Wi-Fi 6E対応のトライバンドメッシュルーター。AiMeshテクノロジーと6GHzバックホールにより最大6,600Mbpsの通信速度と広範囲のカバレッジを提供するASUSのハイエンドモデル。
ASUS ZenWiFi BT8は、Wi-Fi 6Eに対応した高性能トライバンドメッシュWi-Fiシステムです。合計最大6,600Mbpsの通信速度を持ち、6GHz帯を専用バックホールまたはクライアント接続用に柔軟に設定できます。2パック構成の実売価格は約42,000円で、ASUSの独自セキュリティ機能AiProtection Proを無料で搭載する点が大きな特徴です。
2.5Gbps WANポートを搭載しているため、NURO光やau ひかり 10Gプランなどマルチギガビット回線のポテンシャルを最大限引き出せます。
AiMeshはASUS独自のメッシュネットワーク技術で、ZenWiFiシリーズだけでなく対応するASUSルーター(RT-AX86U Pro、RT-BE96Uなど)をメッシュノードとして追加できる拡張性が特徴です。
| 機能 | ZenWiFi BT8 | 他社メッシュ |
|---|---|---|
| 異機種メッシュ追加 | ○(AiMesh対応機) | ×(同シリーズのみ) |
| バックホール帯域選択 | 6GHz固定/自動切替 | 自動のみが多い |
| 有線バックホール | ○(Ethernet対応) | 製品による |
| VPNサーバー内蔵 | ○(OpenVPN/WireGuard) | △(一部のみ) |
| USB NAS機能 | ○(SMB/DLNA) | ×(非搭載が多い) |
既にASUSルーターを1台所有している場合、BT8を追加してメッシュネットワークに統合できるため、段階的な環境拡張が可能です。
Trend Microとの提携により、ルーターレベルでの多層セキュリティを無料で提供します。
競合製品ではサブスクリプション課金(Netgear Armorは年額約7,000円)が一般的な中、ASUSは永年無料で提供しています。
ASUS独自のAdaptive QoSにより、ゲームトラフィックを自動検出して優先制御します。
自作ゲーミングPCをBT8の2.5Gbpsポートに有線接続し、他の端末はWi-Fi接続するハイブリッド構成が理想的です。
初期設定はASUS Router App(iOS/Android)で約15分で完了します。各ユニットの推奨設置間隔は5〜10mで、壁1〜2枚を挟む程度が最適です。鉄筋コンクリート造の場合は各階に1ユニットの配置を推奨します。
ファームウェアはASUS定期セキュリティ更新(概ね月1回)に加え、Merlin(サードパーティ改良ファームウェア)への差し替えも上級者に支持されています。
Q1: ZenWiFi BT8の2.5Gbpsポートは入力専用ですか? A: WAN/LAN兼用です。インターネット回線が1Gbps超の場合はWANに、NASへの高速LAN接続に使う場合はLANポートとして設定できます。ASUS Router Appから簡単に切り替え可能です。
Q2: AiMeshで古いASUSルーターを追加するとボトルネックになりませんか? A: 古い機種がWi-Fi 5対応の場合、そのノード周辺ではWi-Fi 5の速度に制限されます。BT8同士のメッシュと比べて速度差が出るため、メインエリアにはBT8を配置し、補助的な場所に旧機種を置く構成を推奨します。
Q3: VPNサーバー機能は外出先からの自宅アクセスに使えますか? A: はい、WireGuardまたはOpenVPNサーバーを内蔵しており、外出先のスマートフォンやPCから暗号化された経路で自宅LANにアクセスできます。DDNSも無料で利用可能です。