ヘッドホンやヘッドセットを掛けて保管するための専用スタンド。デスク上の整理整頓とヘッドバンドの変形防止を両立する周辺アクセサリー。
ヘッドホンスタンドは、ヘッドホンやヘッドセットを使わないときに掛けて保管するための専用スタンドです。デスク上に平置きするとケーブルが絡まり、ヘッドバンドが変形する原因になりますが、スタンドを使えば省スペースかつヘッドホンの寿命を延ばせます。
デスク上に自立するタイプで最も一般的です。底面の重りで安定し、高さ25〜35cmの支柱の先端にヘッドホンを掛けます。
| 素材 | 特徴 | 価格帯 |
|---|---|---|
| アルミニウム | 軽量・高級感・熱伝導で蒸れ防止 | 2,000〜5,000円 |
| 木製(ウォールナット等) | インテリア性高い・温かみ | 3,000〜8,000円 |
| ABS樹脂 | 軽量・安価・カラーバリエーション豊富 | 1,000〜2,500円 |
| 亜鉛合金 | 重量があり安定性抜群 | 2,500〜6,000円 |
デスクの天板にクランプで固定するタイプです。デスク面を占有せず、モニターアームのようにデスク端に設置できます。天板厚20〜50mm対応が標準です。
デスクの裏面に粘着テープで貼り付けるタイプです。完全にデスク上から姿を消せますが、重いヘッドホン(400g超)では粘着力が不足する場合があります。
壁にネジやフックで固定するタイプです。デスクスペースを一切使わず、複数のヘッドホンをディスプレイのように並べられます。賃貸住宅では穴を開けられないため、ピンフック式や突っ張り棒式の代替品が選ばれます。
スタンドの先端形状がヘッドバンドの寿命に直結します。
高級ヘッドホン(Sennheiser HD 800S、Focal Utopia等)を長期保管する場合は、シリコンパッド付きの丸型ヘッドが最も安全です。
ヘッドホンの重量(200〜500g)に対してスタンドが倒れないことが重要です。底面の直径が10cm以上、スタンド自体の重量が300g以上あれば安定します。亜鉛合金ベースのモデルは500〜800gと重く、安定性に優れます。
有線ヘッドホンの場合、ケーブルを巻き付けられるフック付きや、支柱にケーブルガイドが付いたモデルが便利です。ケーブルを垂らしたままだとデスク上が散らかり、断線リスクも高まります。
最近のヘッドホンスタンドは単なる「掛ける台」から多機能デバイスへ進化しています。
適切なスタンドなら問題ありません。丸型ヘッドのスタンドはヘッドバンドへの荷重を分散するため、長期間掛けていても変形しません。ただし直射日光が当たる場所や高温多湿の環境では、イヤーパッドの合皮が劣化するため設置場所に注意してください。
形状的には使えますが、ヘッドホン向けに設計されていないため先端が鋭く、ヘッドバンドに跡が付くことがあります。軽量なヘッドホンなら問題ないですが、400g超のモデルでは安定性も不足します。
2段式や3段式のマルチスタンドが各メーカーから出ています。Brainwavz Trident は壁掛け式で3台同時収納、NZXT Relay Stand はデュアルフック対応です。