InWin社の新しいPCケースには、ゲームをするためのスクリーンが付いている

InWin社の新しいPCケースには、ゲームをするためのスクリーンが付いている

ソース:Tom's Hardware

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InWinは、「InWin 309 Gaming Edition」という、最もゲーミング向けのケースを発表しました。ケースは、フルARGB LEDのフロントパネルを搭載し、2Dベースのシンプルなビデオゲームをプレイすることができる、文字通りのゲーミングマシンです。

フロントパネルには、想像を絶する解像度のスクリーンが搭載されており、ARGB LEDの数はわずか144個です。そのため、遊べるゲームもシンプルなものばかりです。

InWinでは、「309 Racing」、「Magi Jump」、そしてテトリスに似た「Blox」の3つのゲームが用意されます。InWinには、右に4つの大きな「ABCD」ボタン、左にDパッドを備えたシンプルなゲームコントローラが用意されます。

InWin 309 Gaming Edition

InWin 309 Gaming Edition

InWin 309 Gaming Edition

フロントパネルは、ディスプレイを使ってゲームをしないときに、ロゴや数字、低解像度の写真を表示するのにも使えます。InWinには、フロントパネルの「壁紙」を自分好みに変更するソフトウェアも含まれます。

ケースはミドルタワーのATXケースで、E-ATXからmini-ITXまでのマザーボードを搭載することができます。また、7つの120mmファンを搭載するスペースがあります。トップに3つ、ボトム(吸気口)に3つ、リアに1つです。(ケースには4台のASN120ファンが同梱されます)。

トップとボトムの3つのファンマウントには360mmラジエーターを搭載することも可能ですが、InWinでは、グラフィックスカードに干渉する可能性があるため、ボトムにはスリムな360mmラジエーターを推奨します。

グラフィックスカードの長さは最大350mm、CPUヒートシンクの高さは最大160mmです。また、4つのハードドライブマウントが用意されており、そのうち2つは3.5インチまたは2.5インチのドライブを収納でき、残りの2つは2.5インチに限定されます。

InWin社は、発売や価格に関する情報をまだ公開していませんが、今後の動向に注目していきたいと思います。

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