インテル、GDCショーケースでTiger LakeとRocket Lake CPUの「First Look」を予告

インテル、GDCショーケースでTiger LakeとRocket Lake CPUの「First Look」を予告

ソース:Tom's Hardware

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インテルは、近日中に同社の次期製品に関する情報を提供する可能性があります。同社はGDC Showcaseでセッションを開催し、"新しいTiger Lake HシリーズノートブックとRocket Lakeデスクトッププロセッサのファーストルック "を提供することを約束しています。

特に、2020年9月と10月にTiger LakeとRocket Lakeの「ファーストルック」を入手しているので、実質的にGame Developers Conference 2021のプレショーであるGDC Showcaseで、Intelが具体的に何を共有する予定なのかは明らかになっていません。

Tiger Lakeは、新しいウルトラポータブルゲーミングセグメントを導入する予定であること、4コア、6コア、8コアのモデルが用意されること、そしてこれらのプロセッサーがAMDのRyzen 4000シリーズ「Renoir」チップを上回るとIntelが主張していることはすでにわかっています。

また、Intelは、各メーカーがTiger Lake-Hプロセッサを搭載した製品をすでに150種類以上製造していると主張します。この製品群はノートブックに限定されると考えられていますが、ASRockはすでにいくつかのNUCモデルにこのチップを採用する予定です。

また、Rocket Lake は、ピークブースト速度 5.3GHz、Cypress Cove アーキテクチャの導入、第 12 世代のXe LPグラフィックスの搭載などにより、Intel のベストCPUリストへのランクインに貢献すると考えられます。

GDC Showcaseは、IntelにとってRocket Lakeの小売価格を発表するのに適したタイミングだったかもしれませんが、Intelはすでに、エンスージアストは3月30日に新しいCPUを手に入れることができると発表しています。(まだ購入していなければの話ですが)

しかし、だからといってIntelがGDC Showcaseに手ぶらで登場するわけではありません。例えば、8コアのTiger Lakeモデルの正式な仕様はまだ決まっていませんし、Rocket Lakeの価格については、今のところ小売店からのリーク情報しかありません。

インテルが計画について語ったことは、以下の通りです。このセッションでは、「インテルがソフトウェア開発者に最新のツールや技術を提供し、最高のゲームやコンテンツ制作を可能にする方法を学ぶ」ことができるとされています。

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