任天堂、OLED Switchを発表、10月に349ドル

数ヶ月にわたる憶測を経て、任天堂は、7インチの有機ELディスプレイ、より優れたオーディオ、より広いキックスタンドを搭載したNintendo Switch（OLEDモデル）を発表しました。発売日は2021年10月8日、価格は349.99ドルです。

その他の強化点としては、64GBの内蔵ストレージ（通常のスイッチの32GBからアップ）、有線LANポートを内蔵したドックなどが挙げられます。また、白のドックとそれに合わせた白のJoy-Conコントローラー、または黒のドックとネオンレッドとブルーのJoy-Conコントローラーが付属します。

ディスプレイの大型化はベゼルの細さによって実現されており、有機ELモデルは初代モデルよりも0.1インチだけ長くなっており、その他の寸法は同じです。

また、7インチの有機ELディスプレイの解像度は1,280×720pと変わらず、より高解像度のディスプレイを搭載した「Switch Pro」が登場するとの一部の噂を打ち消します。

技術仕様書では、任天堂は「Nvidia Custom Tegraプロセッサ」としか記載していないため、SwitchやSwitch Liteに搭載されているものと異なるかどうかはまだわかりません。しかし、テレビモードでは、やはり1080pまでしか出力されず、同様のハードウェアであることを示唆します。