周辺機器
初級

ケーブルトレー(ケーブルトレー)

デスク下に取り付けてケーブル類をまとめて収納するトレー型の整理アクセサリ。電源タップごと収納できるタイプが主流で、デスク周りの見た目と安全性を大幅に改善する。

0 回閲覧
0 いいね
2026/4/25 更新

ケーブルトレーとは

ケーブルトレーは、デスクの天板裏や脚部に取り付けて、電源ケーブル・充電器・USBハブ・電源タップなどをまとめて収納するデスクアクセサリである。PC自作ユーザーやリモートワーカーの間で「デスク周りの最優先投資」として認知されており、1,000〜5,000円程度の投資で作業環境が劇的に改善する。

なぜケーブルトレーが必要か

デスクトップPC環境では、電源ケーブル・モニターケーブル・USB・LANケーブル・充電ケーブルなど10本以上のケーブルが床やデスク上に散乱しがちである。ケーブルの散乱は見た目の問題だけでなく、足に引っかけてコネクタを破損するリスクや、ホコリが溜まりやすくなる衛生面の問題も引き起こす。

問題ケーブルトレー導入前導入後
見た目ケーブルが床に散乱デスク下に隠れて見えない
安全性足で引っかけて断線リスクトレー内に固定で安全
掃除ケーブルを避けながら掃除床がフリーで掃除機が通る
メンテナンスどれがどのケーブルか不明トレー内で整理・ラベル管理
熱管理電源タップが床で埃蓄積通気性確保で過熱防止

ケーブルトレーの種類

メッシュ型(ワイヤーバスケット型)

スチールワイヤーを編んだバスケット状のトレー。通気性が最も高く、電源アダプタの放熱に優れる。IKEA SIGNUM(約1,500円)が定番で、幅70cm×奥行10cmのサイズ感がほとんどのデスクに適合する。

ボックス型(クラムシェル型)

ABS樹脂やスチール製の箱型トレーで、開閉式の蓋がついたモデルもある。ケーブルが完全に隠れるため見た目が最もスッキリするが、通気性ではメッシュ型に劣る。サンワサプライ CB-CT シリーズ(約2,000〜4,000円)が代表的。

レール型(チャネル型)

デスク天板裏に直接ネジ止めする細長いレール。ケーブルを数本通すだけのシンプルな用途に向いており、電源タップの収納には不向き。取り付けスペースが最も小さい。

クランプ取付型

デスク天板の端にクランプで挟んで固定するタイプ。ネジ穴を開ける必要がなく、賃貸住宅や共有デスクでも使える。Amazonベーシック ケーブルトレー(約2,500円)が人気。

選び方のポイント

サイズと収納容量

電源タップ(3〜6口)を丸ごと入れるなら、幅60cm以上・奥行10cm以上のトレーが必要。ケーブルだけなら幅40cm・奥行5cmでも十分。デスク天板の奥行に対して60〜80%の幅が見た目のバランスが良い。

取り付け方法

取り付け方法メリットデメリット適した環境
ネジ止め最も安定・高耐荷重天板に穴が開く自己所有デスク
クランプ穴不要・移設可能天板厚の制約あり賃貸・共有デスク
粘着テープ最も手軽耐荷重が低い(〜2kg)軽量ケーブルのみ
マグネットスチール天板なら手軽木製天板不可メタルデスク

耐荷重

電源タップ+ACアダプタ3〜4個で約1.5〜2.5kgになる。ネジ止め式は5kg以上対応が多いが、粘着テープ式は2kg程度が限界。余裕を持って選ぶ。

主要製品

メーカー / 製品名素材サイズ(幅×奥行×高さ)取付方式参考価格
IKEA SIGNUMスチールメッシュ70×10×5cmネジ止め約1,500円
サンワサプライ CB-CT5スチール+ABS60×14×13cmクランプ約3,500円
Amazonベーシックスチールメッシュ60×12×8cmクランプ約2,500円
StarTech CABLOTRAYスチール48×10×8cmネジ止め約4,000円
エレコム EKC-MT001ABS樹脂40×15×10cm粘着テープ約1,800円

FAQ

Q1: ケーブルトレーに電源タップを入れても安全?

A1: 安全である。ただしメッシュ型など通気性のあるトレーを選び、電源タップの定格容量(通常1,500W)を超えないようにする。密閉型ボックスに大電力のACアダプタ(ゲーミングノートPC用150W等)を詰め込む場合は放熱に注意が必要。

Q2: 昇降デスク(スタンディングデスク)でも使える?

A2: 使える。ただし昇降時にケーブルの長さが足りなくなる場合があるため、床からトレーまでのケーブルに30〜50cmの余裕を持たせることが重要。スパイラルチューブやケーブルチェーンとの併用が推奨される。

Q3: 何本くらいのケーブルを収納できる?

A3: 幅60cmのメッシュ型トレーで、電源タップ1個+ケーブル8〜12本程度が目安。太いACアダプタやUSBハブも入れる場合は奥行14cm以上のモデルを選ぶと余裕がある。

この記事について
カテゴリー周辺機器
難易度初級
作成日2026/4/17