メモリ
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Memory Module DIMM/RDIMM/LRDIMM/SO-DIMM/CXL 1993-2026(メモリモジュール)

Memory Module Form Factor 1993-2026 (差別化: 既存DRAM規格軸ではなくモジュール物理規格+用途軸)。SIMM Single Inline Memory Module (1980年代後半・30-pin→72-pin・286/386/486)・DIMM Dual Inline Memory Module 1993 (168-pin SDRAM→184-pin DDR→240-pin DDR2/3→288-pin DDR4/5・両面信号独立)・SO-DIMM Small Outline DIMM (Notebook用 1990s・144-pin→200/204-pin DDR3→260-pin DDR4→262-pin DDR5・コンパクト)・MicroDIMM (UMPC 144-pin)・LP-DIMM Low Profile (Server)・RDIMM Registered DIMM Server (Register Buffer・最大16 ranks/CPU・大容量)+LRDIMM Load-Reduced DIMM (Memory Buffer・8 rank/DIMM 64GB+128GB+256GB)・FB-DIMM Fully Buffered (Intel Xeon 2006-2009廃止)・NVDIMM-N+NVDIMM-P+NVDIMM-F (DRAM+NAND Hybrid・Battery Backup)・3D XPoint Optane DC Persistent Memory Intel (2018-2022 Discontinued)・CAMM2 Compression Attached Memory Module (Dell 2022+JEDEC 2024 Standard・Notebook/Workstation・1 Module 128GB DDR5)・LPCAMM2 Low Power CAMM2・SOCAMM Server CAMM・CXL Compute Express Link Type 3 Memory Expander (Samsung CMM-D 2022+SK hynix 2023+Micron CXL 2024・PCIe 5.0/6.0・Memory Pooling・Disaggregated Memory)・¥¥-¥¥¥¥¥¥/Server LRDIMM、2026年CAMM2+CXL Type 3 Memory Pooling+DDR5 RDIMM RPI 256GB主流。

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2026/5/1 更新
関連タグ
DIMM 1993 168pin
SO-DIMM Notebook
RDIMM LRDIMM Server
CAMM2 Dell JEDEC 2024
CXL Type 3 Memory Pool

概要

1993年に登場したDIMM(Dual‑Inline Memory Module)は、CPUとメモリ間のデータ搬送を高速化するために設計された。以降、サーバー向けのRDIMM、LRDIMM、ノート用SO‑DIMM、低電力CAMM2、そして2025年以降のCXL Type 3メモリエクスパンダーといった多様なフォーマットが登場し、用途別に物理的特性と機能が細分化されている。

  • DIMM:デスクトップ・ワークステーション向け、ピン数は184‑288。
  • RDIMM:サーバー向け、レジスタバッファ付きで最大16レインクラス。
  • LRDIMM:ロードリダクションで8レインクラス、64GB/128GB/256GB。
  • SO‑DIMM:ノート用、ピン数144‑262、コンパクト化。
  • CAMM2:Dell 2022発表、128GB DDR5、低プロファイル。
  • CXL Type 3:PCIe 5.0/6.0ベースのメモリプール、256GB/512GB。

主な特徴・仕組み

フォーマット主要機能典型的なピン数典型的な容量電圧主要用途
DIMM2面信号独立184‑2888‑32GB1.2Vデスクトップ
RDIMMレジスタバッファ24016‑64GB1.35Vサーバー
LRDIMMロードリダクション24064‑256GB1.35Vハイパフォーマンス
SO‑DIMM小型化144‑2624‑32GB1.2VノートPC
CAMM2低プロファイル20064‑128GB1.35Vノート・ワークステーション
CXL Type 3メモリプール200256‑512GB1.35Vデータセンター
  • レジスタバッファ:RDIMMはレジスタを介してCPUとDRAM間の信号を同期し、レイテンシを低減。
  • ロードリダクション:LRDIMMはメモリバッファを使用して信号の負荷を分散し、最大8レインクラスを実現。
  • CXL:Compute Express LinkはPCIeと同一バスでメモリを共有し、CPUとGPU間で高速メモリプールを構築。

具体例・対応製品

製品名型番ピン数容量速度電圧主な特徴
Samsung DDR5 RDIMMDDR5-4800 RDIMM 256GB240256GB4800MT/s1.35V16レインクラス、サーバー向け
Micron LRDIMMLRDIMM-512 128GB240128GB4800MT/s1.35V8レインクラス、64GB/128GB/256GB対応
Intel Optane DC Persistent MemoryDC Persistent Memory 512GB240512GB4800MT/s1.35V3D XPoint + DRAM混合
Dell XPS 17 2-in-1CAMM2 128GB DDR5200128GB4800MT/s1.35V低プロファイル、ノートPC
Samsung CMM‑DCXL‑Type 3 256GB200256GB4800MT/s1.35VPCIe 5.0ベース、メモリプール
Micron CXL 512GBCXL‑Type 3 512GB200512GB4800MT/s1.35V2024年JEDEC標準化

選び方・注意点

  1. 用途別ピン数:デスクトップは184‑288、ノートは144‑262。ピン数が合わないと物理的に装着できない。
  2. レインクラス:サーバーで最大32GB/64GB/128GBを必要とする場合はRDIMM、64GB以上はLRDIMMを検討。
  3. 電圧互換性:DDR5は1.35V、DDR4は1.2V。マザーボードと互換性があるか確認。
  4. CXL対応:CPUとPCIeスロットがCXL Type 3に対応しているか。
  5. 容量と速度のバランス:高容量は速度が落ちる場合があるため、アプリケーションの要求を確認。

関連用語との違い

  • SIMM:1980年代の単一面モジュール。ピン数72‑72、速度はSDRAM。
  • FB‑DIMM:Intel Xeon 2006‑2009で採用。完全バッファ付きだが、2020年以降は廃止。
  • NVDIMM:DRAM+NAND+バッテリー。永続性を持つが、容量は数百GB。
  • CAMM:低プロファイルでノートPCに最適。DIMMより小型。

よくある質問 (FAQ)

  1. Q: RDIMMとLRDIMMの主な違いは何ですか?
    A: RDIMMはレジスタバッファでレイテンシを抑え、LRDIMMはロードリダクションで最大8レインクラスを実現。LRDIMMは高容量が必要なサーバー向け。

  2. Q: CXL Type 3はPCIeと同じバスを使うと聞きましたが、実際にどのように動作しますか?
    A: CXLはPCIeの物理層を共有しつつ、メモリプロトコルを追加。CPUとGPUが同一メモリプールを共有し、レイテンシを低減。

  3. Q: ノートPCでDDR5 128GBを搭載する場合、どのモジュールが適していますか?
    A: Dell XPS 17 2-in-1のCAMM2 128GB DDR5が代表例。低プロファイルでノートPCに最適。

まとめ

1993年に登場したDIMMから、サーバー向けRDIMM・LRDIMM、ノート向けSO‑DIMM・CAMM2、そして2025年以降のCXL Type 3メモリプールまで、メモリモジュールは用途別に物理的特性と機能が細分化されている。ピン数・レインクラス・電圧・速度といった数値仕様を正確に把握し、システムの要件に合わせて選定することが重要である。2026年にはCAMM2+CXL Type 3の組み合わせが主流となり、DDR5 RDIMM 256GBが高性能サーバーの標準になる見込みである。

この記事について
カテゴリーメモリ
難易度上級
作成日2026/5/1