Thermaltake The tower 100に一目惚れし、これで仕事もゲームもできるPCを組みたいと思い構成しました。
せっかくなのでCPUは発売されたばかりのintel12世代CPU。i5 12600Kが評判も良く手ごろで良かったのですが手に入らなかったためi7 12700Kにしています。
爆熱と噂される12世代CPUを冷却するには240㎜以上の水冷CPUクーラーが推奨とのこと。
ですがThe Tower100だと120㎜ラジエーターまでしか装着できないため冷却能力は期待できません。
ラジエーターの上下にファンを取り付け冷却能力を少しでも高める予定ですが文字通り焼石に水でしょう。
仕事ではそこまでCPUに負荷がかかる作業は行わないので、運用してみて様子見ながらCPUのクロック数を抑えるなどしてみたりしようと思います。(宝の持ち腐れ感もありますが)
The tower100のケース外側に360㎜ラジエーターを取り付けている改造例を見かけましたが、どうしてもダメならそういうチャレンジも面白そうですね。
2021年12月の現在ですと、Z690ITXのマザーボードはASUS ROG かASRockしか選択肢がありません。
DDR5対応のROGはお値段が高く、これにDDR5メモリを合わせるとDDR4で組んだ時に比べ値段が数万円違ってきてしまいます。
DDR5メモリはそもそも手に入らないのもあり、マザーボードはDDR4対応のASRockのZ690Mを選択。
DDR4対応のZ690Mであればメモリの選択肢も多いため、見た目重視で選びたい私としては好都合です。
DDR5の選択肢が広がり、Z690のITXマザーボードが充実したらマザボごと乗り換えてしまうのもアリだなと思います。
(本命はGIGABYTEのAEROシリーズのITXなのですが、いまのところ影も形もないですね。)
また、仕事で3DCADをやるためグラフィックボードはRTX A4000を選択しました。
1スロットのスリムな筐体にも関わらずパワフルなGPUですがそのぶん廃熱能力が貧弱で、動作時は90度近い温度になるとか。
そのため空いているPCIスロットに長尾製作所のファンステイを取り付け、120㎜ファン2基を増設する予定ですが、そもそも装着できるかわかりません。
ケースファン類はクーラーマスターのHaloで統一したのでうまくいけばキレイなリングが並ぶことになるでしょう。
何せ十数年ぶりの自作PCなので、そもそも初めてのようなもので、かかった金額はともかく試行錯誤が楽しいです。
ネットを見ながらうんうん唸り、やっとこさ部品を買いそろえた段階ですので組むのがうまくいったらまた更新します。
同じ価格帯のBTOパソコン
(税込)
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パーツリスト
2 x 16GB | DDR4-3600 | DIMM | 2020-06-01発売
x1
容量 2TB | 3D MLC | M.2 (Type2280) | PCI-Express Gen3 | 2020-11-20発売
x1
850 W | ATX/EPS | 80PLUS Gold | プラグイン対応 | 2017-04-07発売
x1
120 mm | 1800 rpm | 30.0 dB | 2020-07-29発売
x1
120 mm | 1800 rpm | 30.0 dB | 2020-07-29発売
x2
その他
Win10 Pro
OS DSP版
¥21,268
x1
その他
二股電源ケーブル PWMファン用
¥506
x1
その他
PWM4分岐ケーブル
ケースファン電源分岐用
¥1,023
x1
その他
PCIスロット用120㎜ファンステイ
空いてるPCIスロットにファン増設
¥1,132
x1
総計
電源 201W/推奨 301W 以上
推奨 301W 以上
¥393,445
R20マルチコア
R20シングルコア
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