米Linn Electronics 1980年発表世界初デジタルサンプリングドラムマシン。Roger Linn設計+Prince使用・US$5000当時
Linn LM-1 は、米 Linn Electronics(Roger Linn 設立、1979 年創業)が 1980 年に発表した世界初のデジタルサンプリングドラムマシン。Roger Linn 設計 + Prince 使用で、世界デジタルドラム録音史の起点。
Prince「1999」「Purple Rain」+ Stevie Wonder 「Hotter Than July」+ Michael Jackson「Thriller」+ Peter Gabriel 等の 1980 年代ポップ黄金期で広く採用、結果として 1980 年代ポップサウンドの音色基準を形成した革命機材。
販売価格は当時 約 US$5,000(1980 年、現代換算約 ¥3,500,000-5,000,000)、Vintage 完動品 ¥3,000,000-15,000,000 の希少コレクター市場価格、Linn 系譜後継機(LinnDrum / LM-2 / Akai MPC)で技術継承。
| 製品/規格 | 発表年 | メーカー | 価格(当時) | 特徴 |
|---|---|---|---|---|
| Linn LM-1 | 1980 | USA | US$5,000 | 世界初 |
| LinnDrum LM-2 | 1982 | USA | US$3,000 | 後継普及機 |
| Linn 9000 | 1984 | USA | US$5,000 | サンプラー機能拡張 |
45 年経過した歴史的業務機材、Linn Electronics 1986 年廃業 + Roger Linn は Akai 経由 MPC 設計者へ。Vintage 個体の経年劣化対策 + 個別 ROM サンプルの保守が課題、専門 Vintage Drum Machine 修理工房での保守必須。
| 用語 | 発表年 | 特徴 |
|---|---|---|
| LinnDrum LM-2 | 1982 | 後継普及機 |
| Linn 9000 | 1984 | サンプラー拡張 |
| Akai MPC60 | 1988 | Roger Linn 後継設計 |
Q1: 世界初デジタルサンプリングの意義は? A: それまでアナログ合成のドラムマシンしか存在しなかった時代に、LM-1 が初めて実楽器サンプリング音を 8bit デジタルで再生、結果として 1980 年代ポップ + R&B 録音黄金期の音色標準を確立した革命機材。
Q2: Prince 使用の意義は? A: Prince「1999」「Purple Rain」「Sign 'O' the Times」等で LM-1 をメインドラム機として使用、独特のキックドラム + クラップサウンドが「Prince サウンド」を形成、1980 年代米ポップ R&B サウンドの音色基準。
Q3: 現代でも実用可能か? A: メンテナンス済み Vintage は現代スタジオで実用可能、UAD LM-1 プラグイン + Roger Linn 後継設計 Akai MPC 系譜で世界 DAW 録音愛好家市場で広く継承。