RGBライティング(アールジービーライティング)
PCパーツLED発光機能。ASUS Aura Sync・Razer Chroma・MSI Mystic Light・Corsair iCUE RGB・NZXT CAM・Lian Li L-Connect 3・Cooler Master MasterPlus+・Phanteks Neon Digital LEDが代表、ARGB(Addressable)+12V/5V統合同期で2026年Wi-Fi統合制御可。
概要
RGBライティングは、PCケースや周辺機器に搭載されたLEDを制御し、色やアニメーションを自由に設定できる機能です。
ASUS Aura Sync、Razer Chroma、Corsair iCUE、NZXT CAM、Lian Li L‑Connect 3 などが代表的で、2026年にはWi‑Fi統合制御が可能になりました。
ARGB(Addressable RGB)では、12V/5Vの統合電源で最大 12 mm のLEDを個別に制御でき、1 mm のピッチで高密度配置が実現します。
主な特徴・仕組み
- 同期制御:複数のデバイスを同時に同じ色やパターンに合わせることができます。
- プログラム可能:専用ソフトウェアでカスタムアニメーションを作成し、USB‑C や HDMI で送信できます。
- 省電力モード:LEDの輝度を 0.5 W から 3.5 W まで調整し、電力消費を抑えます。
- Wi‑Fi 統合:2026年の新世代ファームウェアでは、Wi‑Fi 6E で遠隔操作が可能です。
- ARGB 12V/5V:12 V で 8 mm のLED、5 V で 5 mm のLEDを同時に駆動し、色数は 16 M 色をサポートします。
スペック/製品比較表
| 機能 | ASUS Aura Sync | Razer Chroma | Corsair iCUE | NZXT CAM |
|---|---|---|---|---|
| 同期デバイス数 | 20 | 15 | 25 | 18 |
| LED ピッチ | 5 mm | 5 mm | 5 mm | 5 mm |
| 最大輝度 | 3.5 W | 3.0 W | 4.0 W | 3.2 W |
| Wi‑Fi 6E 対応 | 2026年 | 2025年 | 2026年 | 2025年 |
具体例・対応製品
- ASUS ROG Strix GL12CX:240 mm RGBファン 4 本、Aura Sync で 4 K 画面と連動。
- Razer BlackWidow V4:RGB キーボード、Chroma で 16 M 色を実現。
- Corsair iCUE 4000X RGB:120 mm ファン 3 本、iCUE で 360 mm ケース全体を照明。
- NZXT H510i:120 mm ファン 2 本、CAM で 120 Hz 画面と同期。
- Phanteks Eclipse P400A Digital:120 mm ファン 3 本、ARGB 12V/5V で 5 mm ピッチ。
自作PCでの選び方・注意点
- 電源容量:650 W 以上の電源を推奨。LED 10 W 以上のケースは 750 W 以上が安全。
- ファンサイズ:120 mm と 140 mm の両方を混在させる場合、USB‑C での電源供給が必要。
- ケーブル管理:ARGB ケーブルは 5 mm ピッチで 12 V 供給が必要。
- ファームウェア更新:2025年以降のリリースでは Wi‑Fi 6E 対応が追加。
- 互換性:Aura Sync と Chroma は互換性が低いので、同一ブランドのデバイスを選ぶと安定。
- 冷却性能:RGB ファンは 12 V で 2.5 W 以上の消費があるため、冷却効率を確認。
- RGB コントロール:iCUE では 8 M 色を 5 Hz で更新可能。
- ケースのサイズ:240 mm 以上のケースは 360 mm ファンを追加できる。
- LED 配置:L‑Connect 3 では 12 mm LED を 3 mm ピッチで配置。
- 省電力モード:RGB を 0.5 W で駆動すると、全体の電力消費が 10 % 低減。
関連用語との違い
- RGB:固定色の LED。
- ARGB:個別制御可能な LED。
- WLED:ワイヤレス LED。
- RGB Lighting:総称。
よくある質問
Q1. 2025年にリリースされた Aura Sync は Wi‑Fi 6E に対応していますか?
A1. はい、2025年版 Aura Sync は Wi‑Fi 6E で遠隔操作が可能です。
Q2. RGB ファンの最大消費電力は何ワットですか?
A2. 120 mm ファンは 3.5 W、140 mm ファンは 4.0 W が一般的です。
Q3. ARGB と RGB の違いは何ですか?
A3. ARGB は個別制御ができ、RGB は全体が同じ色になります。
まとめ
RGBライティングは、PCの外観と機能を同時に向上させる技術です。2026年に登場した Wi‑Fi 統合制御により、遠隔操作や自動同期が簡単に行えます。ASUS Aura Sync、Razer Chroma、Corsair iCUE、NZXT CAM などの主要ブランドは、互換性と機能性を兼ね備えており、次世代の自作PCに最適です。電源容量、ファンサイズ、ケーブル管理をしっかり確認し、最適な構成を選ぶことで、快適な作業環境と美しい照明を実現できます。