InnoView社が展開する15.6インチのUSB-C接続ポータブルモニター。1920×1080 IPS液晶パネルにHDMI入力も備え、ノートPCのサブディスプレイやNintendo Switchの外部モニターとして人気のコストパフォーマンスモデル。重量約700gで持ち運びに適する。
InnoView ポータブルモニター 15.6インチは、USB-C一本で映像出力と給電を同時に行えるモバイルディスプレイである。1920×1080のフルHD IPS液晶パネルを搭載し、ノートPCのサブディスプレイ・ゲーム機の外部モニター・スマートフォンのDeX/PCモード用画面として幅広く活用できる。Amazon等のECサイトで1万円台前半という手頃な価格と高いレビュー評価で人気を集めている。
| 項目 | 仕様 |
|---|---|
| 画面サイズ | 15.6インチ |
| 解像度 | 1920×1080(フルHD) |
| パネル | IPS(広視野角178°) |
| 輝度 | 300cd/m² |
| コントラスト比 | 1000:1 |
| 色域 | sRGB 100% |
| リフレッシュレート | 60Hz |
| 応答速度 | 5ms |
| 入力端子 | USB-C×2 / mini HDMI×1 |
| スピーカー | 内蔵デュアルスピーカー |
| 重量 | 約700g |
| サイズ | 約356×225×9mm |
| 価格帯 | 約12,000〜16,000円 |
ポータブルモニター最大の利点はUSB-Cケーブル1本で映像・音声・給電を同時に処理できる点だ。これはUSB-Cの「DisplayPort Alternate Mode(DP Alt Mode)」を利用している。DP Alt ModeはUSB-Cのデータレーンを映像信号の伝送に転用する規格で、対応するノートPC・タブレットであればケーブルを挿すだけで即座に画面が拡張される。
ただしすべてのUSB-Cポートが映像出力に対応しているわけではない。充電専用やデータ転送専用のUSB-Cポートでは映像が出ない。購入前にノートPCのUSB-CポートがDP Alt Modeに対応しているか確認が必要だ。対応していない場合はmini HDMI経由での接続が代替手段となる。
ポータブルモニターの活用シーンは多岐にわたる。
InnoViewが採用するIPSパネルは上下左右178°の広視野角を特徴とする。TNパネルと異なり、斜めから見ても色の変化や白飛びが少なく、複数人で画面を覗き込むプレゼンテーションやゲームのシーンでも快適だ。sRGB 100%の色域カバー率は、写真編集やデザインの参考表示にも十分な色再現性を持つ。
一方で300cd/m²の輝度は屋内使用では十分だが、直射日光下の屋外では視認性が低下する。光沢(グレア)パネルのモデルでは反射も気になるため、屋外での使用頻度が高い場合はノングレア仕様のモデルを選ぶのがよい。
| 製品 | サイズ | 解像度 | パネル | 重量 | 価格帯 |
|---|---|---|---|---|---|
| InnoView 15.6 | 15.6インチ | FHD | IPS | 700g | 約13,000円 |
| ARZOPA 16インチ | 16インチ | FHD | IPS | 730g | 約15,000円 |
| UPERFECT 4K | 15.6インチ | 4K UHD | IPS | 850g | 約30,000円 |
| EVICIV OLED | 15.6インチ | FHD | OLED |
InnoViewは価格の安さが最大の武器だ。機能面では上位モデルに劣るが、サブディスプレイ用途では必要十分なスペックを備えている。
付属のmini HDMIケーブルで接続できます。この場合、映像はHDMI経由・電源はUSB-C経由(モバイルバッテリーやUSB充電器から給電)の2本構成になります。
はい。10,000mAh以上のモバイルバッテリーからUSB-C給電で駆動可能です。消費電力は約8〜10Wで、20,000mAhのバッテリーなら約6〜8時間の連続使用が目安です。ただし映像入力は別途HDMI等が必要になります。
通知音や動画の音声確認程度には使えますが、音楽やゲームの臨場感を求めるには力不足です。音質を重視する場合は3.5mmイヤホンジャックからの外部出力を推奨します。
| 600g |
| 約35,000円 |
| Lepow C2S | 15.6インチ | FHD | IPS | 710g | 約18,000円 |