概要
COMポート(シリアルポート)は、PCと周辺機器間でデータをシリアル通信で行うためのインターフェースです。以前はモデムやマウス、プリンターなどの接続に使われていましたが、現在はUSBポートの普及により、その利用は減少傾向にあります。
COMポートは、シリアル通信の規格であるRS-232Cに基づいており、データは一つずつ順番に送信されます。物理的には、9ピンまたは25ピンのD型コネクタが一般的です。PC内部のコントローラが、シリアルデータの送受信を制御し、ソフトウェアを通じてデータのやり取りを実現します。近年では、USB-シリアル変換アダプタを利用することで、USBポートからCOMポートのエミュレーションを行うことが一般的です。