Insta360 X4(インスタサンロクゼロエックスフォー)
2024年4月発売の360度アクションカメラ。8K/30fps・4K/100fps・5.7K/60fps撮影対応、防水10m、最大135分バッテリー、Me Modeによる第三者視点撮影が特徴。
Insta360 X4 とは
Insta360 X4は2024年4月にInsta360が発売した360度アクションカメラ。前後2基の超広角レンズで360°全方向を同時に撮影し、スマートフォンアプリやPCソフトで事後的に任意の視点にリフレームできる「スポーツ撮影の革命」的な製品。
主要スペック
- 解像度(360°モード): 8K/30fps、5.7K/60fps、4K/100fps
- 解像度(シングルレンズモード): 4K/60fps
- 静止画: 72MP(360°)
- 手ブレ補正: FlowState 360°(全方向補正)
- 防水: 10m(裸体)
- バッテリー: 2290mAh → 最大135分(5.7K/30fps)
- 重量: 203g
- センサー: 1/2インチ × 2基
- ストレージ: microSD(最大1TB対応)
- 価格: ¥75,900
360°撮影の活用方法
Me Mode(自撮り棒消去)
X4の最大の魅力。カメラを自撮り棒(Invisible Selfie Stickを推奨)に取り付けて撮影すると、ソフトウェアが棒を完全に消去し「空中に浮かんでいるかのような」第三者視点映像が生成される。スポーツシーン(スキー・自転車・ランニング)でドラマティックな映像が撮れ、GoPro等では不可能な独特の視点を簡単に取得できる。
リフレーミング(事後フレーミング)
360°全方向を記録しているため、撮影後に方向・ズーム・構図を自由に変更:
- 撮影時: とりあえず全方向を記録
- 編集時: 最も面白い角度を選んで通常動画に変換
- 出力: 標準の横型/縦型動画として書き出し
「構図を考えずに撮影して後で調整」という全く新しい撮影スタイルが可能。
VR・メタバース対応
8K 360°映像はMeta Quest 3やPSVR2での視聴に対応。YouTubeの360°動画形式でのアップロード・公開やSpatial Video(Apple Vision Pro対応形式)への変換も可能。
充電とバッテリー
- 1回充電で最大135分撮影(5.7K/30fps時)
- Quick-Charge 2.0対応(80%まで約30分)
- 交換可能なバッテリー(別売¥3,900)
- バッテリーグリップ(別売¥7,800)で2倍の撮影時間
- ストレージ: 8K/30fps撮影で約1分あたり約600MB(256GB〜512GB microSD推奨)
競合との差別化
- Insta360 X4: 8K/30fps、360°、¥75,900、Me Mode・リフレーミング・AI編集充実
- GoPro MAX 2: 未発売
- Ricoh Theta Z1: 6.7K/30fps、¥65,000
- 360CAM One: 11K/15fps、¥130,000
Insta360アプリとAI機能
- AI編集: 撮影素材から自動ハイライト動画を生成
- 一発エクスポート: ワンタップで縦型/横型動画に変換
- ディープトラッキング: 被写体を追跡してリフレーム
- TimeShift: 速度変化のある超スムーズなタイムラプス
よくある質問(FAQ)
Q1: 動画編集の知識がなくても使えるか? A: Insta360アプリのAI自動編集機能があるため、初心者でも見栄えの良い動画を簡単に作れる。
Q2: 通常のアクションカメラとして使えるか? A: SingleLens Modeで4K/60fps撮影可能。ただし360°専用機として使うことで真価を発揮する。
Q3: ストレージはどれくらい必要か? A: 8K/30fps撮影で約1分あたり約600MB。1時間撮影で約36GB必要。256GB〜512GB microSDを推奨。
まとめ
Insta360 X4は「撮影後に構図を決める」という革新的アプローチで通常のアクションカメラとは全く異なる体験を提供する。特にMe Modeのインパクトは動画撮影に革命をもたらしており、スポーツ・アドベンチャー・Vlogクリエイターに強くおすすめできる。