AI・機械学習
中級

Rabbit r1(ラビットアールワン)

Rabbit社が2024年1月CESで発表した単機能AI端末。LAM(Large Action Model)を搭載し$199でスマートフォン不要の音声AIアシスタントとして販売された。

0 回閲覧
0 いいね
2026/6/8 更新
関連タグ
ai-wearable
lam
rabbit-inc
ai-gadget
voice-assistant

Rabbit r1 とは

Rabbit r1はRabbit社(CEO: Jesse Lyu)が2024年1月のCES 2024で発表したAI専用ハンドヘルドデバイス。スマートフォンの代替ではなく「LAM(Large Action Model)で何でもできるAI端末」として注目を集め、CES当日に1万台以上の予約が殺到。最終的に10万台超の予約を記録した。

仕様

項目値
サイズ78×78×13mm
重量115g
ディスプレイ2.88インチ IPS タッチスクリーン
カメラ360°回転式 8MP
バッテリー1000mAh
OSAndroid(カスタム)
価格$199
発売2024年4月

LAM(Large Action Model)とは

LAMはLLMのテキスト生成とは異なり、Webサービスやアプリの操作手順を学習・実行するモデル。人間がUIを操作するのをAIが観察・模倣することで、コードなしにサービスを自動操作できるとRabbitは主張した。

実際には他社サービスへのログインをRabbit側サーバーで管理するアーキテクチャが発覚し、セキュリティ・プライバシー問題として批判された。

評価と現状

観点評価
初期ハードウェア品質良好(触感・デザイン)
初期ソフトウェア完成度低(Androidアプリの薄いラッパーと批判)
ソフトウェア改善速度遅い(継続的アップデート中)
LAM機能の実用性限定的(2025年現在も改善中)

FAQ

Q: Rabbit r1は今でも買う価値があるか? A: 2025年現在、継続的ソフトウェア改善が行われているが、同価格帯のスマートフォンアプリで代替可能な機能が多い。AI端末の将来性への投資として見る場合のみ検討余地あり。

Q: 日本で購入できるか? A: 公式サイト(rabbit.tech)から$199+送料で購入可能。日本の正規代理店は未設定(2025年時点)。

Q: Humane AI PinとRabbit r1の違いは? A: Humane AI Pinは胸に装着するウェアラブル型(プロジェクター内蔵・月額サブスク必須・2025年5月サービス終了)。Rabbit r1は手持ちのハンドヘルド型で買い切り$199。

この記事について
カテゴリーAI・機械学習
難易度中級
作成日2026/6/8