AKG C12(エーケージーシー12)
墺AKG 1953年発表真空管コンデンサマイク。6072A真空管+CK12カプセル+Vintageオーストリア銘機・約US$650当時
概要
AKG C12 は、墺 AKG(Akustische und Kino-Geräte、1947 年創業)が 1953 年に発表した真空管コンデンサマイクロフォン。6072A 真空管 + CK12 カプセル + Vintage オーストリア銘機で、Telefunken ELA M251 の双子オリジナル機。
販売価格は当時 約 US$650(1953 年、現代換算約 ¥3,500,000-5,000,000)、Vintage 完動品 ¥3,500,000-15,000,000 の希少コレクター市場価格。
主な特徴・仕組み
- 発表年: 1953 年(AKG 真空管マイクオリジナル)
- 形式: 真空管コンデンサマイク
- 真空管: 6072A(GE 製ツインタイプ、AKG 標準採用)
- カプセル: CK12(大振幅膜デュアルカプセル)
- 指向性: 9 種ステップ切替(リモート操作可能)
- 周波数特性: 30Hz - 20kHz
- 感度: 18mV / Pa
- 自己雑音: 22dB(SPL)
- 最大 SPL: 128dB
- 出力インピーダンス: 200Ω(専用 N12 トランス)
- 質量: 720g
- 寸法: 直径 56 × 高さ 247 mm
スペック比較表
| 製品/規格 | 発表年 | メーカー | 価格(当時) | 特徴 |
|---|---|---|---|---|
| AKG C12 | 1953 | Austria | US$650 | オリジナル |
| AKG C12 VR | 1995 | Austria | US$5,000 | 復刻版 |
| Telefunken ELA M251 | 1959 | Germany | US$700 | 双子 OEM |
具体例・対応製品
- AKG C12 中古: ¥3,500,000-15,000,000(2026 年中古市場)、希少コレクター品。
- AKG C12 VR 復刻版 ¥1,200,000-1,500,000 で新品継続販売(製造制限あり)。
自作PCでの選び方・注意点
70 年以上経過した歴史的業務機材、AKG ブランドは Harman International 経由でサムスン傘下、純正サービス縮小傾向。AKG C12 VR 復刻版 + UAD AKG C12 プラグイン化版が現代代替実用機。
関連用語との違い
| 用語 | 発表年 | 特徴 |
|---|---|---|
| AKG C12 VR | 1995 | 復刻版 |
| AKG C414 EB | 1976 | 半導体派生機 |
| Telefunken ELA M251 | 1959 | 双子 OEM |
よくある質問(FAQ)
Q1: AKG C12 と Telefunken ELA M251 の違いは? A: C12(墺 1953 オリジナル)は 6072A 真空管 + AKG ブランド、ELA M251(独 1959 OEM)は AC701 真空管 + Telefunken ブランド + 業務筐体。発音中核は同設計、真空管 + ブランド + 用途が完全別カテゴリ。
Q2: 9 種指向性切替の意義は? A: AKG C12 ユニーク機能、本体下部リモート操作器でカーディオイド + 全指向性 + 8 字 + 中間 6 種を含む合計 9 段切替、録音現場での指向性最適化を即座に実現する 1953 年当時革命的設計。
Q3: 現代でも実用可能か? A: メンテナンス済み完動品は現代録音スタジオで実用可能、AKG C12 VR 復刻版 + UAD プラグイン化版で現代録音現場の継承継続中。
まとめ
- 墺 AKG 1953 年発表の真空管コンデンサマイクオリジナル
- 6072A 真空管 + CK12 カプセル + 9 種指向性切替
- 約 US$650(現代換算 ¥3,500,000-5,000,000)
- Telefunken ELA M251 の双子オリジナル機
- 中古完動品 ¥3,500,000-15,000,000、AKG C12 VR 復刻機継承