概要
POSTカードは、PCの起動時に表示されるエラーコードを視覚的に確認するためのカードです。主にマザーボードのPOST(Power-On Self-Test)プロセス中に発生したエラーを、初心者でも理解しやすいように視覚情報で伝える役割を持ちます。トラブルシューティングの際に、迅速な問題特定を支援します。
POST(Power-On Self-Test)は、PC起動時にBIOS/UEFIが実行する自己診断プログラムです。このプログラムでエラーが発生した場合、画面に出力される場合もありますが、POSTカードは、これらのエラーコードを視覚的に、通常はカードに印刷された図形や色で表現します。エラー発生時に点灯するLEDの位置などによってエラーの種類を特定します。これらのカードは、マザーボードのメーカーが提供している場合が多く、マザーボードに付属しているか、別途購入する必要があります。エラーコードの種類によっては、メモリ、グラフィックボード、CPUなどのハードウェア障害を示す場合があります。