BTO PC(ビーティーオーピーシー)
Build To Order受注生産PC。ドスパラ GALLERIA・パソコン工房 LEVEL∞・マウスコンピューター G-Tune/DAIV・TSUKUMO G-GEAR・フロンティア FRGAG・STORM/Sycom・ark ストームが国内2026年主要BTOブランド、既成構成+カスタマイズ+保証で自作初心者+プロ両対応、5日〜2週間納期。
概要
BTO PC(Build To Order PC)は、顧客の要望に応じて個別に組み立てられる受注生産型パソコンである。国内では、ドスパラ GALLERIA、パソコン工房 LEVEL∞、マウスコンピューター G-Tune/DAIV、TSUKUMO G-GEAR、フロンティア FRGAG、STORM/Sycom、ark ストームといったブランドが主要な供給元となっている。これらは、既成構成をベースにしつつ、CPU・GPU・メモリ・ストレージなどを自由に選択できる点が特徴で、初心者からプロフェッショナルまで幅広い層に対応している。納期は、5日から2週間程度で、保証も付帯している。
主な特徴・仕組み
- カスタマイズ性:CPUはIntel Core Ultra 9 285K、AMD Ryzen 9 9950X3D など、GPUはRTX 5090、RTX 5090 Ti などから選択。
- 構成の透明性:オンラインで部品リストを確認でき、変更履歴も残る。
- 品質保証:各ブランドが提供する1年間の保証に加え、部品別保証も選択可能。
- 迅速な納品:在庫品をベースに組み立て、発注から納品までのリードタイムを短縮。
- 価格帯:¥149,980〜¥389,980 の範囲で、予算に合わせた構成が可能。
スペック/製品比較表
| ブランド | モデル | CPU | GPU | メモリ | ストレージ | PSU | 価格 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| GALLERIA | X-1 | Core Ultra 9 285K | RTX 5090 | 32GB DDR5-6000 | 1TB NVMe | 650W | ¥289,980 |
| LEVEL∞ | 2025 | Ryzen 9 9950X3D | RTX 5090 Ti | 24GB GDDR7 | 2TB SATA | 750W | ¥319,980 |
| G-Tune | 2026 | Core Ultra 9 285K | RTX 5090 | 16GB DDR4-3200 | 512GB SSD | 550W | ¥199,980 |
| G-GEAR | 2025 | Ryzen 7 7700X | RTX 4090 | 32GB DDR5-6000 | 1TB NVMe | 650W | ¥279,980 |
| FRGAG | 2026 | Core i9 13900K | RTX 4090 | 32GB DDR5-6000 | 2TB NVMe | 850W | ¥359,980 |
| STORM | 2025 | Ryzen 9 7950X | RTX 4090 | 32GB DDR5-6000 | 1TB NVMe | 750W | ¥329,980 |
具体例・対応製品
- GALLERIA X-1:CPU 5.7GHz、GPU RTX 5090、メモリ 32GB DDR5-6000、ストレージ 1TB NVMe、PSU 650W。
- LEVEL∞ 2025:CPU 5.7GHz、GPU RTX 5090 Ti、メモリ 24GB GDDR7、ストレージ 2TB SATA、PSU 750W。
- G-Tune 2026:CPU 4.5GHz、GPU RTX 5090、メモリ 16GB DDR4-3200、ストレージ 512GB SSD、PSU 550W。
- G-GEAR 2025:CPU 5.0GHz、GPU RTX 4090、メモリ 32GB DDR5-6000、ストレージ 1TB NVMe、PSU 650W。
- FRGAG 2026:CPU 5.7GHz、GPU RTX 4090、メモリ 32GB DDR5-6000、ストレージ 2TB NVMe、PSU 850W。
- STORM 2025:CPU 5.0GHz、GPU RTX 4090、メモリ 32GB DDR5-6000、ストレージ 1TB NVMe、PSU 750W。
自作PCでの選び方・注意点
- 用途を明確に:ゲーム、映像編集、データ解析など、必要な性能を把握。
- CPUとGPUのバランス:CPUがボトルネックになるとGPUの性能が発揮できない。
- メモリ容量:24GB以上を推奨、DDR5-6000で高速化。
- ストレージ構成:NVMe SSDは高速起動・ロード、SATA HDDは容量重視。
- 電源容量:GPUのTDPに合わせて余裕を持った650W以上を選択。
- 冷却対策:ファンや水冷を検討、温度管理は重要。
- マザーボードの拡張性:PCIe 5.0 x16スロット、USB 3.2 Gen 2、M.2 2280対応。
- 保証内容:1年間の保証と部品別保証の有無を確認。
- 納期の確認:在庫品かカスタムかでリードタイムが変わる。
- 予算管理:高性能部品は価格が上がるため、必要最低限を選定。
- 将来性:次世代規格(PCIe 5.0、DDR5)を採用すると長期的に有利。
関連用語との違い
- OEM PC:メーカーが標準構成で量産。BTOは個別構成。
- DIY PC:自分で全て組み立てる。BTOは専門業者が組み立てる。
- クラウドPC:遠隔で利用するサービス。BTOは物理機器。
- リセール:中古品の再販売。BTOは新品。
よくある質問
Q1. BTO PCの納期はどのくらいですか?
A1. 在庫品をベースに組み立てる場合は5日程度、カスタム部品を追加する場合は2週間程度が一般的です。
Q2. 価格はどのように決まりますか?
A2. CPU・GPU・メモリ・ストレージ・PSUなどの部品単価と組み立て手数料、保証料が合算されます。
Q3. 保証はどのように適用されますか?
A3. 1年間のメーカー保証に加え、部品別保証(CPU 2年、GPU 3年など)が付帯する場合があります。
まとめ
BTO PCは、2025年から2026年にかけて国内で拡大している受注生産型パソコン市場の中核を担う。既成構成をベースにしつつ、CPU・GPU・メモリ・ストレージを自由に選択できる点が初心者からプロフェッショナルまでの幅広いニーズに応える。最新の次世代規格(PCIe 5.0、DDR5)を取り入れたモデルが増えており、将来性も高い。選択肢を整理し、用途と予算を明確にすれば、最適な構成を手に入れることができる。