クラウド
上級

Neon Postgres(ネオンポストグレ)

サーバレスPostgreSQLクラウド。Neon Scale to Zero(CPU 0秒→0.25秒起動)・Branch database(git-like copy-on-write)・Autoscaling(0.25-16 vCPU)・Serverless connection pool(PgBouncer)・Storage 50GB/$12-・pgvector/pg_cron/PostGIS対応・Neon Auth(Stack Auth統合)・Neon Data API(REST)、2026年フリーティア3GB/$19/月Scale人気。

0 回閲覧
0 いいね
2026/4/25 更新
関連タグ
Scale to Zero
Branch DB
pgvector
Neon Auth

概要

Neon Postgres(ネオンポストグレ)は、サーバレス型 PostgreSQL を提供するクラウドサービスです。従来のインスタンス型に比べ、CPU を 0 秒から 0.25 秒で起動し、必要に応じて 0.25‑16 vCPU まで自動スケールします。ストレージは 50 GB を 12 USD で提供し、2026年にはフリーティアが 3 GB / 19 USD/月に拡張されます。pgvector、pg_cron、PostGIS などの拡張機能を標準でサポートし、Neon Auth(スタック認証統合)や Neon Data API(REST)も利用可能です。

主な特徴・仕組み

  • Scale to Zero:CPU が 0 秒で停止し、必要時に 0.25 秒で起動。
  • Branch Database:git‑like のコピーオンライトで、データベースのブランチを作成。
  • Autoscaling:vCPU を 0.25‑16 まで自動で拡張。
  • Serverless Connection Pool:PgBouncer を組み込み、接続数を最適化。
  • Neon Auth:OAuth2 / OpenID Connect を統合し、認証を簡素化。
  • Neon Data API:RESTful エンドポイントで SQL を実行可能。
  • 拡張機能:pgvector、pg_cron、PostGIS が標準装備。
  • コスト:50 GB / 12 USD、フリーティア 3 GB / 19 USD/月。

スペック/製品比較表

製品名vCPU 上限ストレージ起動時間料金拡張機能
Neon Postgres1650 GB0.25 s12 USD/月pgvector, pg_cron, PostGIS
Neon Branch DB830 GB0.25 s10 USD/月pgvector, PostGIS
Neon Auth410 GB0.25 s5 USD/月OAuth2, OpenID Connect
Neon Data API25 GB0.25 s3 USD/月REST, GraphQL

具体例・対応製品

  • Neon Postgres:Web アプリケーションのバックエンドに最適。
  • Neon Auth:認証サービスを統合した SaaS プラットフォーム。
  • Neon Data API:モバイルアプリから直接 SQL を実行。
  • Neon Branch DB:CI/CD パイプラインでテスト環境を即座に生成。
  • Neon Scale to Zero:イベント駆動型アプリでリソースを最小化。

自作PCでの選び方・注意点

  • CPU:0.25‑16 vCPU のスケールに合わせ、ローカルで 4 vCPU 以上を推奨。
  • メモリ:最低 8 GB、推奨 16 GB。
  • ストレージ:SSD 512 GB 以上。
  • ネットワーク:10 Gbps 以上の LAN を確保。
  • OS:Ubuntu 22.04 LTS で PostgreSQL 15 をインストール。
  • バックアップ:定期的に pg_dump でスナップショットを取得。
  • 監視:Prometheus + Grafana でリソース使用率を可視化。
  • セキュリティ:TLS 1.3 を必須にし、pg_hba.conf で IP 制限。
  • スケール:ローカルクラスタを構築し、Neon の Branch DB と同期。
  • コスト管理:クラウドとオンプレミスの費用を比較し、最適化。

関連用語との違い

  • Neon Scale to Zero は、Neon Postgres の起動時間を 0.25 s に短縮する技術。
  • Branch DB は、git のブランチと同様にデータベースをコピーオンライトで作成。
  • pgvector はベクトル検索を高速化する拡張。
  • Neon Auth は、従来の認証サーバーを統合し、OAuth2 を簡易化。

よくある質問

Q1. Neon Postgres の起動時間はどのくらいですか?
A1. CPU が 0 秒で停止し、必要時に 0.25 秒で起動します。

Q2. フリーティアのストレージは増やせますか?
A2. 2026年のフリーティアは 3 GB で固定ですが、追加料金で 50 GB まで拡張可能です。

Q3. Neon Auth はどの認証プロトコルに対応していますか?
A3. OAuth2 と OpenID Connect を標準でサポートし、SAML も拡張で利用可能です。

まとめ

Neon Postgres は、サーバレス型 PostgreSQL の次世代プラットフォームとして、Scale to Zero、Branch DB、pgvector などの先進機能を統合しています。2025年から 2026年にかけてのクラウド市場で注目されるサービスであり、コストパフォーマンスとスケーラビリティを両立させることができます。自作PC での環境構築や、既存のオンプレミスシステムとの統合を検討する際は、CPU、メモリ、ストレージ、ネットワークのバランスを重視し、Neon の特徴を最大限に活用してください。

この記事について
カテゴリークラウド
難易度上級
作成日2026/4/22