一部のHX1200およびHX1200i電源装置のCorsairの問題のリコール
Corsairは、同社のフォーラムへの投稿を通じて、HX1200およびHX1200iシリーズの電源装置のリコールを発表しました。この問題は生命を脅かすものではありません。つまり、電源装置が炎上することはありませんが、Corsairは、消費者が交換用ユニットについてメーカーに問い合わせることを推奨します。同社はまた、小売業者が影響を受けたユニットを返品して、消費者に届かないようにすることを表明しました。
Corsairによると、一部のHX1200およびHX1200iユニットは、特定のマザーボードとの互換性の問題を引き起こす可能性がありますが、同社は詳細には触れていません。基本的に、電源装置はシステムの起動を防ぎます。問題は、インストール直後またはインストール後に発生する可能性があります。Corsairは、この問題によってハードウェアが損傷することはないと強調しましたが、とにかく交換用ユニットを求める必要があります。
影響を受けたHX1200およびHX1200i電源装置には、2030XXXXから2041XXXXまでのロットコードが付属しています。これらは通常、2020年7月20日以降に商品化されました。Corsairは、ユニットのロットコードを解読するための短くて簡単なガイドを提供しました。
YYWWXXXX
2030XXXX
YY = Year = 2020
WW = Week = 30th week (20 Jul)
XXXX = Manufacture code
これは孤立した問題であり、小ロットにのみ影響する問題であるため、CorsairはHX1200またはHX1200iユニットで完全なリコールを行いませんでした。代わりに、前述の電源のいずれかの影響を受ける所有者は、このフォームを介してCorsairのカスタマーサービスチームに連絡し、高度なRMAを手配する必要があります。
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Tom's Hardware・2020-11-25
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