キャプチャカード Best 2026 (Elgato/AVerMedia)(キャプチャカード)
ライブ配信キャプチャカード。Elgato 4K Pro (PCIe 4K60 HDR)・4K X (Internal 4K144 HDR10)・HD60 X (USB 4K30/1080p60 HDR)・Stream Deck XL/+ MK.2・AVerMedia Live Gamer 4K 2.1 (GC575 PCIe)・Live Gamer Ultra 2.1・Razer Ripsaw HD、2026年8K30/4K144 HDR必須。
概要
キャプチャカードは、ゲームやライブ映像をPCに取り込み、配信や録画を行うための周辺機器です。2026年現在、ElgatoとAVerMediaが主流で、Elgato 4K Pro(PCIe)や4K X(内部)をはじめ、HD60 X(USB)やStream Deck XL/MK.2といった組み合わせが人気です。AVerMedia社のLive Gamer 4K 2.1(GC575 PCIe)やLive Gamer Ultra 2.1、Razer Ripsaw HD、Ripsaw Pro(8K30/4K144 HDR)も選択肢に入ります。2025年に広がったHDMI 2.1規格の採用により、8K30/4K144 HDR映像をリアルタイムで処理できるカードが登場し、2026年には4K60 HDRの標準化が進んでいます。これらのカードは、USB 3.2 Gen 2、PCIe 4.0、10‑bit 4:2:2色深度、HDR10、Dolby Vision対応など、映像品質を高める機能を備えています。
主な特徴・仕組み
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解像度とフレームレート
- 8K30(3840×2160×30fps)対応(Razer Ripsaw Pro)
- 4K144(3840×2160×144fps)対応(Elgato 4K X)
- 4K60 HDR(Elgato 4K Pro)
- 4K30(Elgato HD60 X)
- 1080p60 HDR(Elgato HD60 X)
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インターフェース
- PCIe 4.0 x1(Elgato 4K Pro, 4K X, AVerMedia GC575)
- USB 3.2 Gen 2(HD60 X, Ripsaw HD)
- HDMI 2.1(Ripsaw Pro, Live Gamer Ultra 2.1)
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カラー深度
- 10‑bit 4:2:2(Elgato 4K Pro)
- 8‑bit 4:2:0(Ripsaw HD)
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HDR対応
- HDR10(全モデル)
- Dolby Vision(Elgato 4K Pro)
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レイテンシ
- 1.5ms 低遅延(Elgato 4K Pro)
- 2.0ms(AVerMedia Live Gamer Ultra)
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ビデオフォーマット
- H.264/H.265(Elgato 4K Pro)
- AV1(AVerMedia GC575)
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USB 3.2 Gen 2のバンド幅
- 10Gbps(HD60 X)
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CPU負荷
- 10%〜15%(Elgato 4K Pro)
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ソフトウェア統合
- Elgato Game Capture Software(4K Pro, 4K X)
- OBS Studio(全モデル)
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マルチストリーム
- 2×HDMI入力(Ripsaw Pro)
スペック比較表
| 製品 | インターフェース | 最大解像度/フレーム | HDR | カラー深度 | 低遅延 | 備考 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| Elgato 4K Pro | PCIe 4.0 | 4K60 HDR | HDR10, Dolby Vision | 10‑bit 4:2:2 | 1.5 ms | 4K X へのアップグレード版 |
| AVerMedia GC575 | PCIe 4.0 | 4K60 HDR | HDR10 | 10‑bit 4:2:2 | 2.0 ms | AV1 変換 |
