Lian Li O11 Vision/Compact(オーイレブンビジョン)
Lian Li O11 Vision Series(Premium Side Glass)。O11 Dynamic EVO RGB($229・Triple Glass・最sweet)・O11 Vision($199・3-side glass・compact 16L)・O11 Vision Compact($169・mATX・15L)・O11 Air Mini($129・budget)・O11D Mini($129・mATX legacy)・LANCOOL III RGB($199・Air Flow優先)・LANCOOL 216($109・budget)・LANCOOL III RGB($199・Premium Air)・PC-O11 D EVO XL($299・E-ATX)・GPU max 422mm(EVO)・360mm Rad対応Front/Top/Side・iCUE LINK Hub対応(Vision V2 2025年)・2026年 BTF Mainboard対応Vision V2人気拡大、Show Build定番。
概要
Lian Li O11 Visionシリーズは、プレミアムサイドガラスと高い拡張性を兼ね備えたミドルタワーケースです。2025年に登場したVision V2はiCUE LINK Hubに対応し、RGB制御が統合された点が大きな特徴。2026年にはBTF Mainboardに完全対応し、Show Buildの定番として多くのクリエイターに採用されています。コンパクト型のO11 Vision CompactはmATXボード向けに設計され、15 Lの内部空間を実現。全モデルともに最大GPU長422 mm、360 mmラジエーターのフロント・トップ・サイド設置が可能で、冷却性能と拡張性を両立しています。
主な特徴・仕組み
- プレミアムサイドガラス:O11 Visionは3面ガラス、Dynamic EVOはトリプルガラスで、視覚的インパクトが高い。
- GPU最大長 422 mm:RTX 5090やRTX 4090のような大型カードも収容可能。
- 360 mm ラジエーター対応:フロント・トップ・サイドに設置でき、2025年に導入された改良ファン設計で風量が15 %向上。
- iCUE LINK Hub 互換(Vision V2):RGB制御を統合し、2026年にBTF Mainboardでのネイティブサポートが実現。
- コンパクト 15 L / 16 L:Compactは15 L、標準は16 Lと、スペース効率を重視。
- 冷却ファン設置:フロントに最大3 × 120 mmファン、トップに2 × 140 mmファン、サイドに1 × 120 mmファンを搭載。
- 拡張性:2.5 " SSDスロット 3 個、3.5 " HDDスロット 2 個、USB 3.2 Gen 2ポート 4 個を備える。
- マザーボード互換性:E‑ATX、ATX、mATX、Mini‑ITXに対応。
- 価格帯:Dynamic EVO $229、Vision $199、Vision Compact $169。
- デザイン:2025年に改良されたフロントパネルのホットスワップ設計で、部品交換が容易に。
スペック比較表
| モデル | 価格 | 内部容量 | GPU最大長 | ラジエーター | 主要特徴 |
|---|---|---|---|---|---|
| O11 Vision | $199 | 16 L | 422 mm | 360 mm (F/T/S) | 3面ガラス、Vision V2対応 |
| O11 Vision Compact | $169 | 15 L | 410 mm | 240 mm | mATX専用、コンパクト設計 |
| O11 Dynamic EVO | $229 | 16 L | 422 mm | 360 mm | トリプルガラス、RGB統合 |
| O11 Air Mini | $129 | 12 L | 400 mm | 240 mm | エントリーモデル、価格重視 |
| O11 D Mini | $129 | 12 L | 400 mm | 240 mm | Legacy mATX向け、コンパクト |
具体例・対応製品
- RTX 5090 + Ryzen 9 9950X3D + DDR5‑6000
- O11 Visionで最大GPU長422 mmを活かし、RTX 5090をフロントに配置。
- Ryzen 9 9950X3DはE‑ATX対応で、O11 Vision V2の拡張スロットを最大限に利用。
- RTX 4090 + RTX 3090 2 セット + 2 × 1TB NVMe
- O11 Dynamic EVOのトリプルガラスで二枚同時搭載。
- 360 mmラジエーターで両GPUの熱を効率的に排出。
- RTX 3090 + Ryzen 7 7700X + DDR5‑4800
- O11 Vision CompactでコンパクトながらもGPU長410 mmに対応。
- 2.5 " SSDスロット3個で高速ストレージを配置可能。
自作PCでの選び方・注意点
- 目的に合わせた内部容量を確認
- ゲーム向けなら16 L、ワークステーションならE‑ATXに対応したモデルを選択。
- GPUサイズを測定
- RTX 5090の長さは約313 mm。O11 Visionは422 mmまで収容可能だが、ケース内部のレイアウトで余裕を持たせる。
- 冷却設計を検討
- 360 mmラジエーターをフロントに設置したい場合は、O11 Dynamic EVOやVision V2を選択。
- RGB統合機能の有無
- 2025年に登場したVision V2はiCUE LINK Hubに対応。RGBを統一したい場合はこのモデルが最適。
- 拡張性とポート数
- 3.5 " HDDスロットが必要なら、O11 Vision Compactは2個のみ。
- 予算と価格帯
- 2026年の市場では、Dynamic EVOが$229で高性能、Air Miniが$129でコストパフォーマンス。
- サイドガラスの耐久性
- トリプルガラスは破損リスクが低いが、重量が増す。
- マザーボードのサイズ
- Mini‑ITXはCompactで十分だが、E‑ATXは標準モデルが必須。
関連用語との違い
- Lian Li O11 Air Mini
- 価格は$129だが、内部容量12 L、ラジエーター240 mm限定。
- RGB機能は基本的に無し。
- Lian Li O11 D Mini
- Legacy mATX向けで、O11 Vision Compactよりも小型。
- 3.5 " HDDスロットは2個、NVMeスロットは1個。
- LANCOOL III RGB
- Air フロー優先設計で、O11 Visionよりも薄型。
- 2025年に改良されたファン設計で風量が10 %増。
- PC‑O11 D EVO XL
- E‑ATX専用で、最大GPU長は450 mm。
- 360 mmラジエーターはフロントのみ。
よくある質問(FAQ)
Q1. O11 Vision CompactはRTX 5090を搭載できますか?
A1. いいえ。RTX 5090の長さは約313 mmで、CompactのGPU最大長は410 mmですが、内部レイアウト上で十分なスペースを確保できない場合があります。RTX 5090を確実に収容したい場合は、標準のO11 Visionを選択してください。
Q2. Vision V2のiCUE LINK Hubはどのように機能しますか?
A2. Vision V2はiCUE LINK Hubに統合されており、RGB制御とファン制御を一元管理できます。2025年に導入されたこの機能は、BTF Mainboardとのネイティブ連携も可能で、RGBシーケンスを簡単に設定できます。
Q3. 360 mmラジエーターをフロントに設置したい場合、どのモデルが最適ですか?
A3. O11 Dynamic EVOとVision V2の両方がフロントに360 mmラジエーターを設置可能です。Dynamic EVOはトリプルガラスで視覚的に優れ、Vision V2はRGB統合機能が強化されています。
まとめ
Lian Li O11 Visionシリーズは、プレミアムガラスと高い拡張性を兼ね備え、2025年から2026年にかけて進化したVision V2がRGBと冷却性能をさらに高めました。GPU最大長422 mm、360 mmラジエーター対応、iCUE LINK Hub統合という特徴は、RTX 5090やRyzen 9 9950X3Dなど最新ハードウェアを最大限に活用したいDIYユーザーにとって魅力的です。価格帯は$169〜$229と幅広く、用途に合わせて最適なモデルを選べます。コンパクト型を求めるならO11 Vision Compact、フルパワーを求めるならO11 Dynamic EVOを検討すると良いでしょう。