複数の物理ストレージを仮想的に一つの大きなストレージとして扱う技術。
ストレージプーリングとは、複数の物理的なストレージデバイス(HDD、SSDなど)を、ソフトウェア的に統合し、あたかも一つの大きなストレージとして扱う技術です。これにより、ストレージ容量の拡張や管理の効率化が図れます。
具体的な使用例: 例えば、異なる容量のHDDが3つ(1TB, 2TB, 4TB)あった場合、ストレージプーリングを用いることで、合計7TBの仮想的なストレージとして利用できます。これにより、個別のHDDを管理する手間が省け、データの配置を自動化できます。
製品例:
関連概念との違い:
自作PCでの重要性: 自作PCにおいて、ストレージプーリングは、柔軟なストレージ管理を可能にします。例えば、古いHDDを再利用したり、将来的なストレージ拡張に備えたりする際に便利です。また、NASを自作する場合、UnraidやTrueNASなどのストレージプーリング機能を備えたOSを選択することで、より高度なストレージ管理を実現できます。Windows Storage Spacesは手軽に試せるものの、データ保護の面では他のOSに劣るため、重要なデータを扱う場合は注意が必要です。