Razerのマスクの名前が「Zephyr」に決定、ベータテスター募集中

Razerのマスクの名前が「Zephyr」に決定、ベータテスター募集中

ソース:Tom's Hardware

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Razer社が2021年のCESでスマートマスク「Project Hazel」を初めて発表したとき、私たちはCOVID-19の最悪の流行の中にいました。春になって、同社はこれが実際に出荷される製品になると発表しました。 そして今、COVID-19の症例が再び増加しているという不幸なニュースを受けて、Razer社はこのマスクにZephyrという製品名を付け、第4四半期の発売に向けてベータテスターを募集しています。

名前は変わっていますが、マスクについて興味を持っていたことは変わりません。Razer社の製品ページによると、Zephyrは、高いバクテリア濾過効率(BFE)、アクティブベンチレーション、充電ケースに入れたままUVライトでマスクを殺菌する自動殺菌機能を備えています。

Razerは、Zephyrのバクテリア対策機能とともに、マスクを装着する際の最大の注意点であるコミュニケーション、快適性、持続可能性を取り除きたいと考えます。透明なデザインのZephyrは、音よりも読唇術の方が優れている人とのコミュニケーションを容易にし、子供や大人のスピーチセラピーにも役立ちます。透明なので、マスクに内蔵されたマイクとアンプ(同社のVoiceampテクノロジーを採用)により、音声のこもりを解消します。

本製品は、Razer社の製品であるため、Chroma addressable RGBを採用しており、自動的にライトアップされるので、暗闇でも明るい場所と同じように顔のジェスチャーを見ることができます。

Razerの新しいマスクには非常に多くのテクノロジーが使用されていますが、同社は日常的に使用できる実用性を確保したいと考えています。Zephyrには、ベンチレーター内のフィルターの交換、ワイヤレス充電、そしてもちろんリサイクルプラスチックで構成された防水性と耐傷性のあるマスクが搭載されます。

Razerの周辺機器は、ベストゲーミングキーボードやベストゲーミングマウスのリストに入っているものもありますが、快適さが重要です。マスクには、呼吸を楽にするアクティブベンチレーションと、調整可能なイヤーループが付いています。

ベータ版への参加をご希望の方は、Razerをご覧ください。

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