周辺機器
中級

August スマートロック 第4世代(オーガストスマートロックダイヨンセダイ)

デッドボルト内部に後付けするスマートロック。既存の鍵穴・サムターンをそのまま活用し、Bluetooth/Wi-Fi対応でDoorSense機能によるドア開閉検知が特徴。Matter/Thread対応を2025年に実装。

0 回閲覧
0 いいね
2026/6/6 更新
関連タグ
スマートロック
August
後付け型
DoorSense
Matter対応

August スマートロック 第4世代

August Smart Lock(第4世代)はAllegion傘下August Home社が製造する後付け型スマートロック。既存デッドボルトのサムターン(内側のつまみ)に被せるだけで設置でき、外側の鍵穴はそのまま残せる設計が最大の特徴。賃貸物件でも原状回復が容易なため特に人気が高い。

後付け型の仕組み

既存のデッドボルトを交換せず、室内側のサムターンに装着する。物理的な鍵穴は外側に残るためスマートフォンが電池切れ・故障でも従来の鍵で解錠可能。退去時は外すだけで原状回復完了。

主な機能

DoorSense: ドアフレームに貼る磁気センサーがドアの開閉・施錠状態を検知。「ドアは閉まっているがデッドボルトが出ていない(施錠されていない)」状態もアプリで把握できる。Auto-Lock時もDoorSenseが「確実に施錠された」ことを確認してから通知する。

Auto-Lock/Unlock: GPSジオフェンシングで自宅から離れると自動施錠、帰宅時に自動解錠(オプション)。

アクセス管理: 家族・ゲスト・業者ごとにアクセスを管理。時間制限付きコードや曜日・時間帯指定のスケジュールアクセスに対応。

スペック

  • 接続: Bluetooth 4.0 + Wi-Fi(Connect Bridge別売)
  • 電源: CR123Aリチウム電池×2本(約3〜6ヶ月)
  • 対応デッドボルト: ANSI標準バックセット60mm/70mm
  • カラー: マットシルバー/マットブラック
  • 価格: 本体$149.99、Wi-Fi Connect $79.99(別売)
  • 連携: HomeKit/Alexa/Google Home/SmartThings

Matter/Thread対応(2025年)

第4世代はファームウェアv3.3.0(2025年3月リリース)でMatter 1.2対応を実装。August Connect Wi-FiブリッジをThread Border Routerとして機能させることで、Apple HomePod miniやEero経由でThreadネットワークに参加できる。Matter対応によりApple Home/Google Home/Amazonのエコシステム間でシームレスに動作する。

設置手順

  1. 既存デッドボルトのサムターンサイズを確認(同梱アダプター5種で対応)
  2. Augustをアダプターでサムターンに装着(ドライバー不要・約5分)
  3. ドアフレームにDoorSenseマグネットを貼付
  4. August Homeアプリで初期設定

2025年の動向

August Gen4はMatter対応後、Thread経由の通信遅延が従来Wi-Fi比で60%削減(平均0.8秒→0.3秒)。Schlage傘下となったことでエンタープライズ向けアクセス管理との連携が強化されており、2025年後半にマルチサイト管理機能のリリースが予定されている。

この記事について
カテゴリー周辺機器
難易度中級
作成日2026/6/6