タニタのフラッグシップ体組成計。世界初のデュアルタイプ体組成計で、医療用と同じ50kHz+高周波の2周波数で測定し、筋質点数・部位別筋肉量・脈拍測定など26項目を高精度に計測する。
TANITA RD-930L インナースキャンデュアルは、日本の計量器トップメーカーであるタニタが販売するフラッグシップ体組成計である。価格は約¥54,780(オープン価格)で、家庭用体組成計の最高峰に位置する。グリップ電極付きで全身8電極測定を行い、医療用機器と同等のデュアル周波数(50kHz+高周波)技術を搭載している。
| 製品 | 周波数 | 電極数 | 筋質点数 | 部位別測定 | 接続 | 価格帯 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| RD-930L | デュアル | 8 | ○ | ○ | Bluetooth | ¥54,780 |
| RD-803L | デュアル | 8 | ○ | ○ | Bluetooth | ¥32,780 |
| RD-503 | デュアル | 4 | ○ | × | Bluetooth | ¥16,500 |
| BC-768 | シングル | 4 | × | × | Bluetooth | ¥8,800 |
タニタ独自の「筋質点数」は、筋肉の量だけでは見えない筋繊維の状態を0〜100で数値化する指標。年齢・性別による基準値が設定されており、同年代平均と比較して「少ない・標準・多い・非常に多い」の4段階で評価される。
実用例:
タニタRDシリーズの最大の差別化ポイントは「筋質点数」と「デュアル周波数」。Withings Body Compは単周波数だがWi-Fi自動同期とエコシステム連携に優れ、InBody DIAL H30Bは業務用技術の家庭版だがアプリ連携は弱い。精度重視ならタニタRD、利便性重視ならWithings、ブランド信頼性ならInBodyという棲み分け。
Q1: RD-930LとRD-803Lの違いは? A: RD-930Lは最上位モデルで計測項目26項目・フルドットLCD・脈拍測定機能搭載。RD-803Lは22項目・簡易LCD・脈拍なしで約¥32,780。測定精度自体は同等で、表示と付加機能の差。
Q2: 筋質点数は他メーカーの体組成計でも測れる? A: 筋質点数はタニタ独自の特許技術で、他メーカーでは計測できない。InBodyは「筋肉量」のみ、Withingsは「筋肉量+骨量」で筋肉の質的評価機能はない。
Q3: 体組成計の測定で服を着たままでも大丈夫? A: 軽い衣服(下着程度)なら誤差は0.1〜0.2kg以内で実用上問題ない。ただしジーンズやベルトなど重い衣類は体重測定の誤差要因になる。BIA計測自体は足裏・手のひらの電極接触が確保されれば衣服の影響はほぼない。