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Autel EVO Nano+(オーテルエボナノプラス)

Autel Robotics社が発売した249g未満の折り畳みドローン。1/1.28インチCMOSセンサー搭載・50MP・f/1.9という優れたカメラ性能を持ち、「DJI以外の選択肢」を求めるユーザーに支持されるDJI Mini系の競合製品だ。

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2026/6/8 更新
関連タグ
ドローン
Autel Robotics
249g未満
1/1.28インチ
50MP

Autel EVO Nano+は、米国カリフォルニア州を拠点とするAutel Roboticsが2022年にリリースした249g未満ドローンだ。「DJIの一強に対抗する製品」として登場し、特に1/1.28インチCMOS・50MP・f/1.9という同重量帯では破格のカメラスペックが特徴だ。

主なスペック

項目スペック
重量249g未満(バッテリー含む)
センサー1/1.28インチCMOS
解像度50MP静止画 / 4K/30fps動画
絞りf/1.9(固定)
ジンバル3軸電動ジンバル
最大飛行時間28分
障害物検知前方・後方・下方
映像伝送最大10km(SkyLink)
価格(2024年)¥80,000〜¥110,000

Autelを選ぶ理由

DJI製品ではなくAutel EVO Nano+を選ぶ主な理由は以下の通りだ。

  1. データ主権の懸念: DJIは中国企業のためデータの取り扱いを懸念するユーザーに回避される
  2. DJIアカウント不要: Autelは飛行にアカウント登録が不要
  3. 米国調達法適合: 一部の公共機関での調達規制(NDAA)でAutelが適合するケースがある
  4. カメラ性能のコスパ: 1/1.28インチセンサーをこの価格帯で提供

カメラ性能の詳細

1/1.28インチCMOSはiPhone 14 Proと同等サイズ。f/1.9という明るいレンズと合わせて、同重量帯で業界最高水準の低照度性能を実現している。

  • 夜景撮影: ISO 6400まで対応(実用ISO 1600〜3200程度)
  • Log形式: ALog動画フォーマットで後編集に対応
  • HDR動画: 4K HDR 10ビット対応

DJI Mini 4 Proとの比較

比較項目Autel EVO Nano+DJI Mini 4 Pro
センサー1/1.28インチ1/1.3インチ
解像度50MP48MP
絞りf/1.9f/1.7
最大飛行時間28分34分
障害物検知前後下全方向
映像伝送距離10km20km
エコシステム単独DJI統合エコシステム

DJI Mini 4 Proが飛行時間・全方向障害物検知・伝送距離で優れる。Autelはf/1.9の明るいレンズと独自性で差別化している。

日本での入手・サポート

Autel製品は日本の正規代理店経由で購入可能だが、DJIと比べてサービスセンターが少ない。修理・交換の対応に時間がかかるケースもある点に注意が必要だ。

よくある質問

Q1: Autel EVO Nano+はDJI Mini 4 Proの代替になる? カメラ性能は拮抗する。ただし飛行時間・全方向障害物検知・伝送距離でDJIが優れる。DJIのデータ取り扱いへの懸念がある場合にAutelを選ぶ意義がある。

Q2: Nano+のNano(無印)との違いは? Nano+は1/1.28インチCMOS搭載の上位版。Nanoは1/2インチCMOSの廉価版。センサーサイズと暗所性能に大きな差がある。

Q3: 2025年に新モデルは出た? 2024年末にAutel EVO Nano+の後継機能を持つ新モデルの開発情報が出ているが、2026年時点でまだ正式発表なし。

まとめ

  • 1/1.28インチCMOS・50MP・f/1.9で同重量帯最高クラスの画質
  • DJIアカウント不要・データ主権を重視するユーザー向け
  • 飛行時間28分はDJI Mini 4 Proより短め
  • 日本ではサポート体制がDJIより手薄
  • 価格¥80,000〜¥110,000
この記事について
カテゴリー周辺機器
難易度中級
作成日2026/6/8