概要
リキッドメタルは、主にCPUやGPUなどの発熱体とヒートシンク間の熱伝導媒体として使用される、銀とガリウムを主成分とする液体金属です。極めて高い熱伝導率を持ち、従来のサーマルグリスでは対応しきれない高負荷環境での冷却性能向上に貢献します。精密な作業と、互換性確認が必須のパーツです。
リキッドメタルは、銀とガリウムの合金であり、非常に高い熱伝導率(約200W/mK)を有します。この高い熱伝導率は、従来のサーマルグリス(約10-20W/mK)を大きく上回り、CPUやGPUからヒートシンクへの効率的な熱移動を可能にします。導電性があるため、漏れが発生するとPC内部の電子部品をショートさせるリスクがあり、周囲の材質との化学反応も考慮する必要があります。通常は、銅やステンレス製のヒートシンクやウォーターブロックで使用されます。