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Container Registry GHCR/Docker Hub/Quay/Distribution 2026(コンテナレジストリ)

Container Image Registry。Docker Hub (Free Pull Limit・¥¥¥)・GitHub Container Registry GHCR (Free Public・Private with GHA連携)・Quay.io (Red Hat)・Amazon ECR Public/Private・Google Artifact Registry・Azure Container Registry・Harbor 2.12 (CNCF Self-Host)・Distribution 2.8.3 (registry:2)・Zot Registry (Static Manifest)・Oras CLI・¥0-¥¥¥、2026年OCI Artifact (chart/wasm) 普及。

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2026/4/29 更新
関連タグ
GHCR
Docker Hub
Quay.io
Harbor 2.12
Distribution registry:2

概要

コンテナレジストリは、コンテナイメージを格納・配布するサービスで、開発者がイメージを安全に共有し、CI/CD パイプラインで再利用できるようにする。2026年現在、代表的なサービスとして Docker Hub、GitHub Container Registry (GHCR)、Quay.io、Harbor 2.12、Amazon ECR、Google Artifact Registry、Azure Container Registry、そして CNCF の Distribution 2.8.3 と Zot Registry が挙げられる。2025 年に OCI Artifact(チャート・WebAssembly)へのサポートが正式に拡充され、2026 年には多くのレジストリが AI を活用した脆弱性スキャンやイメージ最適化機能を提供している。

主な特徴・仕組み

  • 無料プル制限:Docker Hub Free で 1000 MB/日、GHCR Public で 1 TB/日。
  • プライベートレポジトリ:GHCR では 500 GB/リポジトリ、Quay.io では 50 GB/ユーザー。
  • CI/CD 連携:GitHub Actions 5000 min/月、GitHub Actions Runner で GHCR へ自動 push。
  • 脆弱性スキャン:Quay.io 2026 年版で AI ベースの自動検出、Docker Hub 2025 年版で Trivy 統合。
  • 高スループット:Amazon ECR 15 000 pull/sec、Google Artifact Registry 20 000 push/sec。
  • マルチアーキテクチャ:OCI 仕様に準拠し、x86_64、ARM64、ppc64le を同一レポジトリで管理。
  • レジストリ自前:Harbor 2.12 は 32 GB RAM で 10 000 イメージ/リポジトリを同時管理可能。
  • オフライン配布:Zot Registry は静的マニフェストをサポートし、USB でのオフライン搬送が可能。

スペック比較表

サービス無料プラン上限プライベートレポジトリ容量CI/CD 連携スループット主要特徴
Docker Hub1000 MB/日500 GBGitHub Actions 連携10 000 pull/secTrivy スキャン
GHCR1 TB/日500 GBGitHub Actions 連携15 000 pull/secGitHub Packages 連携
Quay.io500 MB/日50 GBGitHub Actions 連携12 000 pull/secAI 脆弱性検出
Harbor 2.120 MB32 GBGitHub Actions 連携8 000 pull/sec自前ホスト可能
Amazon ECR0 MB1 PBAWS CodeBuild 連携15 000 pull/sec低レイテンシ

具体例・対応製品

  1. Docker Desktop 4.20:Docker Hub との統合が標準装備。
  2. GitHub Actions 2026:GHCR への push/pull がワークフロー内で簡易化。
  3. Harbor 2.12:オンプレミスで 10 000 イメージを 32 GB RAM で管理。
  4. Quay.io Pro 2026:AI スキャン付きで 50 GB/ユーザー。
  5. Amazon ECR:AWS CodePipeline との連携で 15 000 pull/sec を実現。

自作PCでの選び方・注意点

  • ネットワーク帯域:push/pull スループットは 1 Gbps 以上が望ましい。
  • ストレージ容量:イメージサイズは 1 GB 以上が一般的。
  • セキュリティ設定:TLS/SSL を必ず有効化し、IAM でアクセス制御。
  • CI/CD ツール:GitHub Actions か GitLab CI でレジストリ連携を確認。
  • バックアップ戦略:レジストリのミラーリング機能を利用し、複数リージョンで冗長化。

関連用語との違い

  • イメージビルダー:Dockerfile を実行してイメージを作るツール。レジストリはそのイメージを格納・配布する場所。
  • OCI 仕様:コンテナイメージのフォーマット規格。レジストリは OCI 互換であることが必須。
  • Artifact Registry:ソフトウェアパッケージ全般を管理するサービス。コンテナレジストリはコンテナイメージ専用。

よくある質問(FAQ)

Q1. 2025 年以降の無料プランの変更点は?
A1. Docker Hub Free は 2025 年にプル制限を 2000 MB/日へ引き上げ、GHCR は無償プランでプライベートリポジトリ容量を 250 GB へ拡張。

Q2. Quay.io の AI スキャンは何を検出しますか?
A2. 2026 年版では CVE、ライセンス違反、ビルド時のセキュリティ脆弱性をリアルタイムで検知し、レポートを自動生成。

Q3. Harbor 2.12 を自前ホストする際の推奨ハードウェアは?
A3. 32 GB RAM、SSD 1 TB、1 Gbps ネットワークが最低要件。10 000 イメージを同時に管理する場合は 64 GB RAM を推奨。

まとめ

2026 年のコンテナレジストリは、OCI 互換性の拡張と AI 連携が主流となっている。Docker Hub、GHCR、Quay.io、Harbor 2.12 など各サービスは無料プランの拡充や高スループットを実現し、開発者は自作PC でも高速な CI/CD を構築できる。選択時は帯域、ストレージ、セキュリティ、バックアップ戦略を総合的に評価し、将来の拡張性を見据えることが重要。

この記事について
カテゴリーソフトウェア
難易度上級
作成日2026/4/29