自作PCパーツ選定+互換性確認 2026(ジサクピーシーパーツセンテイ)
初心者向けパーツ選定順。①予算決定 (¥¥¥80k Budget→¥¥¥¥¥¥1M Extreme)・②CPU選択 (AM5/LGA1851)・③MB選択 (X870E/B850/Z890/B860 互換確認)・④Cooler (Tower/AIO・Socket Compat)・⑤Memory (DDR5-6000 1:1/QVL確認)・⑥GPU (RTX/RX/Arc・PSU W数+Connector・Case Length)・⑦Storage (NVMe Gen5/Gen4 M.2 Slot)・⑧PSU (80+ Gold/Plat ATX 3.1)・⑨Case (Form Factor MB+GPU+Radiator)・⑩OS Win 11 25H1、2026年構成計算ツールPCPartPicker活用。
概要
2026年版の自作PCパーツ選定+互換性確認は、予算設定からOSインストールまでを一連のフローで整理した初心者向けガイドです。
予算は「¥80,000〜¥1,000,000」を基準にし、CPUはAM5(Ryzen 9 9950X3D、AMD 5950X)やLGA1851(Intel Core i9‑13980HX)を選択。マザーボードはX870E、B850、Z890、B860 などのチップセットで互換性を確認。クーラーはTowerまたはAIOでソケット互換性を確認し、メモリはDDR5‑6000 MHzの1:1/QVLリストを参照。GPUはRTX 5090、RX 7900 XTX、Arc A770 などのパワーとコネクタ、ケース長さを考慮。ストレージはNVMe Gen5/Gen4 M.2 スロットを選び、PSUは80+ Gold/Platinum ATX 3.1 を採用。ケースはフォームファクタ、GPU、ラジエーターのサイズを合わせて決定。OSはWindows 11 25H1 以降を想定し、PCPartPicker で構成計算を実行。
主な特徴・仕組み
- 予算階層:¥80k(エントリー)→¥200k(ミドル)→¥500k(ハイエンド)→¥1M(エクストリーム)
- CPU選択:AM5 で Ryzen 9 9950X3D(15 コア/30 スレッド、3.3 GHz)または LGA1851 で Core i9‑13980HX(24 コア/32 スレッド、2.6 GHz)
- マザーボード:X870E(DDR5 6000 MHz、PCIe 5.0 x16)や B850(DDR4 3200 MHz、PCIe 4.0)を互換性チェック
- クーラー:Tower(120 mm)または 240 mm AIO(100 W)でソケット互換性を確認
- メモリ:DDR5‑6000 MHz 32 GB(2×16 GB)で QVL リストに含まれる 2400 MHz から 6000 MHz へアップグレード
- GPU:RTX 5090(24 GB GDDR7、TDP 450 W)や RX 7900 XTX(24 GB GDDR6X、TDP 300 W)
- ストレージ:NVMe Gen5 1 TB(PCIe 5.0 x4)または Gen4 2 TB(PCIe 4.0 x4)
- PSU:850 W 80+ Gold ATX 3.1、80 W AIOとGPUの合計で 750 W 以上を推奨
- ケース:ATX フルタワー(最大 420 mm GPU、460 mm ラジエーター)
- OS:Windows 11 25H1 以降、UEFI ブート、Secure Boot 対応
- ツール:PCPartPicker で構成計算、互換性チェック、価格比較を同時に実行
スペック比較表
| 製品 | コア/スレッド | ベースクロック | ターボ | TDP | メモリ帯域 | 価格(概算) |
|---|---|---|---|---|---|---|
| Ryzen 9 9950X3D | 15/30 | 3.3 GHz | 4.8 GHz | 250 W | 128 GB/s | ¥298,000 |
| Core i9‑13980HX | 24/32 | 2.6 GHz | 4.6 GHz | 250 W | 140 GB/s | ¥350,000 |
| RTX 5090 | - | - | - | 450 W | - | ¥1,200,000 |
| RX 7900 XTX | - | - | - | 300 W | - | ¥650,000 |
具体例・対応製品
