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QSFP28 100GbE データセンター(キューエスエフピー100ジービー)

高速データセンターネットワーク。QSFP28(100Gbps・4x25G NRZ)・QSFP56(200G)・QSFP-DD(400G・8x50G PAM4)・QSFP-DD800(800G)・OSFP(800G・1.6T)・SFP28(25GbE)・SFP56(50GbE)・Mellanox ConnectX-6/7/8・Intel E810(100G)・Broadcom Tomahawk 5(51.2Tb switch)・Cisco Nexus 9000・Arista 7800R・DAC(Direct Attach Copper)/AOC(Active Optical Cable)・2026年AI DC 400G/800G標準。

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2026/4/25 更新
関連タグ
QSFP28 100G
QSFP-DD 400G
ConnectX-8
OSFP 800G

概要

QSFP28 100GbE は、データセンター向けの 100 Gbps 速度を実現するモジュールで、4 × 25 Gbps NRZ(Non‑Return‑to‑Zero)を同時に転送します。2025年にリリースされた「Intel E810-100G」や「Mellanox ConnectX‑8」は、低レイテンシと高帯域幅を両立し、AI ワークロードやハイパフォーマンスコンピューティングに最適です。2026年の AI データセンターでは 400 Gbps(QSFP‑DD)や 800 Gbps(OSFP/ QSFP‑DD800)が標準化され、さらに 1.6 Tbps まで拡張が進んでいます。

主な特徴・仕組み

  • 4×25 Gbps NRZ:1 セルあたり 25 Gbps を 4 本の光ファイバーで同時送信。
  • 低レイテンシ:レイテンシ 2.5 µs 以内で、リアルタイムアプリに適合。
  • 熱設計:最大 5 W/ポートで、データセンターの電力効率を向上。
  • 互換性:SFP28(25 GbE)と同一フォームファクタで、既存機器のアップグレードが容易。
  • DAC/AOC:Direct Attach Copper(DAC)と Active Optical Cable(AOC)をサポートし、距離 80 m 以内なら金属ケーブルで高速化。
  • 2025年発表:Broadcom Tomahawk 5 は 51.2 Tbps のスイッチング能力を備え、QSFP28 100 GbE をネイティブにサポート。
  • 2026年標準:Arista 7800R‑400G は 400 Gbps の QSFP‑DD を採用し、AI 画像処理に最適化。
  • OSFP:800 Gbps の単一モジュールで 1.6 Tbps まで拡張。
  • PAM4 技術:QSFP‑DD800 では 8 × 50 Gbps PAM4 を採用し、8 倍の帯域幅を実現。
  • エネルギー効率:Intel E810‑100G は 15 W/ポートで、従来の 100 GbE より 30 % 低消費電力。

スペック比較表

モジュール速度チャネルNRZ/PAM4典型的な電力主な用途
QSFP28100 Gbps4×25 GbpsNRZ5 W通常のデータセンターネットワーク
QSFP‑DD400 Gbps8×50 GbpsPAM48 WAI/ML ワークロード
QSFP‑DD800800 Gbps8×100 GbpsPAM412 W1.6 Tbps スイッチ
OSFP800 Gbps8×100 GbpsNRZ15 W1.6 Tbps ルート
SFP2825 Gbps1×25 GbpsNRZ1.5 W低帯域幅サーバーリンク

具体例・対応製品

製品名型番主要スペック2025/2026年の位置づけ
Intel E810‑100GX710‑DA2100 Gbps, 4×25 Gbps NRZ, 15 W2025年に登場、AI データセンターで採用
Mellanox ConnectX‑8CX8‑100G100 Gbps, 4×25 Gbps NRZ, 12 W2025年にリリース、ハイパフォーマンスコンピューティング
Broadcom Tomahawk 5TH5‑51.2Tb51.2 Tbps, 400 Gbps, 8×50 Gbps PAM42025年に発表、エンタープライズスイッチ
Arista 7800R‑400GAR7800‑400G400 Gbps, 8×50 Gbps PAM4, 20 W2026年に標準化、AI 推論
Cisco Nexus 93180YC‑EXNX‑93180400 Gbps, 8×50 Gbps PAM4, 18 W2026年に導入、データセンターコア

自作PCでの選び方・注意点

  • ポート数:サーバーの NIC で 4 本の QSFP28 ポートを確保できるか確認。
  • 電源容量:1 ポートあたり 5 W で、10 ポートなら 50 W 以上が必要。
  • 冷却設計:高密度の QSFP28 を複数搭載すると熱が集中するため、CPU ファンやケースファンの配置を工夫。
  • ケーブル選択:距離 80 m 以内なら DAC でコスト削減。80 m 超の場合は AOC を選択。
  • 互換性:モジュールとマザーボード(または NIC)間のファームウェアバージョンを合わせる。
  • スイッチング:データセンターネットワークを構築する場合は、同じ世代のスイッチ(例:Broadcom Tomahawk 5)を選ぶ。
  • アップグレードパス:将来 400 Gbps へ拡張する場合は、QSFP‑DD 互換のスイッチとケーブルを準備。
  • コスト:QSFP28 モジュールは 1 ユニットあたり 200 USD 以上。予算に合わせて数を調整。
  • レイテンシ要件:低レイテンシが必要なら、Intel E810‑100G の 2.5 µs 以内を重視。
  • 電力効率:最新の 2026 年版では 15 W/ポート で 30 % 低消費。省電力設計を優先。

関連用語との違い

用語速度主要技術典型的な用途
QSFP28100 GbpsNRZ 4×25 Gbpsデータセンターネットワーク
QSFP‑DD400 GbpsPAM4 8×50 GbpsAI/ML ワークロード
QSFP‑DD800800 GbpsPAM4 8×100 Gbps1.6 Tbps スイッチ
OSFP800 GbpsNRZ 8×100 Gbps1.6 Tbps ルート
SFP2825 GbpsNRZ 1×25 Gbps低帯域幅サーバーリンク
DAC直流接続銅線80 m 以内の高速転送
AOC光ファイバー光信号80 m 超の長距離転送

よくある質問(FAQ)

Q1. QSFP28 と QSFP‑DD の主な違いは何ですか?
A1. QSFP28 は 100 Gbps を 4×25 Gbps NRZ で送信し、データセンターの標準リンクに適しています。QSFP‑DD は 400 Gbps を 8×50 Gbps PAM4 で送信し、AI/ML など高帯域幅を必要とするワークロードに最適です。

Q2. 2026年の AI データセンターで推奨されるモジュールは?
A2. 2026年に標準化された 400 Gbps QSFP‑DD(例:Arista 7800R‑400G)と 800 Gbps OSFP/ QSFP‑DD800 が主流です。これらは 1.6 Tbps まで拡張可能で、将来の AI 推論やビッグデータ解析に対応します。

Q3. 自作PCに QSFP28 を導入する際に注意すべき電源要件は?
A3. 1 ポートあたり 5 W で、10 ポートなら 50 W 以上の電源が必要です。さらに、CPU や GPU の消費電力と合わせて 650 W 以上の電源ユニットを推奨します。

まとめ

QSFP28 100GbE はデータセンター向けに設計された高速リンクで、2025年の Intel E810‑100G や Mellanox ConnectX‑8、2026年の AI データセンターで標準化される 400 Gbps QSFP‑DD/OSFP との相性が高いです。自作PCでの導入は電源・冷却・ケーブル選択に注意が必要ですが、将来の拡張性を考慮すると、QSFP28 から始めて QSFP‑DD へスムーズに移行できる設計が最適です。

この記事について
カテゴリーネットワーク
難易度上級
作成日2026/4/24