペック。ただ画素数が少ないものの、ハイスペックなグラボがなくでもゲームのリフレッシュレートが維持できる。高額なグラボを買わなくてもFPSゲームを楽しめる
  • TNではよくある問題は、視野角と色の再現が悪い。ゲーミングには問題ならないのが、写真処理は不向き。
  • 2019年発売されたモデルとして、 最新規格のThunderbolt(一本で充電、ビデオ出力やUSB-Cのデータ転送)を対応して欲しいところだ。

AORUS KD25Fで自作PCを組むには

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AORUS KD25Fの横比較

モニターの使い道に関連性に大きな属性を数値での分析です。自作.comに収録された3,000台以上のモニターを横比較し、 ギガバイト AORUS KD25Fのスペック別の偏差値を算出していきます。

sRGBカバー率について

sRGBはCRTモニターの時代の1998年の国際電気標準会議で作られた基準で、液晶ディスプレイしかマーケットに流通していない2019年現在、ある意味史前スペックと言ってもいい基準です。

AORUS KD25FのsRGBのカバー率100.0%は自作.comに収録したモニターのsRGBカバー率の平均値109.8%より低い数字です。それをベースにして算出したsRGBカバー率の偏差値は43.3、平均より低いのが非常に悪い数字とも言えないです。

パネル種類について

液晶モニターのパネルは主にTN/VA/IPSの3種類があります。一般的な優劣論にしたら、IPSパネルが総合的に一番優れている技術です。 なお、最近スマホのフラグシップモデルに採用された液晶LEDパネル(OLED)を利用したモニターも登場し始まるところです。 AORUS KD25FはTNパネルのモニターです。

パネルの点数を10点満点にして、TN/VA/IPS/OLEDをそれぞれ1、3、6と8にして、偏差値を算出してみました。AORUS KD25Fの偏差値はややアンダーの34.8になります。

色の再現や視野角の面でやや劣等感が出ているTNモデルはリフレッシュレート(あとはパネル単価)の面での優位性もはっきりしてます。 ゲーミング専用モデルならありと思います。

リフレッシュレートについて

1秒間にモニターの画面が何回かが書き換わったかを表す数字がこのリフレッシュレートです。AORUS KD25Fのリフレッシュレートが240.0Hz(ヘルツ)であって、つまり1秒間AORUS KD25Fの画面が240回更新されたということです。

リフレッシュレートは特にゲーミングに重要な数値です。1秒間更新された画像の枚数の増加で、敵の動きがより明確に確認できるのが理由です。注意すべきのは、高いリフレッシュレートは画像の品質を向上するものではなく、動きのしなやかさを改善するものです。

モニターを選ぶ際に気をつけないといけないのは、この数値はあくまで論理的な数値です。画面の綺麗なAAA大作タイトルは特に、高価なグラフィックスボードがなければ、モニターの論理的な最高リフレッシュレートで描画することはまずないです。

AORUS KD25Fのリフレッシュレート240.0Hzは自作.comに収録したモニターのリフレッシュレートの平均値82.6Hzより非常に高い数値です。それをベースにして算出したリフレッシュレートの偏差値が99.1となります。最高解像度の1920 x 1080、Full HD / 1080pでこの240.0Hzのリフレッシュレートを実際体験してみたいなら、プレイ予定としていたタイトルに合わせてグラボを選びましょう。

AORUS KD25Fの価格情報

AORUS KD25Fの価格情報(2021-03-08 05:41:10)。価格情報はネットで定期的に収集したもので、正確性は必ず各ショップにてご確認ください。

ショップ 価格 在庫
TSUKUMO 更新: 2020-07-01 ¥60,500 在庫 サイトを見る 確認
PCワンズ 更新: 2021-03-08 ¥60,500 不明 サイトを見る 確認
パソコンSHOPアーク 更新: 2020-07-01 ¥60,500 不明 サイトを見る 確認
item.rakuten.co.jp 更新: 2020-06-28 ¥67,280 在庫 サイトを見る 確認
www.biccamera.com 更新: 2020-07-01 ¥67,280 在庫 サイトを見る 確認
www.sofmap.com 更新: 2020-07-01 ¥76,758 在庫 サイトを見る 確認

AORUS KD25Fとデスクの寸法比較

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AORUS KD25Fのスペック詳細

表示機能

ディスプレイの主な特性に関する情報 - パネル、バックライト、解像度、リフレッシュレートなど

パネルサイズ 24.5 インチ
パネル種類 TN
パネル色深度 8 ビット
色深度 24 ビット
アスペクト比 16:9
解像度 1920 x 1080、Full HD / 1080p
画素ピッチ 0.283 mm
解像度(PPI) 89 PPI (Retinaパネルではない)
表示領域 88.55%
バックライト W-LED
sRGBカバー率 100%
Adobe RGB (1998)カバー率 70%
DCI P3カバー率 72%
輝度 400 cd/m²
静的コントラスト 1000:1
動的コントラスト 12000000:1
リフレッシュレート 48 Hz ~ 240 Hz
水平視野角 170°
垂直視野角 160°
最小応答時間 0.5 ms
平均応答時間 4 ms
コーティング ノングレア(非光沢)、硬度3H

入出力端子、搭載技術の特徴

利用可能な入出力端子、スロット、およびインターフェイス。モデルのいくつかの機能的な特徴。

入出力端子 USB 3.0 (ダウンストリーム) x 2、USB 3.0 (アップストリーム) x 1、HDMI 2.0 x 2、DisplayPort 1.2 x 1、3.5 mm Audio In x 1、3.5 mm Audio Out x 1
搭載技術 目的スタビライザーAMD FreeSyncアクティブノイズキャンセリングAorusダッシュボードブラックイコライザーブルーライト低減フリッカーフリーゲームアシストNVidia G-SYNCOSDサイドキックピクチャー・バイ・ピクチャーピクチャ・イン・ピクチャRGB Fusion 2.0
カメラ 非対応

エコー(電源と消費)

電力供給と消費、エネルギー効率クラスなどに関する情報

110V 対応
220V 対応
交流周波数 50 Hz ~ 60 Hz
消費電力(オフ) 0.3 W
消費電力(スリープ) 0.5 W
消費電力(最大) 60 W

サイズ、重さと色

スタンドの有無にかかわらず特定のモデルの寸法と重量に関する情報、およびその色が市場に提供されている情報。

558 mm
高さ 333 mm
深さ 63 mm
スタンド付き幅 558 mm
スタンド付きの高さ 485 mm
スタンド付きの深さ 236 mm
スタンド付き重量 6.8 kg
カラー ブラック

人間工学

人間工学的機能に関する情報 - 高さ調整、回転角度、傾斜角度など

VESAマウント 対応
VESAインターフェース 100 x 100 mm
取り外し可能スタンド 対応
高さ調整 対応
高さ調整範囲 130 mm
横長/縦長ピボット 対応
左右の回転 対応
前後に傾ける 対応
前傾角度
後傾角度 21°

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