- Ryzen 9 9950X3D + X870E + 24 GB DDR5‑6000 + RTX 5090 + 1 TB NVMe Gen5 + 850 W PSU + ATX フルタワー
- 予算:約¥1,300,000
- 2026年初頭にリリースされた RTX 5090 は 24 GB GDDR7 を搭載し、レイトレーシング性能が 3 倍に向上。
- Core i9‑13980HX + B850 + 32 GB DDR4‑3200 + RX 7900 XTX + 2 TB NVMe Gen4 + 750 W PSU + ミドルタワー
- 予算:約¥800,000
- 2025年末に登場した B850 は PCIe 4.0 を最大限活用。
- Ryzen 7 5800X3D + B550 + 16 GB DDR4‑3600 + RTX 4080 + 500 GB NVMe Gen4 + 650 W PSU + コンパクトケース
- 予算:約¥400,000
- 2025年にリリースされた RTX 4080 は 16 GB GDDR6X を搭載し、消費電力を 20 % 低減。
自作PCでの選び方・注意点
- 予算決定:まず「¥80k〜¥1M」の範囲を決め、CPU・GPU を先に絞る。
- CPU/マザーボードの互換性:ソケットとチップセットを必ず確認。AM5 は DDR5 で 6000 MHz まで対応。
- クーラーの取り付けスペース:CPU ソケットとケース内のフロントファン位置を測定。
- メモリの QVL リスト:マザーボードメーカーの公式リストを参照し、安定性を確保。
- GPU の長さ:ケースの最大 GPU 長さ(例:460 mm)と GPU 本体長(RTX 5090 は 309 mm)を比較。
- 電源容量:CPU+GPU+AIO+ストレージの合計 TDP に 20 % 余裕を持たせる。
- 冷却:AIO 100 W と 240 mm ラジエーターを併用すると 70 °C 未満で安定。
- ケースのエアフロー:前面・側面に 120 mm ファンを設置し、背面に 140 mm ファンを配置。
- OS のインストール:UEFI モードで Secure Boot を有効にし、Windows 11 25H1 以降をインストール。
- PCPartPicker:構成を入力すると互換性チェックと価格比較が同時に実行でき、最新の 2026 年リリース情報も取得可能。
関連用語との違い
- パーツ選定順:本ガイドは予算決定から OS インストールまでを順序立てて解説。
- 互換性確認:CPU/マザーボード・クーラー・メモリ・GPU の互換性を網羅的にチェック。
- PCPartPicker:構成計算ツールとしてのみでなく、最新パーツの価格・在庫情報もリアルタイムで取得。
- QVL(Qualified Vendor List):メモリの安定性を保証するために公式に認定されたリスト。
- Form Factor:ケースとマザーボードのサイズ規格を指し、ATX、Micro‑ATX、Mini‑ITX など。
よくある質問(FAQ)
Q1. Ryzen 9 9950X3D と Core i9‑13980HX のどちらを選べばいいですか?
A1. 予算が¥1M 以上で最高のゲームパフォーマンスを求めるなら RTX 5090 との組み合わせで Ryzen 9 9950X3D が最適です。コストパフォーマンス重視なら Core i9‑13980HX と RX 7900 XTX の組み合わせが推奨です。
Q2. 2026年に登場した RTX 5090 はどのような特徴がありますか?
A2. RTX 5090 は 24 GB GDDR7、TDP 450 W、レイトレーシング 3 倍、DLSS 3.5 を搭載し、2025 年末に発表された RTX 4080 よりも 30 % 高いフレームレートを実現します。
Q3. PCPartPicker で互換性エラーが出る場合の対処法は?
A3. エラーの原因は主にマザーボードと CPU のソケット不一致、メモリの QVL 外の組み合わせ、GPU の長さとケースの制限です。エラー表示を確認し、該当項目を別のパーツに変更してください。
まとめ
2026年版自作PCパーツ選定+互換性確認は、予算設定から OS インストールまでを体系化した初心者向けのフローです。AM5 と LGA1851 の CPU 選択、DDR5‑6000 MHz のメモリ、RTX 5090 などの最新 GPU、そして PCPartPicker を活用した構成計算がポイント。2025‑2026 年の最新動向を踏まえ、互換性を確保しつつコストパフォーマンスを最大化することで、安定かつ高性能な自作PCを構築できます。