Claude Agent SDK/Code CLI(クロードエージェントエスディーケー)
Anthropic開発環境スタック。Claude Agent SDK(@anthropic-ai/sdk v0.60 TS/Python)・Claude Code CLI(2024年10月・claude.ai/code)・Subagents(Task tool)・MCP server・Custom Skills(.md + script)・Hooks(PreToolUse/PostToolUse/UserPromptSubmit)・CLAUDE.md project memory・Slash commands・OAuth authentication・VSCode integration・Cursor/Zed integration・2026年Pro/Max $20-200/月。
概要
Claude Agent SDK/Code CLI は、Anthropic が提供する開発環境スタックである。
SDK は TypeScript / Python で構築され、バージョンは v0.60。
CLI は 2024年10月にリリースされた claude.ai/code で、ターミナルから直接エージェントを起動できる。
Subagents(タスクツール)や MCP server、Custom Skills(.md + スクリプト)、Hooks(PreToolUse / PostToolUse / UserPromptSubmit)を組み合わせることで、複雑なワークフローを実装できる。
VSCode、Cursor、Zed などのエディタに統合され、開発者は IDE から直接エージェントを呼び出せる。
2026年には Pro/Max プランが登場し、月額 20〜200ドルで利用可能になる。
主な特徴・仕組み
- エージェントの分散実行:MCP server が複数ノードにタスクを分散し、スケーラブルな処理を実現。
- Hooks システム:ツール使用前後にカスタムコードを挿入でき、ログや検証を自動化。
- Custom Skills:Markdown で定義し、Python/Node.js スクリプトを呼び出すことで、独自機能を追加。
- Slash Commands:CLI で
/runなどのショートカットを使用し、ワンライナーでエージェントを起動。 - OAuth 認証:GitHub、Google などと連携し、認証情報を安全に管理。
- エディタ統合:VSCode の拡張機能 2.1、Cursor 3.0、Zed 1.5 で、エディタ内から直接エージェントを呼び出せる。
スペック/製品比較表
| バージョン | SDK | CLI | MCP | プラン | 価格帯 |
|---|---|---|---|---|---|
| v0.60 | TypeScript/Python | 2024.10 | v1.2 | Basic | 無料 |
| v0.61 | TypeScript/Python | 2025.01 | v1.3 | Pro | 20ドル/月 |
| v0.62 | TypeScript/Python | 2025.04 | v1.4 | Max | 200ドル/月 |
| v0.63 | TypeScript/Python | 2026.01 | v1.5 | Pro/Max | 20〜200ドル/月 |
- SDK は 5.7GHz のプロセッサで動作し、24GB GDDR7 のメモリを必要とする。
- CLI は 5.0GHz のクロックで 2.5GHz のスレッドを持つ。
- MCP server は 1.5GHz の CPU と 32GB DDR5-6000 を搭載。
具体例・対応製品
- Claude Agent SDK v0.60:Python で書かれたデータクリーニングタスクを自動化。
- Claude Code CLI 2024.10:GitHub Actions で CI/CD パイプラインを構築。
- MCP Server v1.2:複数の Raspberry Pi で分散処理を実行。
- Custom Skill Script v0.3:画像解析を行う TensorFlow スクリプトを呼び出す。
- VSCode Extension 2.1:エディタ内でエージェントを起動し、コードレビューを自動化。
- Cursor Integration 3.0:リアルタイムでコード補完を行う。
- Zed Integration 1.5:高速なテキスト編集とエージェント連携。
自作PCでの選び方・注意点
- CPU は 5.7GHz 以上のマルチコアを推奨。
- メモリは 32GB DDR5-6000 以上。
- ストレージは NVMe SSD 1TB 以上。
- GPU は 24GB GDDR7 以上。
- ネットワークは 10Gbps 以上のイーサネット。
- 電源は 850W 以上。
- 冷却は水冷または高性能ファン。
- OS は Ubuntu 22.04 LTS 以上。
- Docker を利用して MCP server をコンテナ化。
- バックアップは 2TB HDD で定期的に。
関連用語との違い
- Claude Agent SDK は開発者向けのライブラリで、Code CLI は実行環境。
- Subagents はタスク分割機能で、Custom Skills は外部スクリプト呼び出し。
- Hooks はイベントフックで、OAuth は認証。
- VSCode Extension は IDE 連携、Cursor/Zed Integration は別エディタ連携。
よくある質問
Q1. 2025年に Pro プランが登場する予定は?
A1. はい、2025年1月に Pro プランがリリースされ、月額 20ドルで利用可能です。
Q2. MCP server はどのようにスケールしますか?
A2. MCP server はノードを追加するだけで水平スケールが可能で、最大 64 ノードまで対応します。
Q3. Custom Skill で Python 以外の言語は使えますか?
A3. はい、Node.js、Go、Rust などもスクリプトとして呼び出せます。
まとめ
Claude Agent SDK/Code CLI は、Anthropic が提供する次世代の AI 開発スタックである。
2026年に Pro/Max プランが登場し、月額 20〜200ドルで利用できる。
エージェントの分散実行、Hooks、Custom Skills、エディタ統合など、多彩な機能を備えている。
自作PCでの構築時は CPU、メモリ、ストレージ、GPU、ネットワークを十分に確保し、MCP server をコンテナ化してスケールさせることが重要。
これらを活用すれば、AI を使った自動化やデータ処理を高速かつ安全に実現できる。