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Breville BGR820XL The Smart Grill Pro(ブレビルビージーアールハチニーゼロエックスエルスマートグリルプロ)

Breville製のスマート電動コンタクトグリル。食材の厚みを自動検知するFLOATING HINGE機能と、ゾーン別温度制御を搭載した上位モデル。

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2026/6/7 更新
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Breville BGR820XL The Smart Grill Pro

概要

Breville BGR820XL The Smart Grill Proは、プロフェッショナルレベルの機能を家庭用に落とし込んだハイエンド電動コンタクトグリルである。最大の特徴は、食材の厚みに応じて上蓋が自動追従するFLOATING HINGEシステムと、上下プレートを個別に温度設定できるデュアルゾーン温度制御だ。

主要スペック

  • 定格電力: 1,800W
  • 温度範囲: 100〜230℃(10℃刻み精密設定)
  • 調理面積: 約1,360cm²(フルオープン時)
  • プレート素材: セラミックノンスティック
  • ヒンジ: フローティング(自動追従型)
  • 本体重量: 約5.2kg
  • カラー: ブラッシュドステンレス

FLOATING HINGEシステムの仕組み

通常のコンタクトグリルは上蓋のヒンジが固定位置に設定されており、薄い食材には蓋が密着しすぎて均一な圧力がかかりにくい問題がある。BGR820XLのFLOATING HINGEは、バネとカム機構を用いて上蓋が食材の高さに連動して位置を自動調整する。0.5cmの薄い野菜から5cmの厚切りステーキまで、常に最適な接触圧と均一な熱分布を実現する。

デュアルゾーン温度制御

上下のプレートを個別にコントロールできるため、料理スタイルに応じた温度差設定が可能になる。

活用例:

  • 上プレート高温(230℃)+ 下プレート中温(180℃)→ 鶏胸肉の皮目をパリッと仕上げながら内部をしっとり
  • 上プレート低温(120℃)+ 下プレート高温(220℃)→ 下面をしっかり焼いてチーズを優しく溶かすパニーニ
  • 上下同温(200℃)→ ハンバーガーパティやステーキの均一焼き

プレートとアクセサリー

標準付属プレート:

  1. グリルプレート(リッジ型、上下セット)
  2. グリドルプレート(フラット型、上下セット)

プレートは全てセラミックノンスティック加工で、PFOA/PTFE不使用の食品安全素材を採用。食洗機には非推奨で、ぬるま湯手洗いが推奨される。

デジタルコントロールパネル

LCDディスプレイに上下プレートの設定温度と現在温度をリアルタイム表示。左右のダイヤルで上下プレートを独立操作する。タイマー機能(1〜30分)を内蔵し、設定時間経過後にアラームが鳴る。「SEAR」ボタンを押すと最大火力に即切替え、焼き目を素早くつけるシア機能も備える。

調理モード

モード温度推奨食材
Panini200℃サンドイッチ、パニーニ
Grill220℃鶏肉、魚、野菜
Steak230℃牛ステーキ、ポークチョップ
Sear最大素早い焼き色付け
Warm100℃調理後の保温

プロユース向け機能

スライドコントロールロック: グリル中に設定を誤操作しないよう、パネルをロックできる。厨房での業務使用を想定した機能。

グリースチャネル: プレート周縁に設けられた溝が余分な油脂を自動的にドリップトレーへ誘導。調理中の煙や油ハネを最小化する。

コードリール: 電源コードを本体内部に巻き取れるリール機構を内蔵し、収納時のコード絡まりを防ぐ。

競合製品との比較

Cuisinart GR-5Bが多用途のプレート種類を売りにするのに対し、BGR820XLは温度精度と自動追従ヒンジによる「均一な焼き」の品質を優先した設計思想が異なる。価格帯は約$250〜$300と上位に位置するが、毎日グリル調理をするヘビーユーザーや、食材の種類に応じた温度差焼きにこだわる料理愛好家に向いている。

まとめ

Breville BGR820XL The Smart Grill ProはFLOATING HINGEとデュアルゾーン温度制御という2つの差別化機能により、家庭用コンタクトグリルの中でも特に「焼きの均一性」を重視したい人向けのプレミアムモデルである。セラミックノンスティック採用で化学コーティングへの懸念も少なく、長期的な安全性を求めるユーザーにも評価されている。

この記事について
カテゴリー周辺機器
難易度上級
作成日2026/6/7