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UHBR13.5(ユーエイチビーアールイチサンテンゴ)

DisplayPort 2.1のミドル帯域モード。4レーンで54Gbps対応、UHBR10(40Gbps)とUHBR20(80Gbps)の中間規格。RTX 5080/5090・Radeon RX 9070 XT・ASUS ROG Swift PG27UCDMで採用。

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2026/4/25 更新
関連タグ
DisplayPort 2.1
54Gbps
4K240Hz
OLED

概要

UHBR13.5(ユーエイチビーアールイチサンテンゴ)は、DisplayPort 2.1 のミドル帯域モードで、4レーンを利用して 54 Gbps の転送速度を実現します。これは UHBR10(40 Gbps)と UHBR20(80 Gbps)の中間に位置し、4K 240 Hz や 8K 120 Hz への高解像度・高リフレッシュレート映像をサポートします。RTX 5080、RTX 5090、Radeon RX 9070 XT、ASUS ROG Swift PG27UCDM などの最新 GPU とモニタが採用しており、次世代のデュアル 4K ディスプレイや 8K コンテンツの再生に最適です。

主な特徴・仕組み

  • 帯域幅:54 Gbps(4レーン×13.5 Gbps)
  • 解像度・リフレッシュ:4K 240 Hz、8K 120 Hz、2K 120 Hz、10 bit HDR 60 Hz など
  • レイテンシ:従来の 4K 60 Hz と比べ 30 % 低減
  • 電力効率:レーン数を減らしつつ高帯域を維持するため、消費電力は 10 % 低下
  • 互換性:DisplayPort 2.1 規格に準拠し、既存の 2.0 ケーブルでも 4K 60 Hz までは動作
  • 拡張性:USB‑C 3.2 Gen 2x2 との統合により、データと映像を同一ケーブルで伝送
  • HDR10+:10 bit HDR10+ のサポートにより、より広い色域と高ダイナミックレンジ
  • マルチストリーム:複数のモニタを同時に 8K で動かすことも可能
  • オートミュージック:音声ストリームを同時に 24 bit/192 kHz で送信
  • 低遅延モード:ゲーム用途向けに 1 ms 未満の遅延を実現

スペック/製品比較表

製品名GPU解像度/リフレッシュ帯域幅10 bit HDR4K 240 Hz 対応8K 120 Hz 対応推奨ケーブル価格帯
RTX 5080NVIDIA4K 240 Hz / 8K 120 Hz54 Gbps✔✔✔DP 2.1 4レーン55 万円
RTX 5090NVIDIA4K 240 Hz / 8K 120 Hz54 Gbps✔✔✔DP 2.1 4レーン60 万円
Radeon RX 9070 XTAMD4K 240 Hz / 8K 120 Hz54 Gbps✔✔✔DP 2.1 4レーン48 万円
ASUS ROG Swift PG27UCDM27" OLED4K 240 Hz54 Gbps✔✔×DP 2.1 4レーン30 万円
ASUS ROG Swift PG32UQX32" QD-OLED4K 240 Hz / 8K 120 Hz54 Gbps✔✔✔DP 2.1 4レーン35 万円

具体例・対応製品

  1. RTX 5080 – 4K 240 Hz のフルフレームで、レイテンシが 5 ms 未満。
  2. RTX 5090 – 8K 120 Hz で 10 bit HDR10+ をサポート。
  3. Radeon RX 9070 XT – 4K 240 Hz で 60 Hz 以上のフレームレートを維持。
  4. ASUS ROG Swift PG27UCDM – 27" OLED で 4K 240 Hz、HDR10+ 対応。
  5. ASUS ROG Swift PG32UQX – 32" QD‑OLED で 8K 120 Hz まで。

自作PCでの選び方・注意点

  • GPU の選択:UHBR13.5 をサポートする GPU を必ず選ぶ。RTX 5080、5090、Radeon RX 9070 XT が代表例。
  • マザーボード:DisplayPort 2.1 ポートを備えたもの。PCIe 4.0 x16 以上のスロットが必要。
  • 電源容量:高解像度映像と GPU の消費電力を考慮し、650 W 以上の電源を推奨。
  • ケーブル品質:DP 2.1 4レーン対応のケーブルを使用。長さは 2 m 未満が望ましい。
  • 冷却対策:高リフレッシュで GPU の温度が上昇するため、液冷または高性能ファンを検討。
  • モニタ選択:UHBR13.5 対応モニタを選び、4K 240 Hz や 8K 120 Hz の解像度を確認。
  • ドライバ更新:GPU ドライバを最新に保ち、DisplayPort 2.1 の機能をフルに活用。
  • OS とアプリ:Windows 11 以降や最新のゲームエンジンが 4K 240 Hz をサポート。

関連用語との違い

  • UHBR10(40 Gbps):4レーンで 10 Gbps ずつ。4K 120 Hz まで。
  • UHBR20(80 Gbps):4レーンで 20 Gbps ずつ。8K 120 Hz まで。
  • DP 1.4a:最大 32 Gbps。4K 60 Hz で HDR10 をサポート。
  • HDMI 2.1:最大 48 Gbps。4K 120 Hz まで。

よくある質問(FAQ)

Q1. UHBR13.5 は 2025 年のゲームタイトルに対応できますか?
A1. はい。RTX 5090 や Radeon RX 9070 XT は 2025 年リリース予定の AAA タイトルでも 4K 240 Hz でプレイ可能です。

Q2. 既存の DP 1.4 ケーブルで 54 Gbps を送れますか?
A2. DP 1.4 ケーブルは 32 Gbps までの設計です。UHBR13.5 を利用するには DP 2.1 4レーン対応ケーブルが必要です。

Q3. 8K 120 Hz での映像を再生するにはどのくらいの CPU が必要ですか?
A3. 8K 120 Hz は GPU が主役です。CPU は 10 コア以上、Intel Core i9‑13900K か AMD Ryzen 9 7950X で十分です。

まとめ

UHBR13.5 は DisplayPort 2.1 の中間帯域モードとして、4K 240 Hz と 8K 120 Hz の両方を実現。RTX 5080、RTX 5090、Radeon RX 9070 XT、ASUS ROG Swift PG27UCDM、ASUS ROG Swift PG32UQX など最新製品で採用され、次世代のゲームやプロフェッショナル映像制作に最適です。自作 PC を構築する際は GPU、マザーボード、ケーブル、冷却、電源の各要素を総合的に検討し、最高の映像体験を手に入れましょう。

この記事について
カテゴリーディスプレイ
難易度上級
作成日2026/4/18