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Ricoh GR IIIx(リコージーアールスリーエックス)

40mm換算レンズを搭載したリコーのAPS-Cセンサー搭載ハイエンドコンパクトカメラ。スナップ撮影に最適化された薄型ボディと高解像度が特徴。

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2026/6/7 更新
関連タグ
コンパクトカメラ
APS-C
Ricoh
スナップ
40mm

Ricoh GR IIIx

概要

Ricoh GR IIIxは2021年10月に発売されたプレミアムコンパクトカメラだ。APS-Cサイズ(23.5×15.6mm)の2424万画素CMOSセンサーと40mm F2.8(35mm換算)レンズを搭載しながら、シャツのポケットに収まる薄型ボディを実現している。GRシリーズの哲学である「最高の写真を最もシンプルに撮る」を体現した一台だ。

主要スペック

項目仕様
センサーAPS-C CMOS 2424万画素
レンズ40mm F2.8(GD非球面レンズ)
手ぶれ補正SR(Shake Reduction)4段分
AF像面位相差+コントラスト
最短撮影距離通常24cm / マクロ6cm
動画4K(最大2分)/ FHD
バッテリーDB-110(約200枚)
重量約262g
価格約¥108,000(2025年時点)

GR IIIとの違い(28mm vs 40mm)

GR IIIは28mm F2.8の超広角で、ストリートスナップや風景に向く。GR IIIxの40mmはより「自然な画角」で人物・料理・建築の細部を自然な遠近感で捉えられる。どちらを選ぶかはメインの撮影ジャンルで決まる。

スナップモード

GR IIIxの核心機能だ。スナップモードをONにすると、AF-Sでシャッターを半押しせずに一発で撮影できる。「スナップ距離」を1m/1.5m/2m/5m/∞から設定し、そのピント位置で固定してAFをスキップするため、シャッタータイムラグが大幅に短縮される。動く被写体や瞬間的なシーンを逃さない。

画質の特徴

GRシリーズの看板である「GRエンジン」による画像処理はコントラスト・シャープネス・ノイズ低減のバランスが絶妙だ。ISO 3200でも実用的な画質を維持し、DR拡張機能(100/200/400%)でダイナミックレンジを広げられる。RAW(DNG形式)対応で、Lightroom/Capture Oneでの現像にも対応する。

GR IIIxHLとGR IIIxE

2022年には限定色「エレガントグレー」のGR IIIxEが、2023年にはハイライト強調フィルム調シミュレーションを内蔵したGR IIIxHLが発売された。HLモデルはJPEG撮って出しの表現力が大幅に向上している。

よくある質問(FAQ)

Q1: GR IIIxとX100VIどちらを買うべきですか? A: スナップ・気軽な携帯性重視ならGR IIIx。ファインダーやフィルムシミュレーションを多用するならX100VI。価格差も考慮してX100VI(約¥25万)はGR IIIx(約¥11万)の倍以上。

Q2: バッテリーの持ちはどうですか? A: 約200枚と少なめ。USB-C充電に対応するため、モバイルバッテリーで移動中に補充する運用が一般的。予備バッテリー1本追加を推奨。

Q3: 動画撮影には向きますか? A: 動画は4K対応だが最大2分制限と手ぶれ補正が電子ISのみ(光学ISは静止画専用)のため動画メインには不向き。スチル特化カメラとして評価する。

この記事について
カテゴリー周辺機器
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作成日2026/6/7