| Razer Ripsaw Pro | HDMI 2.1 | 8K30 / 4K144 HDR | HDR10 | 10‑bit 4:2:2 | 1.8 ms | 2×HDMI入力 |
| Elgato HD60 X | USB 3.2 Gen 2 | 4K30 / 1080p60 HDR | HDR10 | 8‑bit 4:2:0 | 2.2 ms | USB接続で手軽 |
| Live Gamer Ultra 2.1 | HDMI 2.1 | 4K60 HDR | HDR10 | 10‑bit 4:2:2 | 1.9 ms | 4K60 HDRをUSB 3.2に接続 |
具体例・対応製品
- Elgato 4K Pro – PCIe 4.0スロットを利用し、4K60 HDR映像をリアルタイムで取り込み、OBS Studioで配信。
- AVerMedia Live Gamer 4K 2.1 (GC575 PCIe) – HDMI 2.1入力を備え、4K60 HDRとAV1変換を同時に行い、ストリーミングのCPU負荷を抑制。
- Razer Ripsaw Pro – 8K30/4K144 HDRをUSB 3.2 Gen 2で取り込み、複数のゲーム機とPCを同時に接続。
- Elgato HD60 X – USB 3.2 Gen 2で手軽に4K30/1080p60 HDRを取り込み、低遅延で配信。
- Stream Deck XL – 10×レイヤー式ボタンを備え、Elgato Capture Softwareと連携し、配信中のシーン切替を自動化。
自作PCでの選び方・注意点
- スロットの有無
- PCIe 4.0を搭載したマザーボードが必要(Elgato 4K Pro, 4K X)。USB 3.2 Gen 2ならUSB-Cポートを確保。
- 電源容量
- 4K60 HDRカードは約30Wの電力を消費。パソコンの電源ユニットは500W以上を推奨。
- CPUとGPUの性能
- 4K60 HDR映像をエンコードする際、CPU負荷が高い。Intel Core i9-13900KやAMD Ryzen 9 7950Xといった高クロックCPUが望ましい。
- 冷却対策
- 4K60 HDRは発熱が大きいため、CPUクーラーはNoctua NH-D15やCorsair H150i Proといった高性能液冷が推奨。
- ケーブルの長さと品質
- HDMI 2.1は10mまで安定動作。ケーブルは高品質なS‑PDIF付きHDMI 2.1ケーブルを選択。
- ソフトウェアの互換性
- OBS Studio 27.0以降、ElgatoとAVerMediaのドライバが完全対応。
- レイテンシの検証
- 配信前に「Latency Test」機能を使い、1.5ms以下を確認。
- 将来性
- 2025年に普及したHDMI 2.1に対応したカードを選ぶことで、2026年の8K30/4K144 HDR配信にも耐える。
関連用語との違い
| 用語 | 主な用途 | 主な差異 |
|---|---|---|
| キャプチャカード | PCへの映像入力 | HDMI/USB入力でリアルタイム録画 |
| ストリーミングボード | 配信用ライブハウス | キャプチャ+配信機能を一体化 |
| ストリーミングキット | 配信全体のハードウェアセット | カメラ、マイク、ライトを含む |
| ビデオスイッチャー | 複数映像源の切替 | カード機能は持たず、映像の合成のみ |
よくある質問(FAQ)
Q1. 2026年に8K30の映像を配信したい場合、どのカードが最適ですか?
A1. Razer Ripsaw Proが最適です。HDMI 2.1入力を備え、USB 3.2 Gen 2で8K30をリアルタイムに取り込めます。CPU負荷は約15%で、配信ソフトとの連携もスムーズです。
Q2. Elgato 4K ProとAVerMedia GC575の主な違いは何ですか?
A2. Elgato 4K Proは10‑bit 4:2:2 HDR10/Dolby Visionに対応し、レイテンシは1.5 ms。AVerMedia GC575はAV1変換を内蔵し、10‑bit 4:2:2でもレイテンシは2.0 ms。コストはGC575が約¥30,000安価です。
Q3. 低レイテンシで配信したいのですが、USB接続のカードは適していますか?
A3. USB 3.2 Gen 2のHD60 Xはレイテンシが2.2 msとPCIeカードより遅いですが、配信用途で十分です。レイテンシをさらに低くしたい場合はPCIe 4.0カード(4K Proや4K X)を推奨します。
まとめ
2026年のキャプチャカード市場は、HDMI 2.1とUSB 3.2 Gen 2の両方で8K30/4K144 HDRをリアルタイムに取り込む製品が主流です。Elgato 4K Pro、AVerMedia GC575、Razer Ripsaw Proはそれぞれ異なる特長を持ち、用途や予算に応じて選択が可能です。自作PCを構築する際は、スロットの有無、電源容量、CPU/GPU性能、冷却対策を十分に検討し、将来の配信ニーズに耐える構成を目指してください。