Dyson社のハイエンド空気清浄ファンヒーター。HEPA H13フィルターと固体触媒ホルムアルデヒド分解フィルターを搭載し、PM0.1レベルの超微粒子とホルムアルデヒドを連続分解。温風・涼風・空気清浄の3-in-1で1台4役をこなす。
Dyson HP09は、イギリスのDyson社が販売する空気清浄ファンヒーターのフラッグシップモデルである。羽根なし扇風機「Air Multiplier」技術をベースに、HEPA H13グレードフィルター・活性炭フィルター・固体触媒ホルムアルデヒド分解フィルターを搭載。温風(最大37°C)・涼風・空気清浄の3モードで通年利用できる。
HP09最大の特徴は、Dyson独自の「Cryptomic」テクノロジーによるホルムアルデヒドの連続分解機能である。
この機能により、新築・リフォーム後の建材由来ホルムアルデヒドや、家具のVOC放散ガスを継続的に分解できる。
| 項目 | Dyson HP09 |
|---|---|
| 適用面積 | 約12畳(Dyson基準) |
| フィルター | HEPA H13 + 活性炭 + 固体触媒 |
| 温風 | 最大37°C(1〜10段階) |
| 涼風 | Air Multiplier(1〜10段階) |
| 騒音 | 〜48 dB |
| 消費電力 | 6〜1,400W(暖房時最大) |
| サイズ | 248×248×764 mm |
| 重量 | 約5.86 kg |
| 接続 | Wi-Fi / Dyson Linkアプリ / 音声操作対応 |
| 価格帯 | 約80,000〜100,000円 |
Dyson独自のAir Multiplier技術により、本体下部から吸入した空気をフィルターで清浄後、上部のアンプリファイアーリングから360°に送出する。
| コスト項目 | 金額 | 頻度 |
|---|---|---|
| 本体 | 約85,000円 | 初期投資 |
| HEPA+活性炭フィルター | 約7,700円 | 年1回交換 |
| 固体触媒フィルター | 交換不要 | — |
| 電気代(清浄のみ) | 約200円/月 | 常時 |
| 電気代(暖房使用時) | 約3,000〜5,000円/月 | 冬季 |
メリット:
注意点:
A: 補助暖房として使えるが、エアコンの代替にはならない。1,400Wの電気ヒーターなので広い部屋の主暖房には不向き。6畳程度の補助暖房、もしくは足元ヒーターとして活用するのが現実的。
A: HEPA+活性炭の複合フィルターは約12ヶ月で交換(1日12時間使用想定)。固体触媒フィルターは交換不要。アプリがフィルター寿命を通知する。
A: HEPA H13フィルターはPM0.1レベルの超微粒子を99.95%捕集。花粉(10〜100μm)はほぼ全て除去。ウイルス単体(0.02〜0.3μm)はフィルター通過時に一部捕集されるが、空間除菌の保証はない。