概要
空冷は、PC内部の熱をヒートシンクとファンを使って放熱する最も一般的な冷却方法です。比較的安価で導入しやすく、幅広い用途に対応できるため、多くの場合に最適な選択肢となります。近年では、静音性や冷却性能が向上した製品も登場しています。
空冷式は、CPUやGPUなどの発熱体に直接ヒートシンクを取り付け、そこにあるくぼみ(フィン)を通して放熱します。ファンで空気の流れを作り、ヒートシンクに触れる空気を強制的に移動させることで放熱効率を高めます。ヒートシンクは通常、アルミニウムや銅などの熱伝導性の高い金属で作られており、熱を効率的に吸収・放散します。電源効率と省エネ性能の観点からは、ファン回転数を低く抑え、静音性を維持しつつ十分な冷却性能を確保できる製品を選ぶことが重要です。コストパフォーマンスを考慮すると、冷却性能と静音性のバランスが良い製品を選ぶべきでしょう。